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社労士試験の難易度と合格率・必要勉強時間|独学で合格を目指す方法

更新日:2020年08月14日

資格・検定

皆さんは「社労士」というものをご存知ですか?実はこの「社労士」という職業は私たちが生活していく上で欠かせないものなんです。今回は、そんな「社労士」の資格取得のために必ず受験する必要のある試験について見ていきたいと思います。試験の難易度や科目などをご紹介します。

「社労士」とは

皆さんは、「社労士」というものをご存知ですか? おそらく、多くの人があまり聞きなれない言葉だと思いますし、一度は耳にしたことがあっても、「社労士」が具体的にどんな職業なのかはあまりイメージが湧かないという方が多いのではないでしょうか。 実は、この「社労士」という職業に就くには、専門の国家資格を取得している必要もありますし、さらには国民の生活や企業の運営には欠かせない、非常に重要な職業の一つなんです。 今回はそんな「社労士」の資格取得のための試験について様々な観点から考察していきたいと思います。しかし、まずは「社労士」という職業が一体どんなものなのかについて皆さんにご紹介していきたいと思います。 ちなみに一般的に「社労士」と呼ばれていますが、これは略称で、正式には「社会保険労務士」と言います。

「社労士」とは国民や社員たちの管理人

では早速ですが、「社労士」が一体どんな職業なのかについて見て行きましょう。 「社労士」という職業が一体どんな職業なのかを一言で表すと、「国民や社員たちの管理人」です。 国民一人一人には、健康に生活を送る権利があります。しかし「病気」や「労働災害」、また「失業」のなどの様々な要因によって、その権利が侵害されることが多くあります。 こういった権利の侵害につながるあらゆる要因から国民を守るために、国は様々な社会保障制度を設けています。例えば「労働基準法」や「雇用保険法」、「健康保険法」や「国民年金法・厚生年金法」などの法律がそうです。 「社労士」という職業は、こうした社会保障制度と人事労務分野を専門とし、国民一人一人や企業の社員さんたちの健康権利を守るための手続きを代理で行うことを主な業務といしています。 ちなみに「社労士」の資格は、社会保障制度を専門分野とした、日本で唯一の国家資格となっています。

「社労士」の具体的な業務内容

では、「社労士」という職業において、実際にどんな業務を行っているのかを、具体的にご紹介したいと思います。以下に主な業務を上げてみました。 ・社会保険の加入・給付の手続き業務 ・社内の帳簿書類の作成 ・従業員の募集、採用、退職など、雇用についての相談・指導 ・保険料や給与計算 ・社内の労務管理に関する相談業務 ・就業規則、給与規定などの作成、相談 ・企業内教育についての相談・指導 ・人事、労務全般にわたるコンサルタント

「社労士試験」の難易度

さて、ここまでで「社労士」がどんな職業なのか何となくわかったところで、ここからは今回の本題である「社労士」の資格取得のための試験についてご紹介していきたいと思います。 まずは、「社労士試験」の難易度について見ていきたいと思います。

「社労士試験」の合格率は約7パーセント

では早速ですが、「社労士試験」の難易度を見ていくわけですが、今回は「社労士試験」の実際の合格率から見ていきたいと思います。 先ほども言ったように、「社労士」というのは国家資格でもあります。基本的に国家資格は一般的な資格よりも、取得が全体的に困難です。 そういうこともあり、「社労士試験」の合格率もさほど高くはありません。年度によっても多少の変化はありますが、平均で7パーセントしかありません。 国家資格全体の平均合格率が約20パーセントなので、そこから見てもわかる通り、合格率という視点から「社労士試験」を捉えると、難易度的には比較的高めと言えるでしょう。

「社労士試験」の受験資格

「社労士試験」には、様々な受験資格が存在します。 しかしだからといって、別に受験することが難しいということではありません。とりあえず、一般的な大学をしっかりと卒業している者であれば、誰でも「社労士試験」は受験することが可能です。 他の細かな受験資格は、下にサイトのリンクを貼っておくので、一度確認してみてください。 ちなみに、「社労士試験」の受験料は9,000円です。

「社労士試験」の試験科目

次に、「社労士試験」の試験内容をご紹介したいと思います。以下にまとめてみました。 ・労働基準法及び労働安全衛生法 ・労働者災害補償保険法 (労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含む。) ・雇用保険法 (労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含む。) ・労務管理その他の労働に関する一般常識 ・社会保険に関する一般常識 ・健康保険法 ・厚生年金保険法 ・国民年金法 基本的に、「法律」にまつまる問題が多く出題されるので、まずはそういった分野の勉強になれる必要があります。 *後の細かい「配点」や各分野の「問題数」は下のリンクを参照にしてみてください。

「社労士試験」の過去問題例

先ほども言ったように、「社労士試験」にはその業務内容的に、法律にまつわるものが多いです。そのため、試験に出てくる問題も基本的には法律に関するものが多いです。 過去の「社労士試験」に実際に出た過去問題がまとめられたサイトのリンクを下に貼っておくので、一度確認してみてください。

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初回公開日:2017年02月21日

記載されている内容は2017年02月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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