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現金書留を送る7つの手順・現金を郵便で送る時の注意点

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近いうちに同僚が結婚式を挙げるんだけど出席できないし、ご祝儀はどうやって送ればいいのだろうと考えたことがありませんか。現金をご祝儀袋に入れて贈る方法、それは現金書留です。今回は現金書留とはどういったものかや、現金書留の書き方などを詳しく解説していきます。

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現金書留とは

現金書留の大きな目的は親戚や家族、ご友人などのお祝い事があった時にご祝儀袋などに入れて現金を気持ちとして贈りたい場合に活躍します。また、大事な方が亡くなられた時などにお葬式にどうしても参加する事が出来ない場合、香典を送る時に重宝します。そうしたご祝儀や香典を送りたいときに現金書留が最も適しているといえるでしょう。

現金を送る専用の一般書留

現金書留とは現金を送る時に使う封筒と送付方法のことで、現金を送付する場合は現金書留でしか送付できません。現金以外に親書も同封でき、補償をつけて郵送することができます。

ご祝儀・香典を送ることが可能

ご祝儀や香典を送る時、お金を現金書留の中に裸のまま送ってしまうのはマナーが良くありません。茶封筒などに現金を入れるのではなくご祝儀袋や香典袋に入れましょう。現金書留の封筒にはご祝儀袋や香典袋も入るようになっています。

書留の種類

書留には、現金書留と一般書留、簡易書留と大きく3つ種類にわけられます。一般書留は、主に宝石、金、銀などの貴重品を送る時に使用します。物を配達する時に送達過程を随時記録し、きちんと配達されているかを確認する事ができます。 簡易書留は、書留の中では一番の割安料金で配達してくれます。万が一届ける事ができなかったり、破損してしまった場合は賠償してくれるのは一般書留と同じですが、最大賠償額が5万円までと決まっています。

現金書留の送り方

現金を現金書留で郵送したい場合は現金書留用の封筒を用意しましょう。現金書留には送金の限度額という物はありません。限度額はないのでいくらでも現金書留であれば送金できます。必要事項を記入後は必ず近くの郵便局の窓口に持って行き手続きをしましょう。

手順1:封筒を用意する

現金書留用の封筒は郵便局で買う事ができます。販売している場所は郵便局の郵便窓口かゆうゆう窓口にて購入しましょう。現金書留用の封筒は定形と定形外ともに21円で郵便局にて販売しています。 郵便局のどこの窓口に行けばいいのかわからなければ郵便局内の係りの方に聞いて案内してもらいましょう。

手順2:必要事項を記入する

現金書留用封筒を購入したら次は宛先などを記入する項目に記入する必要があります。お届け先や依頼者の住所や電話番号、氏名といった基本情報をしっかり正確に書きましょう。

1.お届け先の住所・氏名・電話番号

現金書留の封筒に緑色の枠で囲まれた記入欄が印刷されていて、その記入欄の項目に必ず記入をして出す必要があります。緑枠の上部に、お届け先の相手の住所と氏名と電話番号を記入します。

2.ご依頼主の住所・氏名・電話番号

ご依頼主様とは現金書留を依頼するあなたの事です。依頼するあなたの郵便番号と住所と氏名と電話番号を記入しましょう。もし、郵便の事故があった場合、電話番号が重要になるので必ず記入するようにしてください。

手順3:二重封筒の内側に現金を入れる

現金書留用封筒は二重封筒になっていて内側の白い紙の封筒の中に現金を入れて封をしめましょう。二重封筒になっていますが、蓋は上蓋、中蓋、下蓋の三枚ありますのでその三枚とも糊付けを行いしっかりと蓋をしめましょう。

手順4:上蓋・中蓋・下蓋を閉じる

閉め方はまずは中蓋を貼りつけ、次にそのうえから下蓋を貼りつけて、さらにその上に上蓋を貼りつける様になっています。わからない場合は封筒に封の閉じ方が印字されているので見てみると分かりやすいでしょう。

手順5:封筒の綴じ目に割り印を押す

封筒の閉じ目の左右と中央に思ってきた印鑑を割り印しましょう。こうして置く事で誰かに開けられてしまうのを防ぐことができます。押す場所は封筒にも印があるのでわかりやすいようになっています。

手順6:郵便局の窓口へ向かう

郵便局の窓口に出します。速達や配達証明や本人限定配達にしてもらう場合は窓口の係りの方に伝えましょう。いくら金額が入っているのか聞かれますので正確に答えましょう。この時に間違った金額を申請してしまうと賠償金額が少なくなったりしますので気を付けましょう。

手順7:料金を支払って発送する

現金書留の送料は、購入した場合封筒代21円と、現金書留の基本料金430円、手紙のサイズと重さでの料金がかかります。料金は切手で支払う事もできます。料金計算をしてもらい料金を支払えば問題なく手続き完了です。

現金を郵便で送る時の注意点

現金書留を送る際、いくつか注意点があります。コンビニでは現金封筒は購入できず、コンビニに現金書留を持って行っても受け付けてもらえません。他にもある注意点を詳しくみていきましょう。

普通郵便で現金を送るのは違法

現金を普通郵便で送る事は法律で禁じられていて、もし現金を送ってしまっても刑事罰などで罰則はされませんが、紛失した時の補償もなくリスクも大きいです。現金を郵送したい場合は、現金書留用の封筒に入れて郵送しましょう。

補償金額は最大50万円

現金書留を送る時郵便局が配達途中の万が一何かトラブルなどで現金書留を無くしてしまったり、送り先に届かなかったりした場合の補償ができます。補償の最大金額が50万円になっています。50万以上を現金書留で送金する場合は補償が効かないので気を付けましょう。

ポスト投函は不可

現金書留はポスト投函が不可であるため、必ず郵便局の窓口に持っていきましょう。92円切手を貼り付けて投函しても料金不足で戻ってきてしまい、二度手間となります。自宅に半端にある使わない切手も使用でき、足りない分は現金で支払うことも可能です。

送料はサイズ・重さで変わる

他の郵便物でもあるように現金書留にも定形内・定形外のサイズを選ぶことができ、サイズと重さによって料金も変わってきます。例えば50g以内であれば120円の手数料がかかります。100g以内であれば140円と言う風に金額が重さが掛かるほど金額が上がっていきます。

現金書留は速達・時間帯指定も可能

速達はオプションサービスで280円かかります。例えば定形の25gの現金書留を速達で送る場合の料金は792円(封筒代含むと813円)掛かります。 時間指定をすると配達時間帯指定郵便代が330円かかります。定形25g現金書留の場合、842円(封筒代含むと863円)です。このように送料はサイズや重さ、オプションを追加するとさらに金額が増えていきます。

お金を送る時は現金書留を使おう

現金や貴重品や宝石をなどの大事な物を郵送で送る時は必ず一般書留や現金書留で送らないともしもバレてしまった時に法律で訴えられてしまう可能性もあります。貴重品や現金を郵送する時は必ず一般書留や現金書留で送りましょう。

現金書留の扱いに注意して

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