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研究職の仕事内容と年収|研究職への転職の仕方・就職は難しい?

更新日:2020年08月14日

職種研究

皆さんは研究職と聞いてどんなイメージを抱きますか?今回は、研究職ってどんな仕事なの?という基本的な観点で「研究とは何か?」という基本的な問いから始めて、研究職になる方法までの一連の流れを纏めてみました。特に学生の皆さんは必見です!

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研究職とは

そもそも研究とは、「物事を詳しく調べたり、深く考えたりして、事実や真理などを明らかにすること」です。研究には大きく分けて「基礎研究」と「応用研究」の2種類があって、前者は「特別な応用や用途を考慮せず、新たな法則や定理などの「発見」を目的にして行われる研究」、後者は「基礎研究の成果を応用し、特定の目標を定め、実用化の可能性を確認する研究」という役割を持ちます。 一般的に大学や公的な研究所で行われているのが「基礎研究」、企業で行われているのが「応用研究」というざっくりとした分け方がされます(尤も最近では日本でも産学官連携が進んできたようですが)。研究職とは文字通りその研究を行う職業で、殆どが大学や公的機関、企業の研究所などにいます。今回の記事では、その「研究職」についてまとめていきたいと思っています。 注:この記事の研究職はサイエンスにおけるアカデミアと民間企業の2つを一つの話題の中にそれぞれ分けて書こうと思いますが、「研究職」という言葉とアカデミアの「研究者」との違いの都合から、話題の割合としては企業研究職の話が多めになると思います。

文系の研究職

仕事内容

仕事内容を極めて単純に言ってしまえば、「研究をして、研究成果を論文にして発表する」というものになります。この研究というのは、基礎研究であれば物性試験や病気に関わる遺伝子の同定、応用研究であれば品種改良や新たな機能製品の開発などが挙げられ、世界中の人が何かしらの大きな目的に向かって日夜鎬を削っています。

給料

研究職の平均年収は一般的にはこのくらい、という明確な数字は出せないものの、大学や公的な研究所の助教授は500万、准教授は800万、教授では1000万を超える額になると言われています。 したがって、企業の研究所でも同じようなものだと考えても良いでしょう。 私立の大学のポジションでは全体的にもう少し高い給与が得られます。又、教授等になって自分がその道で有名になる事により、本の執筆やテレビ出演、特許などにより更に収入が跳ね上がる事もざらです。現に日本の長者番付の30位には、筑波大学でバイオニクスの教授をしている山海 嘉之先生が1300億円という財産と共に名前が挙がっています。 そもそも研究職になるには例外なく大学院の修士以上の学位が必要なのでそれ相応の成果がを果たした場合には平均以上の年収が期待出来ると言って良いでしょう。

研究職の転職

研究職からの転職(研究職から研究職へ)

企業研究職からアカデミア研究職(いわゆる大学や研究所)へは研究実績がそのまま反映される事があることから、珍しくはありません。又、企業ではできない自分の好きなテーマやロングスパンで行う基礎研究を行う事ができるのもアカデミアの魅力の一つです。 その逆のパターンは昔のような教授が産学連携プロジェクトのためにポジションを兼務するのに加え、完全なキャリアチェンジも最近増えつつはありますが、企業ではアカデミアと違い「論文を書かない」スタンスのところが多く、自身の研究成果を実用化に繋げたい研究者達のボトルネックになっているようです。

研究職からの転職(研究職から他業種へ)

企業研究職からの転職は場合によりますが基本的には簡単です。というのも、企業の研究職の人達は総じて一定以上の学歴を既に持っている+勤務経験があるのでキャリア採用の場合でも好意的に捉えられます。 しかし、企業経験の無い大学教員からの転職は、企業側が「博士は専門分野に特化しすぎて使えない」という理由から敬遠されているのが現状です。この話に関しては、文科省が雇用対策を始めた事から幾分かは軟化したように感じます。

研究職への転職

正直な話、研究職への転職はかなり難しいと考えて良いでしょう。まずその理由として、研究職の絶対的な求人数が少ないからです。更に研究職に応募する人達は皆大学院レベルの学位とそれなりの研究成果を持ってきますし、最先端の研究は刻一刻と進歩していきます。一度研究から離れてしまうと遅れを取り戻すのにかなりの労力を要します。

研究職への志望動機例

初回公開日:2017年02月19日

記載されている内容は2017年02月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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