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遊び心とは|遊び心とナチュラルの違い・遊び心のあるデザインや家

更新日:2020年11月19日

言葉の意味

「君の仕事は真面目過ぎて『遊び心』がない」なんて言われたことはありませんか?遊び心と言われても、具体的ことなのかわかりません。仕事でもなんでも、遊び心を入れた方がいいと言われるけど、遊び心っていったい何なのか、みていきましょう。

遊び心が必要な理由、メリット

仕事を楽しむ

「遊び心」は、なぜ必要なのでしょうか? 子供の時のことを思い出してみてください。目に映る世界の何もかもが新鮮で、何でもおもちゃになり、どんな場所でも遊び場になり、どんなことでも遊びになり、その遊びに熱中していたのではないでしょうか。 人間の脳は、リラックスしつつ熱中している状態が一番パフォーマンスが良いと言われています。遊び心を取り入れるメリットは、パフォーマンスを上げることにあります。

義務、嫌なこと、問題、課題を「ゲーム」と捉えて遊び心を持ってクリアする

仕事にしても、人生を通してみても、必ず「嫌なこと」「厄介な問題」というものは降りかかってきます。しかし、遊び心があれば、そういったことも楽しみながらクリアしていけます。 また、そういった困難を乗り越えていった成功体験から、自信と経験値、スキルや知識が身に付き、良い循環となり、人生が豊かになっていくことでしょう。

ストレスに強くなる

近年、精神疾患が注目を浴び、「ストレス社会」と呼ばれるほどになっています。「遊び心」はこのストレスに耐性をつけることに一役買っています。 人は、嫌な出来事が起こったりして落ち込むと、現実を誤った方向に解釈し、不安になり、「自分はダメだ」と卑下し、周囲で起こるすべてのことがその考えを肯定するがごとく意味を持っているように誤認してしまう特性を持っています。もちろん人によりますが。一つの失敗経験で、自分という一人の人生、人間を全て否定されているように錯覚してしまうのです。 しかし、人生の様々な場面で「遊び心」を取り入れている人たちは、良い意味で楽天的な人が多いようです。 様々な場面で遊び心を取り入れる人たちは、えてして趣味が多い人たちです。趣味が多ければ、そこでストレスを発散させるというのもストレス耐性に大きな効果を与えるでしょう。 その他にも、そんな人たちがつながっている世界は多く、「仕事」という一つの世界で仮に失敗しても、「自分は他にもこんな世界とつながっている」「この仕事ができなくても、生きてはいける」と、どこかで思えているのでしょう。 人は、自分以外の世界、人、モノへの依存の「糸」が多ければ多いほど、より自立できる、自由であれる、という意見もあるのです。

老子も「遊び心」を推奨した

かの中国の老子も、遊び心を持つことを推奨していました。「生きることの達人は、仕事と遊びの区別をつけない」という意味のことを言っています。 自分で仕事を生み出す楽しさを知っている人にとって、仕事と遊びは切っても切り離せないもので、何をやるにせよ、その道で卓越していることを目指します。仕事か遊びかは周りが決めてくれる。当人にとっては仕事であり、遊びなのだ、と。

自由人の考え方の癖にも遊び心がある

現代でも、著名人の中に表現の違いこそあれ、老子と同じようなことを言っている人が少なくありません。「自由人」として名高い高橋歩氏も、著書のなかで書いています。

「大人がマジで遊べば、それが仕事になる」 著書「自由人の脳みそ」 P.68~P.73〈「遊びと仕事」について〉

「遊び心」の意味

「遊び心」とは、遊びたがる気持ち、遊びたいと思う気持ち、ゆとりやしゃれけのある気持ち、とあります。 最後の、「ゆとりやしゃれけのある気持ち」。ゆとりとは、余裕があるさまです。遊び心とは、余裕があるからこそ生まれる気持ちなのかもしれませんね。遊び心があるからこそ余裕がうまれ、余裕があるからこそ遊び心がうまれます。 こういった循環が、良い循環と言えますね。

遊び心の類語

「遊び心」とインターネットで検索すると、類語も出てきます。 ここで言っている遊び心の意味では、類語は「ユーモア精神」「洒落っ気」といった、「人の心を楽しませる心意気」が強いのですが、一方で、「遊び半分」「軽い気持ち」「いい加減な気持ち」といった「物事に向き合う態度が本気ではないさま」という意味合いも言葉の中には含まれています。 聞く人によっては、気分を害する人もいるでしょうから、こういった意味が同じ言葉の中にあることを認識したうえで使うことをします。

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初回公開日:2017年02月25日

記載されている内容は2017年02月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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