IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

パートの履歴書の書き方と志望動機|職歴・学歴をうまく書くコツ

アルバイト

「久しぶりパートでもしてみよう」と思い、数年振りに履歴書を前にして、思わずペンが止まっていませんか?そんなあなたに知って頂きたいパート応募の履歴書の書き方。少しの工夫で、魅力的な履歴書を作成することができます。今回はパートの履歴書について整理してみます。__

更新日時:

1_パートの履歴書と社員の履歴書は違う

_________________________________________ 久しぶりに働くことになりパート履歴書を書き始めたのは良いが以前書いた就職時の履歴書とは異なり何を書いて良いものか戸惑ってしまうものです。そもそもパートは始める最大の理由はお金を稼ぐことにあるのに「志望動機」と言われても、そのままズバリ書く訳にはいきませんね。パートやアルバイトの履歴書には書き方があるのです。

2_パート履歴書は手書きかパソコン入力か?

履歴書作成時にまず始めに手書きが良いのか_パソコンでも大丈夫なのか迷うところです。たとえば誠意を伝えるなら手書き、でもパソコンを使えるというアピールにも使えそう、など。まずは履歴書の作成方法について整理します。

手書き派の言い分

まず、手書きのこだわりをまとめると、 ・履歴書は正式な書類なので手書きで作成すべき ・文字から書いた人の人柄が分かる ・パソコンで作成されたものは機械的に思う ・相手に熱意が伝わらない

パソコン派の言い分

パソコンで作成でも良いと思うポイントは ・内容が伝われば書き方は問題ではない ・手書きより見やすい ・パソコンスキルがあるように見える。 特に最後のポイントは40代や50代の方が作成する際は効果的

中身がしっかりしていればどちらでも構わない

賛否両論ありますが、今の時代においてパート採用の際にはパソコンで作成したからという理由で不採用にはなりません。不採用になるのは中身が乏しい、またはそもそも条件が合わないからです。条件については仕方ありませんが、下記のような履歴書は避けたいものです。 ・志望動機や自己PRが空欄 ・履歴書の手本のような内容で使いまわし感が漂う ・希望欄に自己都合を書き過ぎる 以上が履歴書を書き始めるまでの基本的なポイントです。 それでは各欄ごとに見ていきます。

3_まずは学歴

学歴は高校から書く

パートの場合、学校名は高校からで充分です。就職の場合は中学校の卒業時から記入するのが普通ですが、パートの場合は高校入学から大学卒業までを書いておきましょう。

学校名の書き方

学校名は県立や私立から書きます。 例)私立○○学園高等学校、東京都立○○高等学校など 学校名の正式名称は卒業証書で確認できます。もし卒業した学校の正式名称がわからない人は、下記学校名検索サイトなどがありますのでそれを参照してください、

入学、卒業の記載方法

入学、卒業年月の年は西暦、和暦どちらでも構いません。ただ、平成をH、昭和をSと略すのはあまりおすすめしません。入学、卒業年度を記入する際に自分の卒業年度がわからない人は、卒業年度が確認んできるサイトがありますのでそちらを参照してみるもの良いです。 ちなみに、和暦を西暦に置き換える方法は、昭和+25、平成+88で換算できます。

4_つぎに職歴

パートの履歴書の中で最も重視されるのは「職歴」欄。採用担当者としてはなるべく同じ経験をもった即戦力が欲しいものです。職歴欄は単に会社名と入退社年月を書くだけではなく実はルールがあるのです。ルールを守って好印象を獲得しましょう。

「職歴」を書く位置は?

「学歴」の最後の行から1行空けて「職歴」と書く。

在籍年月

過去に在籍した全ての会社の入社・退社年月を記入する短期間しか勤務していなかった場合でも、職歴はすべて正確に記載します。

会社名

法人名の表記は省略形にしないように記入します。 たとえば、(株)(有)ではなく、「株式会社」「有限会社」と書きます。 履歴書を魅力的にするために、ここで簡単な職務内容を付け足しておくと良いです。 例えば、これから申し込む職種がデータ入力である場合には、     ・EXCELを使用した文書編集作業 と簡単に職務の経験を記載しておくと良いです。記載する内容はアピールしたい経歴のキーワード(上記の場合:EXCEL)を含めておくと効果的です。 このように募集内容と近しい経験を思い出しながら簡潔に付け足しておくと良いです。 また、会社名が変更になっている場合は「旧・○○株式会社」などと補足しておきましょう。 退職理由は「一身上の都合により退職」と書けば充分です。 最終行に「現在に至る」と記入します。

「以上」で締めくくる

職歴情報を書き終わったら一番下の行の右端に「以上」と書いて締めましょう。 職歴は正社員の経験だけでなく、他のパート・アルバイト経験も職歴としては書いておいた方がアピールになりますよ。

職歴のブランクについて

職歴の間にブランク期間があると、ブランク期間に何をされていましたか?と聞かれるので「家業を優先」「育児」「親の介護」「○○資格取得」など、その間に行っていたことを記載しておくとプラスに捉えられることもありますよ。

5_そして志望動機

まずは書類選考突破を意識する

久しぶりにパートのために履歴書を書かなければならない人にとって頭を悩ますのが「志望動機」欄です。「パートなので社員募集と同じでは変かな?」「正直に書く訳にはいかない」などといろいろ悩むところです。とにかく書類選考突破をするには「志望動機」は一番大事ですし担当者が読んで、“好印象を与える”内容を書いて担当者が、一度会ってみたくなるものにしましょう。

“好印象を与える志望動機”の3つポイント

採用担当者に好印象を与えることは、なかなか難しいことですが、いくつかポイントがありますのでご紹介します。

ポイント① 人の真似をしない

よくある表現や例をそのまま真似した文章では、印象に残りません。自分がその職種について実際にどう思っているのかということを素直に書きます。 例えば、 ・実経験は無いが○○なところに興味がある ・○○作業が得意なので短期間で覚えられると思った など、募集している職種内容そのものについて書くようにします。 会社への興味(⇒嘘っぽい)や自分の事情(⇒採用担当には関係ない)を書いてもマイナス印象になりますので注意しましょう。

ポイント② 文章の長さに注意する

1行しか書いていない、もしくは読むのが嫌になるような長文、どちらも相手に思いを伝えるには逆効果です。志望動機欄の半分程度を埋めるようにするのが良いバランスです。字の大きさも大きすぎ、小さすぎはNGです。

ポイント③ 前向きであることをアピールする

履歴書は正式な文章なのであまり砕けることなく記載する必要があるのですが「是非!」とか「○○してみたい!」など多少の前向き表現を交えると良いでしょう。

ポイント④ ストレートすぎる表現は注意

最後に下記のような志望動機はNGになるので避けましょう。   ・自宅から勤務地までの距離が近いから   ・お金に困っているから   ・勤務時間が合うから   ・休暇や早退の融通がききそうだから   ・すぐできそうな簡単な仕事内容だから

写真はスピード写真でOK

6_写真と服装

写真は駅やスーパーなどにあるスピード写真で充分です。サイズが選べるようになっているので使用する履歴書のサイズを確認しておきましょう。 間違ってもプリクラはNGですよ。あとスマートフォンで自分を撮影するのも写真代をケチっているような印象を与えるので基本的には避けましょう。

服装は基本「白」の「襟付き」

履歴書で使う写真は主に胸から上や、肩の辺りから上が写るようにしますので、基本は襟付きの服が良いです。 ボタンはきっちり締め、服の色は撮影の際のバックの色とかぶらないように「白」が無難です 。 あとは、男女ともネックレスは外したほうが良いです。服のセンスはそんなに重要ではなくて、清潔感を与えるものを選びます。

7_希望欄

本人希望欄は希望を書く場所ではない

本人希望欄と聞いて、いろいろ書きたくなるところですが、実は文字通りに本人の希望を書く場所ではないのです。 希望欄には応募要項に記載のあった自分にとって重要な条件と、連絡を希望する時間帯を書く場所です。採用担当者からは希望欄に記載された内容が満たされないと応募しないと判断されるので募集要項に関係のない事を書くと、わがままな人だという悪印象を持たれます。希望がある場合には面接の場で直接伝えるようにします。

連絡が確実につく時間帯を必ず書く

パートの場合は、正社員と異なり何度も面接をしないので、採用担当者がちょっと聞いてみたいことを確認できるように、必ず連絡のつく時間帯を記載しておきましょう。これは「本人が連絡を希望する時間帯」という意味で明記しておくことになります。

8_自己PR

履歴書によって書く場所を工夫する

履歴書によっては自己PR欄があります。通常の履歴書には自己PR欄が無いのですが、その場合には志望動機欄を活用して、自己PRを一言だけ入れておきましょう。採用担当者の目に留まり電話がかかってくる可能性が格段にあがります。 パートなのだからどうせ年齢や経験で判断されるだろう、、と考えがちですがおたような履歴書を毎日見ている側からすると小さくても積極的な人の方を採用してみたくなるものです。 下記の例文を参考に一言入れてみてはいかがでしょうか? ・物覚えは早いほうです。単純作業であれば2日で覚えられます。    ・未経験ですが仕事の段取りを付けるのが得意です。 ・今回の募集とは直接関係ないかもしれませんがPCが得意です など、前向きな姿をアピールしましょう。

9_こういうパート履歴書は落とされる

誤字脱字は最低限チェックを

誤字脱字が無いのは最低限のルールです。特に履歴書のような正式な文章を久ぶりに作成する場合には注意しましょう。手書きの場合には脱字、パソコンの場合には誤字(誤変換)の可能性が高いので必ず最後にチェックしてから提出しましょう。

手書きの場合には丁寧に

また、当たり前のことですが手書きで履歴書を作成する場合には、下手でも丁寧に書きましょう。丁寧に書くというのは、「止め」「曲げ」「跳ね」「はらい」などの日本語の基本的な書き方をゆっくりと意識するという事です。

履歴書の写真は明るい顔で

写真では暗いイメージだが会ってみるととても明るい人っていますよね。写真映りが悪いなぁと自覚している人は、口元に多少笑みを浮かべる(ニコニコ笑わなくても良い)と印象がぐっとよくなります。

10_パートでもやっぱり履歴書は中身が大事

パートの履歴書は正社員と同様に空欄に記入するだけのものではなく、手書きでもパソコンでも中身にひと工夫するだけでぐっと採用される可能が高められるのです。 ここまでの内容を参考に是非挑戦してみてください。

志望動機が内定へのカギ

この応募者、スキルは高いが、志望動機が弱いからすぐに辞めそう」 転職時の採用担当者にとって志望動機は「採用するかしないか」の最後のひと押し。志望動機がしっかりしているかどうかで、合否が大きく変わってきます。 各企業の欲しい人材像に合わせて、自分の持っている動機を合わせるには、企業の文化や採用時の癖を知ることが重要です。そのようなネットでは手に入らない情報を持っているのが「転職エージェント」。転職エージェントは、志望動機や職務経歴書など、各企業へのアピールポイントを教えてくれます。 どの転職エージェントを使えばわからないという人は、Mayonezが口コミから調べた転職エージェントランキングをチェックしましょう!

関連タグ

アクセスランキング