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更新日:2024年07月19日
春になりますます増えてくる飲み会。あらゆる出会いの場である飲み会だからこそ、最初の「印象」が大切になってきます。「話題」のなさが露呈して「つまらない人」にならないように、飲み会に備えて「話題」のボキャブラリーを増やしておきましょう!
目次
日本での飲み会には四季を通して様々な飲み会があります。 「プライベート」での飲み会や「職場」での飲み会など様々な飲み会があり、その場に応じて場を盛り上げる「話題」は重要です。 飲み会での話題も一歩間違えば「場が白ける」だけではなく、折角纏まりかけていた商談も破談なんてことになり兼ねません。 そこで問われるのが「話題力」です。 では、どんな「話題」が飲み会には適しているのか、飲み会別に検証してみたいと思います。
日本の職場では季節を問わず様々な飲み会があります。 退社する社員の送別会に新入社員の歓迎会、そして忘年会や新年会・花見まである職場も増えてきています。 そんな職場での飲み会での「話題」一つで大きく株が上がることもあれば、その逆もあるのが職場の飲み会での現実なのです。 上司に対する話題と部下に対する話題を分けることが出来てこそ、頼りになる部下であり先輩になってくるのです。 そこで飲み会で使える話題をいくつか挙げてみましょう。 職場での飲み会でよくあるのが「今日は無礼講でいこう」という上司の一声。 これをそのまま鵜呑みにしてもよい職場もありますが、大抵の職場では「無礼講」とは名ばかりでそれを鵜呑みにしたばかりに大失態なんて事もあり得えますので、ご注意ください。 ※無礼講とは:身分・地位の上下を抜きにして楽しむ酒宴のこと。 まずは、このことを頭に入れた上で職場の飲み会での失敗しない話題を厳選していきます。 「上司への飲み会での話題」と「同期や部下への飲み会での話題」に分けてご紹介します。
職場での飲み会で一番重要になってくるのが上司との話題です。 柔軟な考え方の上司でしたらお酒を楽しむ事もできますが、気難しい上司というものはどの職場にも必ずしやいる困り者上司なのです。 そんな上司に捕まってしまった場合には次の事に気をつけましょう。 ❒その上司の性格を見極め、上司から話題を振られた場合には必ず答えられるようにする。 ❒上司に振られた話題の意見が自分の考えと違っても決して否定しない ❒オンとオフを分ける傾向にある上司には仕事の話は振らない 最低でもこの3点だけは把握し事前にリサーチしておけば、上司との関係も良好になります。 リサーチする上で一番重要なことは「その上司の酒肴」です。 上司の酒肴を知るということは一番の「話題」になりますので、その際には自分はまだまだですがと前置きを入れてから、同じ酒肴であることを伝える事で上司の機嫌も評価も数段アップすること間違いなしです。 ※知っていても「初めて聞いた振り」が上司を喜ばせるテクでもありますが、無知過ぎるのもいけません。 そこはその上司の特長を見抜き上手く話を合わせられる匙加減が必要になってきます。 お酒の席は情報を得られる場でもありますので、仕事の出来る人間は普段から様々な上司の癖を見抜き、飲み会という場での話題で好感度を上げている傾向にあります。 職場の飲み会での会話は仕事をスムーズに運ぶために最適な「プレゼンの場」と捉えるのが一番いいのかもしれません。
上司編に続き「同僚・部下編」ですが、上司とは違い気楽でいいという考え方はナンセンスです。 同僚や部下との話題を適当にしてしまうと、「上司にばかり媚を売る人間」というレッテルを貼られますので、同僚と部下ほど大切にして楽しいお酒と話題を提供してあげてください。 飲み会の席において「同僚」はツーパターンに分けられるかと思います。 ☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚ ●好ましくないタイプ ❒飲み会の席でも関係なしにライバル心を剥き出しにするタイプ ❒飲み会というのをいい事に後輩を蔑むタイプ ●好ましいタイプ ❒飲み会の席だからこそ腹を割って話し「話題」の豊富なタイプ ❒飲み会の席だからこそ、後輩を気遣い「話題」を振れるタイプ ☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚☚ 敢えて書く必要のない位両極端なタイプですが、飲み会などのお酒の席では「人間性」が顕著に現れるのです。 同僚に対して飲み会の席でもライバル心を剥き出しにするのは、自分に自信がない証拠の表れです。 相手に話題を振る余裕などないというのが本音なのかもしれません。 だからこそ、弱い立場である後輩に対して蔑むような態度を平気で取れるのです。 幾ら仕事が出来てもこれでは「頼れる仲間」「頼りになる先輩」として慕われることはありません。 では、その逆の場合をみてみましょう。 飲み会とはやはり「腹を割って話す」のには一番最適な場所ですから、この時間を如何に有効に使うかにより人間関係に大きな差が出てくるのです。 腹を割って話せる人間というのは「話題」にも事欠きません。 普段から驕れることなく常に向上心を持っているので、職場でも平等に接することが出来る人間と言えます。 このタイプの人間は非常に洞察力に優れているために、飲み会の席では後輩に対しても自分から「話題」を振り、悩んでいる後輩の話を上手く聞く「聞き上手」な人間なのです。 飲み会の席だからこそ、同僚や後輩に「話題」を振り楽しませることが出来る人間に勝るものはありません。 このタイプの人間に言えることは「上司にも信頼され」同僚・後輩にも頼りにされるということです。 職場の飲み会で羽目を外すのも大いに結構ですが、時には臨機応変な対応の出来る「話題力」を遺憾なく発揮できる準備をしておくことも重要ではないかと思います。
プライベートの飲み会と言えば、男同士の飲み会・女子会という名の飲み会、そして出会いの場でもある「合コン」など様々な飲み会があります。 職場とは違いついつい羽目を外しがちなのがプライベートの飲み会での落とし穴かもしれません。 折角の楽しい飲み会だからこそ、楽しい話題を振って充実したプライベートの時間を楽しむ方法を様々な視点からアドバイスしていきたいと思います。 プライベート編も仕事編同様に、それぞれのタイプ別にわけてみていきたいと思います。
男性同士の飲み会では会社の同僚・学生時代の友人など人それぞれ違いはあると思いますが、共通しているのは「羽目を外しやすい」ということかもしれません。 そして「飲み会が苦手」と答える男性の多くは「話題がない」という理由が一番多い様です。 本当は飲み会に参加したいけれどもボキャブラリーが少ないなどで悩んでいる男性陣も少なくないようです。 今回はそんな悩める男性陣たちが飲み会でどんな「話題」を振ったらいいのか?の疑問にお答えしてみたいと思います。
飲み会での話題に困っていた男性陣が、今夜からでも使える話題を書いていきたいと思います。 ❒趣味の話題(スポーツ・ゲーム・映画・本・音楽・SNSなど) ❒雑学の話題(経済・芸能・笑える話などの雑学) ❒趣味がないならお酒に詳しくなる まずは身近な話題から入るのが一番です。 好きなスポーツやスポーツチーム・選手の話題なら朝まで話し込んでしまう程に楽しい話題の一つです。 好きなスポーツの話は酒の肴でもあります。 (ゲームや映画やその他の話題も同じです) そして話題に困った時に意外と役に立つのが「雑学」だったりするのです。 職場の人間となら「経済の話」友人となら「笑える雑学」などがお勧めかもしれません。 一番困るのが趣味がないという方ですが、そういう場合には趣味を作ってしまえばいいのです。 もしくは飲み会での話題ですので「お酒の種類」などを勉強して詳しくなることも、「話題」を作るきっかけになる良い機械かもしれません。 話題は案外身近な所に転がっているもので、「つまらないと思われたくない」というプライドを捨てて、自分から積極的に話題を振ることも飲み会ならではなのではないかと思います。
記載されている内容は2017年03月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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