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更新日:2024年07月18日
皆さんの目線から見て、物事をなんでもそつなくこなす人は魅力的ですか?それとも嫌悪感を抱きますか?今回は、 なんでもそつなくこなす人の特徴、そつなくこなす事での長所と短所、そつなくこなすは褒め言葉?について詳しく解説していきます。
そつなくこなす人は、危機管理の能力に秀でています。 冷静に判断できるので、「これは危険だ」や「今はいいけど、しばらくしたらリスクになってしまうかもしれない」という選別を得意としています。危機を未然に防いでいるからこそ、そつなくこなせていると言えます。
ここからは、「そつなくこなす人の特徴」のうち、短所を3つ紹介します。 そつなくこなすことだけに限らず、長所と短所は常に表裏一体です。良いこと尽くめだった長所も、見方を変えると短所に変わります。
そつなくこなす人は、基礎能力の高い人が多く、あまり努力をしなくても物事がこなせてしまいます。 そのため、自分から積極的に「がんばろう」といった意欲を持たず、「この程度で十分かな」といった線引きをしてしまいます。何事もそつなくこなしますが、専門家には向いていないタイプです。
そつなくこなす人は、優先順位の低いものには手を抜きがちです。 優先順位をつけることが得意なので、ほどんどの場合順位付けを誤ることはありません。それだけに優先順位が低いと判断したものには、明らかに手を抜いて効率化を図ろうとします。
そつなくこなす人は、周囲から「冷たい人」と思われがちです。 だいたいのことは一人でこなせてしまうため、味方を作るよりも敵を作らないことを重視しています。そのため「仲間意識」に希薄な面があり、「あの人は仕事はできるけど、どこか冷たい人だ」と思われてしまいます。
「そつなくこなせる人」の悩みは、なかなか理解してもらえないものです。もしも職場で「冷たい人」と言われたら、リクルートエージェントに相談しましょう。
「そつなくこなす」が褒め言葉かどうかは、この言葉を発する人の解釈次第で異なります。 「何事も平均以上にやってくれて、本当に助かる」と評価していれば間違いなく誉め言葉です。「何事も平均以上にやってくれてるけれど、周囲を引っ張るという熱意までは感じない」と評価していれば、けなしてはいませんが褒め言葉とは言えません。
それでは、「そつなくこなせる人」は周りからどのように評価されているのでしょうか。 「そつなくこなせる人」本人は、「自分はミスもせずテキパキと仕事をこなしている」という自負がありますが、思わぬ落とし穴があります。
記載されている内容は2017年03月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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