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業種別エリアマネージャーの年収と仕事内容|アパレル/介護など

ビジネスマナー

最近よく耳にする「エリアマネージャー」という職種。実際には、どんな仕事をこなし、社内でのポジションはどのようなものなのでしょうか。そして気になる、エリアマネージャーの平均年収はいくらくらいなのでしょうか?みなさんの主な疑問を解決してみました!

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「エリアマネージャー」ってどんな仕事?

エリアマネージャーの仕事内容

エリアマネージャーの仕事は主に複数の支店や店舗などを統括し、運営を管理を行い、監督する事です。全国展開する会社において、地域や地方などの支部の監視役がエリアマネージャーです。スムーズに仕事が行われているか確認したり、問題が発生すれば責任者としてトラブル処理も行います。 例えば、西日本エリア担当者なら、中部地区(名古屋・三重・岐阜)、 近畿地区(滋賀・京都・奈良・大阪)の統括を任せられる場合が考えられます。 エリアマネージャーとして大切な仕事は以下の通りです。 1)経営の方向性を現場のスタッフにより明確にする事 2)現場の意見を聞き入れ、働きやすい環境を作る事 3)スタッフを育てる事 エリアマネージャーは、マーケティング、在庫管理、接客教育、商品構成など、幅広い仕事に携わります。その為幅広いスキルが求められますが、非常にやりがいのある仕事といえるでしょう。

アパレル業界でのエリアマネージャーの仕事

アパレルのエリアマネージャーは、主に複数店舗を担当しそれらの売り上げを管理し向上を目指します。エリアマネージャーの最終目的は『売れる店』を作り上げることです。デスクワーク、店舗スタッフ、両方の業務をこなせなければなりません。 また、それぞれの店舗によって客層や販促の方法が異なる場合があるので、それぞれに柔軟性を持って対応していかなければなりません。担当する店舗を訪問し、店長(オーナー)とミーティングを行いながら、直近の情報をヒアリングし状況をつかむ必要があります。

介護業界でのエリアマネージャーの仕事

介護施設のエリアマネージャーは複数施設を管理するのが主な仕事です。スタッフと連携し、サービスの向上を目指します。施設長や現場スタッフと連携しながら改善に向け相談を重ねます。仮定した解決策を実施するために、実行プランをしっかりと練り、実施結果を検証します。

マネージャーの意味

「マネージャー」とは英語の動詞、Manageが由来です。主に「管理」「統括」などの意味を持ちます。故に、マネージャーとは「管理者」や「統括者」などと訳される事が多いです。 エリアマネージャーは、ある特定の分野や地域、または支部などの部分的統括者を指します。組織の管理を行う重要な役割なので、幹部への道の第一歩だとも言われています。

エリアマネージャーの仕事のメリット・デメリット

エリアマネージャーの仕事のメリット・デメリット

メリット

複数の店舗や支部を担当する責任者である分、責任は重大です。しかし、自分の担当エリアの売り上げが達成されたり目標を超えたりするときの充実感は大いにあるでしょう。影響力のあるポジションなので、常に緊張感を保てる立場でもあります。 統括的立場に位置するため、仕事で関わる人々も様々です。コミュニケーション能力やヒューマンスキルの向上にも大いに貢献するでしょう。

エリアマネージャーは、いくつかの店舗や営業所を束ねる立場です。各店舗や営業所によってその色は違うものになり、運営の仕方も様々です。それぞれに課題が生じ、それぞれに合わせた対策が必要になります。また、新しく店舗や事業所が出来たらその立ち上げにも携わることになるでしょう。このように様々な場面に応じて成果を上げ、成長を促していくという達成感や満足感がやりがいとなり、魅力となっているのです。

複数の店舗・事業所を統括するエリアマネージャーの仕事は、コミュニケーション能力なくしては成り立ちません。信頼を得るためにも、マネジメントをしていくにもコミュニケーション能力は必須なのです。

デメリット

責任感とプレッシャーが常についてまわります。トラブルや問題はつきものなので、常に問題解決策を考え実行、試作などを繰り返します。努力と時間は惜しめない職種ですので、必ずしも定時に帰宅は出来ないかもしれません。

アパレルの仕事の奥深さを知る事ができる仕事でもあり、誰もがなれる訳ではないので、やりがいも感じられます。が、その分、精神的にも体力的にもしんどい仕事です。 自分がエリア担当になった当初はあちこち出張する日々と慣れない仕事内容でグッタリしてました。いくつかお店を担当するというのは責任もあるので、精神的にキツイ事もあります。

店舗指導は時間が限られているので、難しい事もありますが、あまり自分の意見を優先したり思い通りにせず、店長からの意見や考えを引き出してあげる事も大切です。 自分が決めれば早いんですが、それでは店長はやらされ仕事になるし、受け身だと店長が育ちません。

エリアマネージャーになるには

必要なスキル

エリアマネージャーになるには特別な資格や、試験に合格する必要はありません。しかし、いきなりエリアマネージャーのポジションにはつけません。エリアマネージャーは新卒で募集されることはほとんどありません。 アパレル業界なら、まずはショップ店員として販売の経験を積み、店長などを経験してからキャリアアップする必要があります。 介護業界の場合も同様、介護施設の管理や運営を一通り経験した後の道です。基本的には、店長などにアドバイスする立場なので経験・スキル・知識等、全てにおいて店長を超えている必要があります。 そのため、通常は店舗スタッフから始め、店長を経て、様々な経験を積んだ後にエリアマネージャとなることが多いそうです。 主に必要なスキルは以下の通りです。

コミュニケーションスキル・ヒューマンスキル

多くのスタッフと関わるのが仕事のエリアマネージャー。スタッフから状況を探り、聞き込み、現場の意見も取り入れつつ上層部ともコミュニケーションを取ります。お店や店舗、または支部改善のため、自らスタッフを指導します。

数字管理能力

エリアマネージャーの最終目的は担当エリアの売り上げを向上されることです。そのためには売上を分析して、問題点を洗い出し、今後の戦略を練らなければなりません。 売り上げの確認をはじめとして、原価や利益の計算など、数字に触れる機会が自然と多くなります。必須スキルとしてデータ分析能力、データ解析などに何らかの形で携わった人が適任でしょう。

情報収集能力

データ分析だけではなく、地域トレンドなどエリアの売上向上の材料になるもの全ての分析が必要です。新聞や雑誌などの媒体はもちろん、人脈を大切にし丁寧かつ正確な情報を仕入れることも仕事の一つです。 アパレルの売上戦略は、担当エリアによって大いに異なります。顧客の年齢層から好みまで土地柄によってがらりと変わるもの。その土地と客層の特徴を把握しなければなりません。 アパレルは非常に早いサイクルで流行が変化するのが常であるため、「売れる店」を作るためには、最新のトレンドや業界情報を常に吸収する必要があります。雑誌はもちろん、商品の売れ行きから客が何を求めているのかを分析、ライバル店の調査も時には必要です。

リーダーシップ

エリアマネージャーは複数店舗を統括する仕事なので、スタッフを教育する立場でもあります。マネージャーという職種なので、リーダーとは違いますが、それでもリーダーシップや積極性は大切です。チームを率いる立場である以上必須スキルといえます。

実際にエリアマネージャーをしている人の声

文字で説明されても、結局は実際に働いている人の意見を聞くのが一番ですよね。

「統括エリアマネージャーが語る」ボクらの仕事〜SBC社員の本音〜

動画中の発言で共通しているのは、「エリアマネージャー」という仕事に誇りを持ち、やりがいを見出している所だと言えます。 エリアマネージャーの仕事は、現場のスタッフをサポートすると同時に、ユーザーが自身の会社のサービスを気持ちよく利用できるよう戦略を練り続けています。職場のスタッフの信頼感を得て、経営、育成、運営など、さまざまな面から支えていくやりがいのある仕事だと感じているようです。

気になるエリアマネージャーの年収は?

エリアマネージャーの年収は、年齢や担当業界、エリアの売り上げ実績により幅がありますが、平均は20代後半から30代で500万~700万程度です。全体の平均年収よりかはやや良い印象ですね。 しかし、なんといっても実力に見合った形で給料が変化する仕事ですので、能力によってかなり差があるようです。組織によって異なるでしょうが、基本的に結果を出せば給与は高くなっていきます。結果というのは担当エリアの売上を伸ばし成果を出した、などです。

経営手腕や管理能力を発揮できるエリアマネージャーには、役職手当が支給されます。一般的な薬剤師の年収は600万円前後と言われていますが、責任が伴う管理職でもあるエリアマネージャーの平均年収は750万円前後であり、企業によっては1000万円程度になることもあります。 高給である分、支店や営業所を回ることやそれぞれに応じた業務目的を立てるスキル、事務員やパートなどの個々のスタッフに対する対応なども求められ、非常に忙しい職種とも言えますが、責任とやりがいの多い仕事であることも事実です。

おわりに

いかかでしたでしょうか? マネジメントをする規模が大きい程、伴う責任感やプレッシャーも多い仕事ですが、それらをこなせた時の達成感や満足感を得られることでしょう。そういう意味では、大変やりがいのある仕事といえます。 また、比較的活躍している人々の年齢層も低いので、いきいきとした現場が想定されます。若年層のキャリアアップへの第一歩だとも言えますので、能力がある人はぜひ挑戦してみてください。

転職すると給料・年収が上がるってホント?

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