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更新日:2024年07月11日
文面から伝える!面談の後の御礼のメールってどう書いたらいいの?デジタルコンテンツが主流の時代、面談の御礼を伝えたいならメールを推奨!あなたは面談の後に御礼メールをしていますか?基本事項と印象付け方法を注意点と共にお例文を紹介します。お例文付きでわかりやすい!
目次
御礼メールをご存知ですか?また、出したことはありますか? 御礼メールは名の通り、面談後に時間を割いてくださったことの感謝の気持ちを伝えるメールです。 営業の面談時にはお客様から課題を受け取ることがあります。 その際には御礼メールは頂いた課題に対しての応答(報告・回答)をするものにもなります。 御礼メールを続けることでお客様との信頼関係につながるのです。 また、面談だけではなく御礼メールは面接時にも役立ちます。 御礼メールで送ることで相手に入社の熱意や誠意をアピールすることができます。
メールを送ることにより、相手に自分のことを印象付けることができます。 「どう印象を残せたかな…」 「伝わったかな…」 「面接で少し失敗したな…」等 面談や面接では様々な不安が思い浮かぶと思います。 そこで、面談後に御礼メールを送信してみてはいかがでしょうか? 想像してみてください。 あなたは営業先のお客様、または面接官です。 面談・面接が全て終了しパソコン等の端末を開きます。
メールが何通か届いています。あなたはメールを確認すると今日面談・面接した中の数人からのメールがありました。内容は面談・面接への感謝の気持ちです。 その存在に気づいた時、嫌な気持ちになったでしょうか? 毎日大量のメールが送られてくる中にこのメールが入ってくるため少し面倒に思ったかもしれません。ですが、面倒や多忙時には既読しないだけで別に不快に感じないと思います。 反対に、まめさ・誠実さが伝わって来てはいませんか?御礼メールを毎回の面談の度に送られてきたら相手に好印象を抱きますよね。また、面接時では「この人を採用しようか」と迷っているときに、この御礼メールがあると候補者からの熱意を感じられませんか?つまり、このメール一通でプラスの印象をつけることができれば採用の後押しや契約成立に繋がる可能性が十分にあるのです。 実際に面談・面接後にメールを送る人は少ないと言われています。なかなか出せずにそのままに経過してしまうのです。だからこそ自分を印象付けたいなら御礼メールを送るべきです。他の営業者・候補者と少しでも差をつけていきましょう。 また、営業の話ですが面談時にお客様の疑問点や不安等を聞き出しその解決方法を見出すことで本社の方針を知っていただけます。面談時には課題を作り、御礼メールとともに回答を送付するとお客様に好印象を与えられるでしょう。
メールを送信するということは内容は消さない限り完全に残るものです。 もし、このメールの内容が、 ・内容がよくわからい ・敬語が抜けている ・誤字脱字 ・読みづらい と感じさせるものであれば、相手にマイナスの印象を与えてしまいます。面談・面接とは違いメールは一字一句の言葉が残されるため、間違いや失礼が形として残ります。文面上でコミュニケーションが上手くいかないと良い印象を与えることはできません。ここでのコミュニケーションがうまくいかなければ相手には直接的のコミュニケーションもうまくいきそうにないと思わせてしまいます。 一度ついてしまった印象は変えることはなかなか難しいです。このように悪いイメージの先入観を持たせてしまう場合がありますので確認作業を怠りがちな人には向かないことでしょう。
・面談の御礼 ○○ ○○(名前) ・○○の件 ○○ ○○(名前) ・〇次面接の御礼 ○○ ○○(名前) 等 簡潔に短く要件を自分の名前とともに記載しましょう。 出身等(大学、学部学科・企業、部署)は省略しても構いません。
・ありがとうございました。 ・勉強になりました。 ・またよろしくお願いします。 これらはNGです。 確かに伝えたいことかもしれませんが、この文面からは何のことに対してかわかりません。 注意を引くという考えだとしてもこれだと、他の勧誘メールとご誤解されてしまうため、読まれない以前に迷惑メールになる可能性があります。感情的にならずにインパクトは一度捨ててください。気を付けましょう。
上記の御礼文から注意点のまとめです。 ・一目で内容のわかる文 ・短くする 件名はメールが届いた時に最初に目に届くものです。インパクトよりもわかりやすさを重視してください。そして、上記2点を絶対に意識してください。一度は必ず読み返して、それだけで”何のことか”を理解できるか想像してみましょう。
記載されている内容は2017年03月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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