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人当たりがいい人の特徴|就活でのアピール方法・自己PRの書き方

初回公開日:2017年03月14日

更新日:2020年05月28日

記載されている内容は2017年03月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

コミュニケーション

あなたは人当たりがいいと言われますか?それともよくないと言われることが多いですか?人当たりがよくにこにこしている人は、人に好かれやすく、コミュニケーションを円滑にする要ともなります。人当たりがいい人の長所と短所、就職活動でアピールする方法などまとめました。

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「人当たり」とは

 「人当たり」の項を広辞苑で引くと、 ① 人あしらい。 ② 人に対して、相手に与える感じ。 とあります。人当たりがいい人とは、周りに対して愛想がよく、感じがいい人だと思われる人のことです。あくまで「態度」のことを指すのであり、性格までは関係ありません。人当たりがいい人について述べている文章で、時々「人当たりがいい人」と「人がよい人」を混同しているものがありますが、この二つは厳密に分けて考えた方がよいでしょう。

人当たりがいい人の長所

1) 人から好かれやすい

人当たりがいい人は、周囲に対して自然体で、話しかけても拒否されないだろうと予感させる雰囲気を持っています。実際、話しかけると気さくに答えてくれるため、最初は勇気を出して話しかけた人も安堵しやすく、「この人と話してよかった」と思うものです。受け入れてくれる人に対して、人は親しみを抱きやすく、自然と好感を持ちます。敵を作りにくく、人から好かれやすいのが、人当たりがいい人の長所のひとつです。

2) コミュニケーションが円滑にとれる

グループに人当たりがいい人がいると、その人を中心にしてまとまることがよくあります。表立ってリーダーシップを取らなくても、皆が相談しやすかったり、他の人へことづけたりするので、情報が集まりやすくなるためです。人当たりがいい人は、コミュニケーションの要となることがある、と冒頭に書いたのはこのことを指しています。

3) みんなの癒し的存在になる

人当たりがよく、いつもニコニコしている人を見ると、ホッとしますよね。時に張り詰めたり、ギスギスしてしまうこともある職場において、穏やかで物腰の柔らかな人がいると、その人がいるだけで周りの空気を和らげてくれることもあります。仕事をスムーズに進めるためにも、ストレスを和らげる存在がいてくれることは、大切なことです。

人当たりがいい人の短所

1) 仕事を押しつけられる

人は、こちらの言うことを拒否しなさそうな人を選んで頼みごとをするものです。その点、人当たりがいい人は、威圧感や拒否感を放っていないので、仕事を頼もうとしている人にとっては絶好の相手となり得ます。皆から頼りにされることも多いため、必然的に抱えている仕事の量が増えてしまう…ということもあるでしょう。毅然と断れるタイプの人ならばいいのですが、頼まれごとを断るのが苦手なタイプの人にとっては、負担が増えてしまうことになりかねません。

2) 本人はストレスをためこむことも

すべてがそうとは言えませんが、人当たりがいい人の中には、内心で抱えている圧迫や負担を顔に出さないタイプの人がいます。本人が平気そうな顔をしているので、周囲に大変さを気づかれにくいのも、ストレスが減らない一因かもしれません。 また、「いつもニコニコしている」「あの人は温和な性格だ」という周囲の評価を自覚していて、その人たちの期待を裏切るのが心苦しいという真面目なタイプも、ストレスを溜め込みがちになります。いつもニコニコしていて、人当たりがいいと評判の人には、もしかして本人には負担かもしれない、と気にかけてあげることも必要でしょう。

3) 妬みややっかみを買いやすい

残念ながら穏やかでニコニコしている人当たりのいい人を、やっかんだり妬んだりする人が出てくるケースもあります。人当たりがいい人は、周りから好かれやすく、グループの中心となることも多いので、人気者になりたい人にとっては嫉妬の対象になることもあるのです。 穏やかで温和な見かけのせいで、「歯向かってこない」と判断されてしまうのが原因です。

こういう「人当たりがいい人」には気をつけよう

人当たりがいい人の中には、表向きの態度と中身とのギャップが激しい人がいます。人間ならば誰しも本音と建て前を使い分けているものですが、裏表のあり過ぎる人は、つきあう上で注意が必要です。人当たりがいい人でも、次に挙げるタイプは注意したほうがよい可能性があります。

詮索好き・噂好きな人

人当たりがいい人には話しやすいので、他の人には打ち明けにくいプライベートな悩みなどをつい話してしまったりすることもあるでしょう。しかし、親身になって聞いておきながら、それを裏で他の人にペラペラ話してしまうタイプの人もいます。あなたのいないところで面白おかしく噂のタネにしている、なんてこともありえます。 こういう人は、本人に悪気はないことが多いのが厄介です。話を聞いているときの親身な態度に嘘はないのです。ただ、それを他の人にうかつに漏らしてはいけない、と自戒するモラルに欠けているだけです。人当たりのいい人は、温和で大人しそうな態度から、思慮深く賢明な人だとも思われがちですが、すべての人がそうではない、ということは、心得ておかなくてはなりません。 気さくで話しやすくても、本当に信頼がおけるかどうかの判断は、多少時間をかけてした方がよいでしょう。その人に特に関わりのないプライベートな情報に興味を示したり、根掘り葉掘り聞いてくるような人には、注意が必要です。

表向きの愛想はよいが、心が冷たい人

人当たりがよく笑顔を絶やさない人でも、実はその内心は非常に冷めているということは、ままあります。話をしているときに、「うんうん、そうだね」「分かるよ」などと適切な相槌を打ちながら聞いてもらえると、(この人は自分のことを分かってくれている)と感じてしまいがちですが、必ずしもそうとは限りません。   営業経験者にはお分かりかと思いますが、相手に親近感を与えて情報を引き出すトークの技術があるのです。そこに共感や同情心がなくとも、相手にそう思わせてコントロールすることは出来ます。ですので、親切に話を聞いてもらえたからと言って、「分かってくれている」と過剰に思い込むのはやめた方が無難です。その人が本当に見かけ通りの親切な心の持ち主かどうかは、しばらく一緒に仕事をしていれば、見えてくるはずです。

就活で人当たりがいいことをアピールする方法

上に挙げたような例外は置いておくとして、自分でも人当たりがいいと思っている人、周りの人から人当たりがいいことを褒められたことがある人は、自信を持ってください。社会において、人当たりがよくて損をすることはありません。 むしろ、内心は優しくて温かい心の持ち主なのに、コミュニケーションスキルが低かったり、自己PRが下手だったりして、「人当たりがよくない」ことをコンプレックスに感じている人の方が多いのです。生来人当たりがいいのであれば、それは就活の大きな武器となります。面接官によく分かってもらえるよう、存分にアピールしましょう!

自己PRの文章を練る

面接で「あなたの長所をアピールしてください」と言われることを想定して、何を言えばいいのか、事前にじっくりと練り上げましょう。人当たりがいいことをアピールするには、ただそれだけでは、面接官の心をつかむことは出来ません。人当たりのよさが役に立つ、その企業が求める人材としてふさわしいと思ってもらう必要があります。   人当たりがよくて得をした経験、人当たりのよさが役に立った経験など、具体的な例をひとつ決めましょう。2つも3つもダラダラ話に盛り込むと、印象が散漫になり、かえって逆効果です。自分で決められない場合は、いくつか候補を挙げて、どれが一番心に残るエピソードに感じるか、他の人に選んでもらってもいいかもしれません。実際に面接の場で話すときには、長所(人当たりがいい) →エピソード紹介 →エピソードの詳細やその後の展開 →会社の業務での生かし方の順で展開させると、説得力のある話し方になります。

自己PR文の例

私の長所は、人当たりがいいことです。昔から家族や友人に「いつもにこにこしているね」「感じがよくて話しやすいね」などと褒められることがよくありました。 その強みを発揮できたと感じたのは、学生時代、サークルで様々な国籍の留学生と交流する機会を持ったときです。   国際交流イベントの一環として、多言語チームでひとつの企画を提案し、イベントで発表するという試みだったのですが、言葉の問題もあり、意思の疎通が困難な場面がありました。その際、私は知らない同士の雰囲気を少しでも和らげるために、どんな時でも笑顔でいるよう心がけ、こちらから積極的に会話を繋げるようにしました。   そのうち、お互いに意見を出し合うようになり、結果として皆で一体となって企画に取り組み、よい発表をすることが出来ました。仲良くなった後で、私のフレンドリーな態度のお陰で話しやすく、リラックスできた、と感謝されました。人当たりのよさは、初対面で遠慮がある者同士を結びつけ、ひとつのチームとしての絆を築くための接着剤として役立てることを学びました。   貴社の○○という業務においても、この強みを存分に発揮し、社内やお客様との間で信頼関係をスムーズに築くことで、業績に貢献したいと考えております。

自己PRは「臆面もなく」が鉄則!遠慮や照れは捨てよう

日本人の習性として、自分のよさをアピールすることにはどうしても遠慮や照れを感じてしまいがちです。控えめで慎ましい長所とも言えますが、就活という戦場では、その慎ましさはいったん置いておきましょう。他に何人もいる応募者の中から、あなたを選んでもらわなければなりません。ですので、長所を「最上の表現」で言葉にし、印象づける必要があります。 虚偽のエピソードや、実績を本来のものより「盛って」話したりするのはもちろん厳禁ですが、自分でも図々しいと感じるくらい、「臆面もなく」自分という商品を宣伝しましょう。

面接中は自然な笑顔で

人生で最初の正念場とも言える場ですから、どうしても緊張してしまいますが、緊張に負けて真顔になったりすると、面接官に与える印象も下がってしまいます。不自然にならない程度の笑顔を心がけてください。笑顔という言語外ランゲージで、あなたの人当たりのよさを汲んでもらえるようなら、上出来です。

人当たりがいい人が向いている職業

人当たりがいいということは、それだけで有効な対人スキルをひとつ獲得しているということです。強みを生かして、様々な職業を選ぶことができます。

1) 営業

一口に営業と言っても、様々な種類の営業活動がありますが、初対面の人と会って自社の製品やサービスを売り込む業務ですから、人当たりがよくなくては話になりません。人当たりがいい人は第一印象で好感を持たれやすいので、営業としても強力な武器となるでしょう。   ただし、営業は、ニコニコしていて務まる仕事でもありません。冷たくあしらわれてもめげないガッツや、1日で何軒も得意先を訪問する体力などが問われる業種もたくさんあります。就職先を選ぶ際には、そうした点もよく考慮に入れることをお勧めします。

2) 接客業

ざっくりした言い方ですが、人と接する仕事全般を指します。喫茶店や居酒屋・ファミレスなど飲食店のホール係や、書店員、コンビニやドラッグストアの店員など、「接客業」に該当する仕事は数多く存在します。何気ないやりとりを一言二言交わすだけでも、人当たりがいい人の方が、客側としても嬉しいですよね。 欲しい商品の棚を聞いたとき、優しい笑顔で接してもらえるか、ぶすっとして面倒くさそうに案内されるかでは、その店全体の印象が違ってくるものです。人当たりがいい人は、お客さんからも好かれやすいので、ファンを獲得すれば、売り上げに直に貢献出来るかもしれませんね。

3) 受付

総合病院や、個人開業のクリニック、スポーツジム、企業等々、私たちが施設を利用しようとするときにまず応対してくれるのが「受付」の係です。初めて利用する人にとっては、その施設の「顔」と言うべき存在でもあるわけで、受付の人が感じ悪かったりすると、その企業全体のイメージに影響しかねません。   人当たりがいい人にはうってつけの仕事ではないでしょうか。ただ、受付の仕事も、座ってニコニコしているだけの仕事ではないことは、言うまでもありません。利用客に対し分かりやすい案内をし、しかるべき担当に振り分けるなど、事務的な業務も多く担います。連絡が出来るだけ一度で済むように、段取りを考える気配りや機転も必要となることが多いようです。事務処理能力に適性があれば、人当たりのよさを最大限に発揮できる仕事と言えるかもしれません。

4) 公的期間の窓口係

市役所などを訪れたときに、担当してくれる人の態度によって、利用する側の気持ちも大きく左右されますよね。親切で気さくな態度で接してもらえると、こちらとしても相談しやすいですし、書類の提出等もスムーズに行うことが出来ます。   親身に話を聞いてくれる職員がいると思うと、本来気が進まない税務関係などの手続きも、億劫がらずに足を運ぶ利用者が増えるのではないでしょうか?もちろん、そうした窓口係に求められる資質が、「人当たりのよさ」だけでないことは、他の職業と同様です。膨大な事務処理をスムーズに行う必要がありますし、時には理不尽なクレームに毅然と対応することが求められることもあるでしょう。しかし、人当たりがいい人が窓口にいてくれることは、多くの市民にとって心強く感じられるはずです。

人当たりがいい人になるには

さて、ここまで人当たりがいい人について書いてきました。そうではないという自覚のある方々、どうですか? 人当たりがいい人の方が、そうでない人よりも、周りから好かれやすく、メリットが多いと感じませんか? 人とコミュニケーションを取るのが苦手で、周りからとっつきにくいと思われてしまうことが多い人も、いくつかの点に気をつければ、「人当たりがいい人」へと評価を変えることは出来ますよ。

話すのが苦手なら、笑おう

口下手な人は、人当たりがいい人のトークをまねる必要はありません。それより、笑顔を心がけましょう。「おかしくもない時に笑えるか!」という、昭和のサラリーマン的価値観をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、笑顔は人の心を和らげる効果を持つということに異論はないと思います。   無理に作った笑みでなくていいのです。相手の話を聞くときに、少し口角をあげて、親しみをこめてうなずくだけで、相手によい印象を与えることが出来ます。ぺらぺら調子よく喋る会話巧者よりも、感じのよい微笑を浮かべた寡黙な人の方が、信頼を獲得できる場合もあります。笑顔を作れば、自分の気持ちもつられて明るく上向きになる作用もありますよ。

相手の話を最後まで聞く

コミュニケーションスキルがあまりうまくないと自覚している人は、相手の話を最後まで聞くことに集中してみてください。これは、簡単なようで意外と難しい作業です。試してみればお分かりになると思いますが、相手が話し終わるまで待てず、途中で遮って話してしまう人は大勢います。   途中で口を挟まず、ともかく相手が口を閉じるまでじっと耳を傾けてみてください。それだけで、相手は「話を聞いてくれた」と思い、あなたに親近感を覚えます。口下手な人には是非試していただきたいテクニックです。

相手の話に必ず返事をしよう

相手の話に返事をする。当たり前のようですが、しかるべき返事をしない人は意外と多いです。本人に悪気はなく、「ふと注意が他にそれた」「心の中で返事をした」などたわいもない理由なのですが、せっかく話をしたのに返事がないと、相手は「無視された」と感じてしまいます。特に女性は無視されることを最も嫌うものです。   上に挙げたふたつと合わせ、自然な笑みを浮かべて、相手の話を最後まで聞いた上で、何か答えを返してあげましょう。特に気の利いたことを言わなくても、それだけで、相手に「ちゃんとコミュニケーションをとれた」という満足を与えることができますよ。

社会で生活する上で、人当たりがいいことは、周りとのコミュニケーションをうまくとっていくのに役立ちます。是非、対人スキルの一環として取り組んでみてください。

職場になじめない。上司や同僚に苦手意識がある

自分の性格柄、上司や同僚の理不尽な言動に耐えられない方、職場になじめないという方は多いと思います。「職場の人間関係」は、転職理由でも上位にあげられるほど、転職を考えるきっかけになっています。 転職のきっかけには「人間関係」のほかに、3つあります。 他の人は何をきっかけに転職しているのか、転職するべきタイミングがいつなのか、気になる方はこちらの記事もお読みください。  ■記事タイトル 20代の転職成功方法|転職理由3つ・新卒入社3年以内の転職割合・20代の強みとは

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