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パートへの志望動機の作り方・書き方と例文・主婦向けの志望動機

アルバイト

この記事をご覧になっている方の多くは、パート先やアルバイト先を検討されていることでしょう。パートをしたい、必ず聞かれるといってもいい志望動機を考え付くそんな方法はないだろうか。本記事では履歴書の中で重要な「志望動機」を紹介したいと思います。

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1 パートの志望動機には王道のパターンがある

先程からパートの志望動機をお話ししている通り、面接試験において最重要視されるのが「志望動機」です。 しかし、いざ自分で志望動機を考えて文章にまとめ上げるのはなかなか骨の折れることですし、何よりも比較対象が自分自身だけということもあって自分を責めてしまいがちです。さらに、面接試験では他人とともに受験することもままあります。そうするとほかの受験者はなかなかいいことを言っているように聞こえたり、逆に自分のは平凡に思えたり。それでも合格したなら結果オーライですが、でも万が一落ちたら…そんな心配を抱いている人におすすめしたいのが、王道パターンを理解して覚えることです。

2、パートの志望動機の王道パターンとは

①未経験だが興味があり、興味のあることには一生懸命打ち込めるため ② 自宅や学校から近く時間の融通が利くと思うから ③ 求人広告に記載されている時給や日給の高さに惹かれた このように一見すると当たり前な動機ですが、どうでしょう実際にこれを履歴書に書くもしくは書いたことがある人はいるでしょうか。多分、少ないのではないでしょうか。というのも「志望動機」という いかにもなワードですからどこかお堅い印象を持ってしまい 「私が御社を志望した理由は…」とか「一度、従業員の方の働く姿を拝見した際に大変に感銘を受け…」という風にいわゆる面接本に書いてあるがままを書いた人も多いでしょう。 しかし、面接をする側から見れば毎年のことですし一種風物詩だという識者もいるくらいこういったハウツー本に書いてあるがままを履歴書に書き写すのは煙たがられてしまいます。そうはいっても王道パターンを書くのも一緒では?と思われる方にもそうではない方も次の自分のタイプを見極めてみてください。

3自分はどのパートのタイプかを理解しよう

人によってタイプって色々ですよね?社交的な性格の人、人と話すのは苦手だけど黙々と作業するのなら任せて等といった風にです。これらからわかるのは人によっては「志望動機」を口にしたときに具体的に話を膨らましにくい可能性があります。なぜかというと見た目がマッチョなのに「全然運動してないです」とか線が細いのに「週二日ジムで鍛えてます」といってお互い説得力がないですよね?このように人によっては説得力がないどころか、胡散臭いとすら思われてしまうことがある為、無理に「面接官を感動させるようなことを言おう」と思わずに自分にあっていてなおかつ王道パターンから外れないことを選んで書くほうが矛盾する可能性も減り面接官には好印象に映ることこの上ないかと思います。以下に、先程述べた王道パターンをそれぞれ例文を用いて解説していきたいと思います。「これなら、矛盾せずに面接官に話せそう」「これなら書きやすい」そう思っていただけるものがあればぜひ使ってみてください。

4志望動機のパターン別例文

① 未経験だが興味があり、興味のあることには一生懸命打ち込めるため

「仕事自体は初めてだけど興味のある分野をやってみたかった!」と思われる場合にはおすすめの書き方例です。初めてのパートやアルバイトではこのパターンで行かれるとよいでしょう。 というのも大概の求人広告誌を見ていると未経験者歓迎や他業種からの転職歓迎といったウエルカムな雰囲気を前面に押し出しているところが多くそこまでハードルは高くないと思われるためです。また、他業種からであっても使えるのは、ほかの仕事をしていたがどうしても興味があり、ここでなら興味のあることに携われると思い転職を決意したといえるからです。 本当に興味がある場合やそうでない場合でも使える便利な動機の一つですのでとにかく笑顔を絶やさずに楽しそうにふるまえば良いでしょう。そうすれば少なくとも未経験という部分に関しては今後の動きに期待して少しは目をつぶってもらいやすくなるかと。しかし、このパターンにも弱点があります。 それは、同時期に経験者が面接を受けに来ていた時です。というのも、「前にもこういった業種で働いていたため即戦力です」というアピールには勝ちにくいところです。そのため、未経験な部分におけるマイナスを興味や熱意といった「どうしてもこの仕事がしたいと思っている」というのを踏まえたうえで例文を見てください。

パターン①を用いた例文

(飲食店キッチン) ・以前から貴店には何度も通っており、貴店のスタッフの皆様の素敵な笑顔や、料理の配膳の手際の良さにはいつも驚かされていました。私自身キッチンスタッフの経験はないですがこういった新鮮でかつ経験に裏打ちされた確かな接客技術や、調理技術の一端を学びたいと思い志望しました。 (チェーン店接客) 以前より、貴店や関係店舗を利用していました。そこでは、従業員の方のきびきび動く姿や元気よくお客様に対して挨拶をしている姿を目の当たりのして、私もこういった環境の中で働くことができたなら人間として大きく成長できること間違いないと思いました。私は料理や接客といった仕事に以前より興味を持っており、意欲をもって仕事に取り組んでいけるという自負があり、このように素晴らしい環境をお持ちの貴店でなら未経験ながらもやる気や根気といった精神面ではだれにも負けないという私の自負とも迎合的であると思い貴店を志望しました。 (本屋) 私は、幼少のころより三度の飯よりも読書が大好きと自他ともに認める読書マニアです。 そんな、私でも世の中に出回っている書物全てを読むことは限りなく不可能に近く、しかし私の中の知的好奇心は際限なく読書に明け暮れたいといってきます。こんな読書マニアな私だからこそ、お客様と接する際にはどんな本をお買い求めになっていて、それらと似通った面を持つまた、別の作品等をご紹介することができるのではないかと思います。貴店は地域でも指折りの書店でありこういった環境で働くとなれば自然ともっと本に詳しくなれると思い志望しました。 (老人ホームなどでの介護職) 私は昔から、人と接するのが好きで、常に何か役に立てることはないか、困っている人はいないかなど、世話を焼いていました。この人生経験から、人と接する仕事への興味や弱い立場にいる人たちへの援助がしたいと考えました。そこで貴社の募集要項を拝見したところ、相互扶助という考え方があるのを知ってからはますます貴社で働きたいとの思いが強くなり鋭意を持って職務を遂行できるかと思い志望しました。 (銀行などの金融系) 私の趣味は貯金です。というのも貯金をはそっくりそのまま自分の人生を反映するものだと思うからです。もし、だらしのない生活をしていれば貯金どころではないでしょうし、何よりも貯金自体が億劫になるとおもいます。しかし逆説的に言えば、きちんとした生活観念を持ち、自己研さんに励み日々を豊かに過ごすことができればその充実感から貯金もはかどると思います。貴行ではご来店されるお客様一人一人に目配り気配りを忘れず、かつ来る時も笑顔帰るときも笑顔な方が多いような印象を抱いています。こういった事を成し遂げるのも日々の各行員の方々の日々の自己研さんの集積だと思います。ですので貴行にて働き充実した日々を送る中で来てくださったお客様一人ひとりに満足して帰っていただけるようなそんな自分になれるのでと思い貴行を志望しました。

②  自宅や学校から近く時間の融通が利くと思うから

仕事を選ぶ際、もっとも重視するのは労働力に見合った賃金か。といったことでしょう。しかし、いくら賃金が高くても場所が遠く、交通費が支給されるのかわからないアルバイトやパート先もあるでしょう。そこでやむを得ずに自宅や学校から近い仕事先を選んだ。そういう人も多いでしょう。出来ればパターン①の「熱意や気持ちといった精神面でのアピールを使いたいところですが、それが使いにくい職種もある為合わせて紹介していきたいと思います。例えば、工場や清掃業といった一見してやりがいや魅力を論じにくい職種です。ですのでなかなか熱意や気持ちといった精神面でのアピールでは内定は勝ち取れないのではないかと思います。さらに、こういった職種を募集している会社は熱意や気持ちといった精神面を求めてはいないところが多く、シフトの自由度の高さが売り文句だったりします。さらにこのパターンを使う際には以上の理由から注意が必要となってきます。というのも、面接官はどんな楽そうな仕事と思われていようとも一応はやる気を見てくるというところです。実際に「私でも出来るかなと思って志望した」といった一見謙遜に見えてしまうようで内心が透けて見えている言葉を忌み嫌いますので注意してください。どんな職種にせよ「一応のやる気」は見せねばなりません。ですので以下に書いている例文はこういうなかなかアピールしづらい職種や自分の都合重視の一般に憚られる動機を隠しながら面接官に訴えかけていくという例文になります。

パターン②を使った例文

(シフトが魅力で応募した場合) 貴社の募集要項を拝見したところかねてより私が希望する時間帯や曜日に合致しておりこれにより私生活を充実させながら仕事に取り組めます。ですから、仕事に対しても一生懸命取り組めます。以上の理由から貴社を志望しました。 (家から近い、学校から近いという理由の場合) 貴社と自宅の距離が近いため、これにより仕事場への移動時間や、体力を温存することができますので、その分鋭意に仕事に取り組めると思います。また、シフト制とのこともあり急なシフト変更の際にも尽力できると思い志望しました。 (扶養範囲、子育て中で時間の融通が利くという理由の場合) 昼間の空いた時間帯で働け、さらに扶養の範囲内にても働けることやそのような方が実際に多く勤務されているとの募集広告をみて子育てや家事と仕事とを両立しながら働ける魅力的な環境を整備されている貴社に感銘を受け志望しました。

③  求人広告に記載されている時給や日給の高さに惹かれた

パートやアルバイトの求人情報誌を見ていると、思わぬ高給のアルバイトを見つけた。しかし、そういった「給料の高さ」を前面に押し出して志望動機を書いてもいいのか。そう悩む方も多いでしょうが、結論としては会社側も相場より高めに設定しているのでそこまで気にする必要はありません。むしろ、志望動機としてはもっとも単純ですので組み立てやすいです。しかし時給が高い分普段経験しないようなつらい事や、いろいろと大変な部分があるのも生じなところです。ですのでいくら給料の高さに魅力を感じたからといっても、「楽して高い給料をもらいたい」といったことが見えすいてしまうと途端に落ちる可能性が上がるので要注意です。「給料が高い分、期待に応えたい」といったあくまでも仕事を頑張るからその分見合った給料をくださいといった姿勢は重要となります。それでは以下にパターン③を使った例文を書いておきます。

パターン③を用いた例文

(時給の高さに惹かれて応募した場合) パートの時給やそれに見合った仕事内容だと思い志望しました。こういった仕事は経験が少ないですが高い給料に見合った自分となり仕事にて結果を出せるように努力したいと思います。 (お金がほしい理由がある場合) 近々、家族で旅行に行こうと計画をしています。しかしあまり時間等もなく常勤での勤務は難しいなと考えていました。そこで資金をパートタイムにてためるべく情報誌を見ていたところ貴社の募集要項を拝見しました。仕事内容と給料のバランスが私にとって合っていると感じたため志望しました。

まとめ

ここまでパートの志望動機について話してきましたがもう一度おさらいをしておきたいと思います。 ① 自分で志望動機を考えながらも王道パターンをうまく織り交ぜる ② 職種や本当の志望動機に応じた適切なパターンを見定める。 ③ 職種によっては志望動機うんぬんよりも熱意や気持ち ④ 高い給料をもらう代わりに自分は何が提供できるかを考え、志望動機を練る なるべくパートの志望動機は自分の言葉で考えるのが好ましいとは思いますが状況や職種は人それぞれ違いますから悩むのも大変に理解できます。パートというと主婦の方がやられるイメージを持つ方も多いでしょう。しかし、昨今では働き方にも多様性が出てきており、パートだから簡単というわけではありません。そしてパートするにせよ、まずは面接を突破しなければなりません。この記事がパートを始める方の不安を少しでも拭い、そしてパートを始める前と後では、パートに対する認識が変わってくる一助になれば幸いです。パートを目指す方も現在パートをしている方も参考にしてみてください。

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