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【入国警察官】採用試験の難易度と倍率・年収と仕事内容

更新日:2020年08月14日

職種研究

皆さんは、「入国警備官」という職業はご存知ですか?おそらく、「入国警備官」というワードですら初めて聞く方が多いのではないでしょうか。しかし実は、今後期待の持てる職業でもあるんです。今回は、「入国警備官」という職業について様々な観点から考察してみたいと思います。

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「入国警備官」とは

皆さんは、「入国警備官」という職業をご存知ですか?おそらく、この「入国警備官」というワードですら初めて耳にするという方がほとんどだと思います。また、「入国警備官」というワードを一度は耳にしたことがあったとしても、「入国警備官」というものが具体的にどんな職業なのかまでは知らないという方が多いのではないのでしょうか。 そんなあまりなじみのない「入国警備官」ですが、実はグローバル化が急速に進む今、「入国警備官」という職業の重要性と需要性もそれと共に高まっているんです。 今回は、そんな「入国警備官」という職業に注目して、様々な観点から考察してみたいと思います。 まずは、「入国警備官」がどんな職業なのかについて見て行きましょう。

「入国警備官」とは外国から日本の安全を守る警備員

では早速ですが、「入国警備官」という職業とはどのようなものなのかについて見ていきましょう。 「入国警備官」とは、簡単に言うと、「外国から日本の安全を守る警備員」のことです。 日本に入国・在留する外国人を管理し、日本の安全を守ることを主な仕事としている職業です。外国人が観光や留学、駐在などの目的で滞在する場合は、必ず法律に基づいた手続きが必要となります。 最近では、グローバル化が急速に進んでいることによって、海外から日本にあらゆる目的で入国する人が増えました。しかし、中には不法就労や犯罪目的で在留しようとする人がいます。「入国警備官」は、そのような法律の違反者を調査、摘発し、入国管理局に収容させ、入国審査官による審査で違反が認められた場合、日本から退去強制させる権限を持っている役職です。

「入国警備官」になるには

ここまでで、「入国警備官」という職業がどんなものなのかなんとなくわかってきたところで、今度は「入国警備官」にどのようにしてなるのかについて見ていきたいと思います。

入国警備官採用試験に合格する必要がある

では早速ですが、「入国警備官」にどのようにしてなるのかについて見ていきましょう。 そもそも「入国警備官」とは、法務省入国管理局に所属する国家公務員となります。そのため、「入国警備官」になるためには、まず法務省が実施する入国警備官採用試験を受験し、合格する必要があります。「大卒でなければ受験できない」などという学歴の制限はありませんが、<筆記試験>だけではなく、<人物試験(面接)>や<身体検査>、<体力検査>なども実施されます。見てわかるとおり、試験の内容は盛りだくさんで、厳しい試験になるのは間違いないです。 ちなみに、学歴によって試験の受験資格の取得が左右されるということがない一方で、「入国警備官」には一定の身体基準を満たさないとなることができないという厳しい条件があります。以下に、「入国警備官」の身体基準をまとめてみました。 [身体基準] (次のいずれかに該当する者は不合格となります) ○ 身長が男子160cm、女子148cmに満たない者 ○ 体重が男子47kg、女子40kgに満たない者 ○ 裸眼視力がどちらか1眼でも0.6に満たない者(ただし、矯正視力が両眼で1.0以上の者は差し支えない。) ○ 色覚に異常のある者(ただし、職務遂行に支障のない程度の者は差し支えない。) ○ 四肢の運動機能に異常のある者

入国警備官採用試験の倍率は約30倍前後

続いて、「入国警備官採用試験」の倍率がどのくらいなのかについて見ていきたいと思います。 結論から言うと、「入国警備官採用試験」の倍率は、だいたい30倍前後程度です。採用人数でいうと、例年だいたい50人前後程度で、合格率はわずか数%となることが多く、一般的な採用試験の倍率や採用人数と比べると、非常に難関と言える試験となっています。 ちなみに、「入国警備官採用試験」には女性の申込者が比較的多くなっていて、毎年受験者数全体の20パーセント~40パーセントは女性が占めています。合格者の男女比率を見ても、半分近くは女性が占めています。 「警備員」という言葉の印象から、一見男性中心の資格試験のようにも思えますが、女性の受験者・合格者が多いというのも意外ですよね。

「入国警備官」の平均年収

ここまでは、「入国警備官」という職業や資格の難易度について話してきましたが、ここで皆さんが一番気になるであろう「入国警備官」の平均年収について見ていきたいと思います。 果たして、「入国警備官」という職業の平均年収はどのくらいなのでしょうか。

平均年収は600万円~700万円

では早速ですが、「入国警備官」という職業の平均年収について見て行きましょう。「入国警備官」という職業は、不規則な勤務時間になりがちですし、かつ時には危険を伴う業務もあるため、公安職として給料は一般の国家公務員より高い水準の「公安職俸給表」が適用されています。 そういった点を踏まえて、「入国警備官」の平均年収はというと、だいたい600万円~700万円前後程度になります。平均月給はだいたい36万円前後程度です。日本の給与所得者全体の平均年収が、だいたい450万円前後程度なので、それと比べると、「入国警備官」の平均年収である600万円~700万円前後程度というのは、かなり高いということがわかります。 また、「入国警備官」という職業は、様々な手当が充実していて、具体的には「地域手当」、「扶養手当」、「住居手当」、「通勤手当」などがあります。さらに、年に2回の「期末手当」や「勤勉手当(ボーナス)」も支給されます。公務員宿舎や共済組合制度などの福利厚生も非常に充実しています。 ちなみに、ボーナスの額は、「1年間に俸給などの約3.95か月分の額から9.77%を減じた額」となっています。

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初回公開日:2017年03月14日

記載されている内容は2017年03月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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