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TOEFLのITPでのスコアレベルの目安|スコアの見方・基準のスコアは?

初回公開日:2017年03月14日

更新日:2020年05月28日

記載されている内容は2017年03月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

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言葉・雑学・歴史

英語能力を測れ、さらには目標点に達するとある種のステータスを身に付けることができる、TOEFLのITP。ではスコアレベルをアップさせるためにはどのような方法、効率で勉強していけば良いのでしょうか?今回はTOEFLのITPに関して解説していきます。

TOEFL ITPテストについて

TOEFLにはiBTとITPがある

TOEFL ITPテストは、英語を母語としない人々を対象に実施されている国際基準の英語能力測定試験です。米国非営利教育団体Educational Testing Service(ETS)によって実施・運営されています。 TOEFL iBT(Internet-Based Testing)が公式テストであり、「読む」「聞く」「話す」「書く」の能力を測定する試験であるのに対し、TOEFL ITP(Institutional Testing Program)は団体向けのテストなので、個人での受験はできません。 テストでは「読む」「書く」の2つのみが試験されます。留学に使うスコアはiBTのものを提出しますので、このITPのスコアは留学には使えません。 ITPは簡易版のようなものなので、正式なスコアとは認められませんが、受験費用が安く、自分の実力の目安を知りたい場合にはこちらが便利です。 ここではTOEFL ITPテストについて紹介します。

LEVEL1とLEVEL2について

TOEFL ITPにはLEVEL1とLEVEL2があり、どちらもマークシート式の選択問題です。主に留学用のテストであるため、問題も学校で学ぶ場合を想定した問題が出されます。 ITPの問題はリスニング・文章表現と文法・読解問題の3つのセクションから出題されます。難易度が高いほうがLEVEL1でありスコアは310点~677点です。LEVEL2は簡易版であり、スコアは200点~500点です。 どちらも点数によるレベルは同じと考えられ、LEVEL1で500点の人と、LEVEL2で500点の人は、ITPは同じレベルとなります。

スコアレベルの目安

留学に必要なスコア

海外の大学を目指すなら、500点以上のスコアが目安となります。大学院に留学する場合は、550点以上のスコアが求められます。 500点がどのレベルかというと、日常生活ができて、授業が聞き取れ、専攻科目を勉強するのに不自由ないレベルといわれています。 もちろん、これは最低でもこのぐらい、という意味で、スコア500点あれば大丈夫、というわけではありません。あくまでも、最低ラインが500点以上、という意味です。

何点なら安心?

スコアが450点以下の場合は、留学をするレベルに至っていないと考えられます。無理をして留学をしても授業についていけなくなる可能性が高いのでこの段階で留学を考える事は無謀だといえます。 4年生大学では、前述のように、最低ラインのスコアが500点となりますが、できれば550点以上のスコアを目指したいものです。 600点以上であれば、難易度の高い大学や大学院でもついていけるレベルといわれています。

スコアアップのための勉強法

TOEFLは教材が少ない

英検やTOEICなどは人気の高い試験ですし、教材となるテキストや問題集も豊富な種類があるのですが、TOEFLは留学が前提となる試験ですので、受験する人は限られます。 そのため、教材も英検やTOEICほど多くはありません。ですので、TOEFL用の教材の他に、一般的な文法書などで、補足的に基礎力を固めることも必要です。 同時に、公式ガイドブックを活用した勉強法がおすすめです。本番同様の問題形式と音声というのは、公式ならではです。繰り返し過去問を解いて、頭に叩き込みましょう。

王道といわれるものは試してみる

英文法といえば、フォレストやロイヤル英文法などが鉄板でしょう。いずれの参考書もそれぞれに個性がありますので、実際に本を手に取って見て、自分に合うと思うものを選んでください。 そしてある程度実力がある方でも、徹底して文法を洗いなおしてみてください。英語は一にも二にも基礎力がモノをいいます。 長文読解や留学後の教科書の速読などには、文法の力が大きく影響します。

語彙はTOEFL用の参考書で

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