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履歴書や面接で嘘の退職理由はバレる?本音と建前の上手な使い分け方

転職ノウハウ

退職理由で嘘を吐くのは、いけないことなのでしょうか?また、もし嘘を吐いた場合、バレてしまう可能性はあるのでしょうか?ここでは、転職活動などで退職理由を話す際、嘘を吐いて良いかどうかについて考察しています。また、バレてしまうかどうかに関する考察もまとめています。

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嘘を吐くとバレる!?転職活動で話す退職理由について

転職活動をしていると、ほとんどの場合で「前職の退職理由」について尋ねられます。何か明確な目的などがあって、転職や退職をしている場合は話しやすいのですが、中には言いづらい退職理由の方もいらっしゃると思います。 そんな時、咄嗟に嘘を吐いてしまったら、どうなるのでしょうか?嘘の退職理由で選考に通った場合、もしバレたら…と考えると、気が気じゃないですよね。 しかし、退職理由をありのままに話したのでは、選考の結果に響く可能性も考えられます。 退職理由は、一体どのようの話すのがベストなのでしょうか?また、もし嘘の退職理由を話した場合、バレることはあるのでしょうか? 今回は、退職理由と嘘について、さまざまな情報を元に考察していきます。

嘘の退職理由がバレない保障はない

結論から言うと、退職理由について嘘を吐いた場合、必ずバレるとも絶対にバレないとも言えません。 社員の多い企業であれば、1人1人の経歴や退職理由まで把握してはいられないので、バレないかもしれません。 しかし、職種や業界によっては、前科があると就けないものもあるので、転職者や新入社員の身辺調査を行っている所もあるようです。 このような背景から、退職理由で吐いた嘘がバレるかどうかは、業界や職種、また嘘の内容次第と言えるでしょう。 とはいえ、仮に転職に成功しても、いつバレるかビクビクしながら生活することになるのであれば、嘘は吐かない方が、自分の為にも良さそうですね。

面接官が退職理由を尋ねるのは、すぐ辞めないか不安に思っているから

そもそも、面接官はなぜ、必ずと言って良いほど退職理由について尋ねてくるのでしょうか? 面接官の心境としては、「この人を採用しても、現に今は退職して転職活動しているわけだから、またすぐに辞めてしまうのではないか?」という疑問や不安を持っているのです。また、仕事への認識やコミュニケーションスキルなどに問題がないか、そういった点を心配しています。 前職をなぜ辞めたのか質問することで、採用しても問題なさそうか、長く働いてもらえそうか、判断しているというわけです。

退職理由をありのまま話す必要はない

面接官が、自社で働いていけそうな人材か判断する為に尋ねてくる退職理由。そんな退職理由で嘘を吐いた場合、後でバレて大変な事になるかもしれないと、不安に思っている方もいらっしゃることでしょう。 しかし、だからと言って、退職理由をありのままに話す必要はありません。 バレるリスクや「バレるのでは?」と不安に思いながら過ごすことを考えると、嘘を吐くことはおすすめできません。ですが、視点を変えて話すことで、嘘を吐かずにしっかりアピールできる退職理由が話せるようになるのです! 例えば、残業時間があまりにも長くて退職した場合。本当の退職理由は「残業が多かったため」となります。しかし、そのまま話したら「残業ができない人」という印象を面接官や採用担当者に与え、マイナスな評価となってしまいそうですよね。 そのような場合は、前職の残業時間のことには触れないのも1つの手です。「新しいステージでキャリアを積みたくなった」「御社の〇〇に魅力を感じて、携わりたくなった」など、全く別の観点の退職理由を話すのです。 志望している以上、転職先の会社に何かしら魅力を感じているのは事実ですし、残業について触れていないだけなので、大きな嘘を吐いたことにはなりません。

絶対に吐いてはいけない嘘もある

上記で、退職理由をありのままに話す必要はないとご紹介しました。 しかし、どんな嘘でも吐いて良いわけではなく、絶対に吐いてはならないタイプの嘘もあるので、気を付けましょう。 吐いてはいけない嘘の1つとして、スキルや資格についての嘘が挙げられます。本当は持っていない資格を所持していると嘘を吐いたり、できないことやわからないことをできる・わかると言うのは、避けるべきです。 もし、その場で上手く嘘を吐けたとしても、入社後などにすぐにバレてしまう可能性があります。

退職理由の上手な伝え方

続いて、退職理由をどのように話せば好印象に繋がるのか、退職理由の上手な伝え方や内容の考え方についても見ていきましょう。 退職理由で特に徹底しておきたいポイントは、2つあります。1つ目は、必ず前向きな内容にすること。2つ目は、前職の悪口を言わないことです。 前向きな内容にするというのは、これからどういう働き方がしたいのか?またもし志望企業に入社したらどんなことをしたいかなど、今後のビジョンを盛り込むということです。 これまで培った技術や経験と志望企業の事業を結び付けた話でも良いでしょう。志望動機に直結する内容でも構いません。 やる気や意欲があることをアピールする為には、退職理由を前向きな内容にすることが重要なのです。 また、前職の悪口を言わないことも、上記に繋がる重要なポイントです。 「前職では〇〇してくれなかった」「前職は〇〇でとても酷かった」といった愚痴や不満は、志望企業の採用担当者や面接官に、とても悪い印象を与えます。 「採用しても、こんな風に不満を言ってすぐ辞めるのでは?」「退職したら、うちの会社もこんな風に言われそう」といった不安を与え、選考結果に大きく響く可能性があります。 前職に対して不満を抱いていたとしても、退職理由では絶対に話さないようにしましょう。

嘘を吐いてもバレないかもしれないが、吐いてはいけない嘘もある

いかがでしたでしょうか?今回は、転職活動などで、嘘の退職理由を話して良いのかどうか?また嘘を吐いた場合バレてしまうのかどうかについてご紹介しました。 結論としては、退職理由で吐いた嘘は、バレる場合とバレない場合があるということになります。業界や職種によっては、身辺調査を念入りに行う所も。そうでなくても、嘘の退職理由にリアリティが無かったりボロが出てしまったりして、バレてしまう可能性もあります。 とはいえ、退職理由は絶対に真実だけを話さなければならないわけではありません。残業が多かったり労働環境が悪かったりして退職した場合は、前職への不満となりそうな内容は話さないようにしましょう。 代わりに、これからどうやってキャリアを築いていきたいのかなど、今後を見据えた前向きな退職理由を話すと、面接官への印象もぐーんと良くなりますよ!

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