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【ご厚志】お礼メール/忘年会挨拶での例文|ご厚志とご芳志の違い

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ご厚志という言葉聞いたことがある人は多いと思います。「ご厚志」の詳しい意味はご存じでしょうか。その意味とメールでの例文、忘年会の挨拶の例文をご紹介したいと思います。もし自分が幹事になったときに困らなくて良いように覚えておきましょう。

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ご厚志の意味と読み方

「ご厚志」は何と読むかご存じでしょうか。「ごこうし」と読みます。 社会人であれば、よく聞く言葉だと思います。ご厚志の詳しい言葉の意味を理解している人はいるでしょうか。 「ご厚志」とは、歓送迎会や忘年会などで、主賓が参加費の変わりに幹事に渡すお金です。主賓に限らず、上司や役員からもご厚志を貰う場合もあります。 本来、主賓は参加費を支払わず、他の人達が出した参加費で賄うことになっています。 しかし、これは名目上で、結局ご厚志で主賓も参加費を支払っている形になります。ご厚志を貰った場合は、これを断ると失礼にあたります。有難く頂くのが礼儀です。 もし、自分が幹事を務めなくてはならなくなったときに、困らないよう覚えておきましょう。

ご厚志は英語で?

日本語だと周りくどい表現になりがちですが、英語だと直接的な意味を理解することができます。 「ご厚志」は英語でどんな表現になるでしょうか。調べてみましょう。 ご厚志は英語で「kindness」と表現したり、「one's kind offer」と表現されたりします。 「kindness」は「優しさ」や「親切」「いたわり」などの意味があります。 「one's kind offer」の「kind」は「優しさ」、「offer」は提供するという意味があります。 つまり「ご厚志」とは人の親切心から発生しているものだと考えられるでしょう。 因みに「御厚志を謝す」は英語で「I thank you for your kindness.」と表現されます。

お礼メールで使うご厚志

幹事を任せられたとき、飲み会の後にお礼のメールを送ります。 ご厚志を頂いた上司には、重々お礼を伝えましょう。 メールは、まず至らない点があったことを詫びることから始めます。 「先日の〇〇会にご参加いただき誠にありがとうございます。至らぬ点があったことをここでお詫び申し上げます。」 上記の文章をメールの冒頭に持って来ることで、多少至らないことがあったとしても、大目に見てくれるでしょう。 メールの冒頭部分はとても大事です。そこで自分の印象を決定付けられてしまうからです。 まず冒頭部分で、自分の印象を良くしておきましょう。そこから本題に入って、ご厚志のお礼を伝えれば印象の良いメールになります。 次に「ご厚志」のお礼の例文を見ていきましょう。

ご厚志のお礼 例文

ご厚志に関してのお礼の例文です。 「〇〇様より、ご厚志を頂きました。ここで改めてご報告させて頂きます。〇〇様、誠にありがとうございます。」 「〇〇部長より、ご厚志まで頂戴し重ねてお礼申し上げます。」 このように誰からご厚志を貰ったのか名前をちゃんと記載しましょう。飲み会の席で紹介していても、お酒が入っていることからか、参加者の人達は意外と忘れている人が多いのです。 ご厚志を貰った人以外にも、多めに参加費を支払った人に対しても、お礼をきちんと伝えましょう。 飲み会の席でお礼を伝えていたとしても、翌日に再度お礼を伝えるのが社会人としてのマナーです。 メールで伝えるときも忘れないようにしましょう。

ご厚志と香典

「香典」という言葉の変わりに「ご厚志」を使うことができます。 例えば、香典を貰ったお礼を手紙で伝えるときなどに使うことができます。 「この度は、丁重なご厚志を賜わり、誠にありがとうございます。」 「ご厚志を賜わり、厚く御礼申し上げます。」 「格別のご厚志にあずかり、ありがたく御礼申し上げます。」 上記の例文のように「ご厚志」を使うこともできますが、「香典」という言葉を使っても問題はありません。 「香典」という言葉をと使うことに抵抗があるならば、「ご厚志」という言葉を使った方が良いでしょう。手紙を送る相手との関係や状況によって、「香典」と「ご厚志」を使い分けましょう。

ご厚志ご辞退とは?

「ご厚志ご辞退」と言う言葉がありますが、これは一体どういう意味なのでしょうか。 お通夜や葬儀告別式で、本来なら香典や供物を贈りますが、敢えて受け取らない形式を取るのが「ご厚志ご辞退」です。 これは、葬儀後の香典返しの負担や、儀礼的なやりとりを省略したいという希望があって、このような形式を取っています。 お通夜や葬儀の連絡があったときに、ご厚志ご辞退の旨を伝えられると思いますが、念のため、香典を用意しておきましょう。 「ご厚志ご辞退」は全て受け取らないという形式ですが、「供物・供花ご辞退」という言葉もあり、これは供物と供花は受け取りませんが、香典は受け取る形式ですので、間違えのないよう注意しましょう。

ご厚志 ご芳志の違いと例文

「ご厚志」という言葉もよく聞きますが、同じような意味合いで使われている「ご芳志」という言葉があるのをご存じでしょうか。 どちらもよく使われている言葉なので、聞いたことがある人は多いと思います。 「ご芳志」とは、「相手の親切な心遣いを敬っている言う言葉」です。使い方は「ご厚志」とあまり変わりません。 どちらも相手を尊敬して使う言葉なので、どちらを使っても失礼にあたることはないでしょう。 厳密に言えば、「ご厚志」の尊敬語を「ご芳志」と捉えても大丈夫です。最も尊敬を表しているのが「ご芳志」と見なしている人もいますが、実際はどちらも同じように使われているのが現状です。 「〇〇様より、ご芳志頂きましたこと厚く御礼申し上げます」 というように「ご芳志」と「ご厚志」を入れ替えて使っても問題ありません。

寸志とは?

「寸志」という言葉もよく聞きます。これも「ご厚志」や「ご芳志」と同じように使っても大丈夫なのでしょうか。 「寸志」というのは、自分をへりくだるときに使う言葉です。相手にお金を包むときに「寸志」と書いて渡すことがあると思います。 「寸」とは「わずか」という意味になりますので、「少しばかりの気持ち」という意味が込められています。 なので、間違ってもお礼の手紙やメールで「寸志」を使わないようにしないといけません。寸志を使うと相手とって失礼にあたります。 「寸志」として貰っても、「ご厚志」や「ご芳志」に変えてお礼を伝えましょう。

忘年会の挨拶

忘年会の幹事を任されたら、飲み会の席で司会を務めることもあると思います。 その飲み会の席でも「ご厚志」の紹介とお礼を述べるのが礼儀です。 では、どのタイミングでどんな言葉でお礼を伝えれば良いのでしょうか。 まずタイミングですが、幹事の始めの挨拶のときにご厚志披露をするのが一番良いでしょう。いつ言わなければならないということは決まってませんが、出来るだけ始めの方が良いでしょう。 参加者の酔いがあまりないときに紹介した方が覚えて貰えます。 乾杯の音頭を取った後に、ご厚志披露をすると次へとスムーズに繋げられます。 「〇〇部長、ありがとうございました。それではここでご厚志をいただいておりますのでご紹介させていただきます。〇〇様、〇〇様、ありがとうございます。」 上記のように、乾杯の後すぐにご厚志披露をすると気持ちよく歓談へと繋げられます。

ご厚志を間違えずに

「ご厚志」という言葉について色々と分かったいただけたと思います。 日本語は特に、似たような言葉がたくさんあります。 同じような意味だと思っていたら、とんでもない勘違いだったということがあります。 友達同士や仲の良い同僚なら笑って許せるかもしれませんが、同じ会社の上司や取引先の会社の人、お客様などに対して、使い方を誤ると信頼に影響してきます。 ここで説明した「ご厚志」と「寸志」も誤って使うと相手に不愉快な思いをさせてしまいます。 きちんと正しい意味を理解した上で、どういうシーンでどのように使うのが適切なのか、考えながら使いましょう。

地味な仕事の連続。全然スキルが付かない。

ビジネスマナーを身につけて先方や上司に気を使い、誰でもできる事務処理を「ハイ」と引き受ける毎日。雑用や地味な仕事の連続で、本当にやりたい仕事をやらせてもらえないビジネスマンは多いです。 「ほかにやりたい仕事がある」「幅広い経験・知識を積みたい」という気持ちは、特に多い転職のきっかけになっています。転職はタイミングや時期の影響でも、有利・不利が大きく別れるので、転職予定がなくても「転職を考えること」「転職を知っておくこと」は重要です。 ほかの人の転職のきっかけ、ベストな転職タイミングが気になるかたは、下記の記事も合わせて読んでみてください。 ■記事タイトル 20代の転職成功方法|転職理由3つ・新卒入社3年以内の転職割合・20代の強み

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