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【保険業界研究】「現状」「今後の動向・将来性」調べまとめ

就活

皆さんや周囲の方も、何かしらの保険に加入しているという方は、多いのではないでしょうか?今回は、保険の中でも特に損害保険に注目して、損害保険を運営している損害保険業界の現状や動向、将来性などをご紹介していきます。

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保険業界研究:現状

まずは、保険業界が今、どのような状況に置かれているのか、基本情報や業界シェアを通して見ていきましょう。

保険業界の現状:基本情報

以下は、平成25年~平成26年の損害保険業界の各データを元にしたものです。 市場規模:8兆4719憶円 労働者数:19811人 平均年齢:43.0歳 平均勤続年数:14.8年 平均年収:903万円 引用元:「業界動向SEARCH.COM(※1)」 損害保険業界の基本情報の中で、特に目を引くのが、市場規模の大きさです。他の業界と比べてみると、比較的大きいと言えます、一方で、労働者は、標準的な人数となっています。市場規模の大きさを考えると、少ないと言えるでしょう。また、平均年齢と平均勤続年数は、他の業界と比べても平均的です。 平均年収に関しては、かなり高額と言えそうです。参考までに、業界などに関係なく統計された2015年の労働者の平均年収を見てみたところ、440万円でした(※2)。この金額を標準と考えた場合、損害保険業界の903万円という金額は、標準の2倍以上の高額年収ということになります。

保険業界の現状:業界シェア

続いて、保険業界の市場がどのような内訳になっているのか、業界シェアを見ていきましょう。今回は、損害保険業界の業界シェアをご紹介していきます。 以下は、平成25年~平成26年の損害保険業界企業の売上高を元にしたランキングです。 1位:東京海上ホールディングス 2位:MS&ADインシュアランスグループホールディングス 3位:NKSJホールディングス 引用元:「業界動向SEARCH.COM(※1)」 業界シェア1位に輝いたのは、東京海上ホールディングス。シェア率は33.9%、売上高は2兆8707憶円でした。業界全体の市場の3割以上を占める業績を治めている東京海上ホールディングスは、損害保険業界を牽引していく存在ですね。 続いて、ランキング2位となったのは、シェア率33.2%、売上高2兆8116憶円のMS&ADインシュアランスグループホールディングスです。2位という順位ではありますが、1位との差は僅差となっており、こちらも業界全体の市場の3割以上を占める好業績となっています。 3位のNKSJホールディングスは、シェア率26.8%、売上高2兆2689憶円でした。こちらも、3位でありながら、業界の市場に大きな影響を与えている高い業績をおさめています。損害保険業界の市場は、1位~3位の企業が「3強」のような形で独占している状況です。

保険業界研究:動向

続いて、保険業界で今、どのような変化が起こっているのか、動向を追っていきましょう。現在、損害保険業界が抱えている課題や、業界規模の推移などをご紹介していきます。

保険業界の現状:課題

まずは、損害保険業界の課題を見ていきます。どのようにすれば、損害保険業界をより良くしていけるのか、解決案を考えてみると、将来性なども見えてくるかもしれませんよ。

保険業界の課題1:社会の変化

社会の状況や景気などは、常に変わっていくものですが、近年は国内の少子高齢化が進み、今後の損害保険業界に大きな影響を与えると考えらています。人口減少による市場規模の縮小は勿論ですが、自動車の保有台数や住宅着工数の変化なども、損害保険業界にとっては大きな打撃となる場合があるのです。今後は、変化していく社会の状況やニーズによりフィットしたサービスやプランを考えていく必要がありそうです。(※3)

保険業界の課題2:環境の変化

近年は、地球温暖化などの影響もあり、以前では考えられなかったような災害が増えてきました。また、震災などの影響で、消費者の災害やその対策に対する興味が高まってきています。損害保険業界企業では、高度なリスク管理を行い、消費者がより安全に暮らしていけるようなサービスやプランを生み出していけるよう、更なる進歩や追究が必要とされています。(※3)

保険業界の課題3:高齢者ドライバーの増加

上記でご紹介した、社会の変化に繋がる内容ですが、少子高齢化社会によって、ドライバーの高齢化が進んでいます。その結果、損害率は増加しており、今後もその傾向は続くと見られています。一方で、若者の車離れも深刻な問題となっており、損害保険業界にとって主力事業である、自動車保険の分野は、長らく苦戦を強いられています。このような社会に対応したプランやサービスを早急に考えていく必要があるのです。(※1)

保険業界の現状:市場動向

続いて、損害保険業界の市場動向を追っていきましょう。近年の損害保険業界の業界規模の推移を見ていき、最終的には損害保険業界の将来性について考えていきます。

保険業界の市場動向:業界規模の推移

以下は、平成17年~平成25年の、損害保険業界の業界規模の推移をあらわしたグラフです。

保険業界の市場動向:業界規模の推移

平成17年~平成19年にかけて、緩やかではありますが、損害保険業界の業界規模は増加傾向でした。しかし、平成20年に入って急落し、翌年の平成21年も横ばいとなりました。この急落の原因は、世界的な金融危機にあるとされており、平成21年の決済では赤字を計上する損害保険企業が続出しました。 平成22年に入ると、業界規模は大幅に回復します。その後は順調に回復していき、平成25年には平成17年以降で最も高い業界規模となりました。

保険業界の現状:将来性

これまでご紹介してきた、損害保険業界の現状や動向などを元に、将来性について考えていきたいと思います。 一時は大きな打撃を受けて、収益や業界規模が大幅に低迷した損害保険業界ですが、現在は回復傾向にあります。国内外の景気の回復などが大きな影響を与えており、世界的に大きな変動や出来事が起こらない以上は、今後も安定した動きを見せると考えられます。 しかし、世界情勢や景気の影響を受けやすい点は、損害保険業界の大きな弱点と言えるので、今後は各社で経営方針を見直したり、ビジネススタイルの改善をしたりしていく必要がありそうです。 また、少子高齢化などの影響により、国内におえる自動車保有数や住宅着工数は減少していくと考えられています。このような社会の変化にいかに対応していくかも、損害保険業界の未来を大きく左右する要素となるでしょう。 保険業界に興味がある方は、プロのキャリアアドバイザーに相談してみましょう。あなたに合う企業の紹介はもちろんのこと、保険業界について色々と教わることができます。

保険業界研究:業界研究本

この本は保険業界の動向やカラクリ、実際に働いて見ないとわからないことまでとても詳細に書いているので将来保険業界へ就職したい方や、転職したい方にはおすすめの本です。OB訪問や自分の人脈の人からは聞けないこともこの本で知ることができるでしょう。

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終わりに

いかがでしたでしょうか?今回は、損害保険を中心に、保険業界の現状や動向、将来性を見てきました。 私達が安心して毎日生活を送る為に、心の拠り所としても大きな役割を果たしている保険業界。今回研究してみて、さまざまな課題や問題を抱えていることが分かりましたが、保険業界の魅力や良さ、将来性などについても、気付きがあったのではないでしょうか?これからも、人々の安全な暮らしを支えていくであろう保険業界ですが、その保険業界の未来を支えていくのは、皆さんかもしれませんよ! 保険業界に少しでも興味がある方は、転職エージェントに相談してみましょう。あなたの希望する条件に近い求人を紹介してくれますし、内定をもらうために必要な知識を教わることもできます。

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