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一貫性がない人の特徴9つ・一貫性のメリット・一貫性を持つ方法

更新日:2024年11月16日

コミュニケーション

一貫性のない人がプレゼンをしても、全く説得力がないですよね。ビジネスマンにとって、一貫性のある話し方、考え方というのはかなり重要です。そこで今回は、一貫性がない人の特徴や一貫性を身につける方法など一貫性についてまとめています。

一貫性とは

一貫性とは、始めから終わりまで方針がぶれずに進めていくことを意味しています。一貫性を持つことは、他者から信頼されやすく高評価されます。一方、一貫性のない人は不信感を抱かれやすく低評価になりやすいです。

一貫性があることのメリット

一貫性があることのメリットには「信頼を得る」「何事にも重宝される」「実績の安定化ができる」といったものが挙げられます。それでは、一貫性があることのメリットについて、詳しく説明していきます。

メリット1:信頼を得る

一貫性があることは、考え方がしっかりしているため、あいまいな答えを出さずに常に正確な答えを出してきます。そのため、周りの人から高評価を得やすく信頼できる人物として、重宝されます。

メリット2:何事にも重宝される

ぶれない考え方と自分の行動と発言に責任を持っている為、一貫性がある人は何事にも重宝されます。そのため、相談相手や会社では、責任感のある重要なポストとしての役割を与えられたりします。

メリット3:実績の安定化ができる

実績の安定化が出来る人は、やっていることにぶれがなく筋道が通っているため、安定して物事を進めていくことが出来ます。また、何事にも責任をもって行動していくので、信頼を得やすく実績も積んでいきます。

一貫性がない人の特徴

一貫性がない人の特徴には「口がうまい」「言っていることが毎回違う」「八方美人」「適当なことを口にする」「信念がない」といったことが挙げられます。それでは、一貫性がない人の特徴について、詳しく見ていきましょう。

特徴1:口がうまい

一貫性がない人は自分を取り繕うのが得意です。その場その場の思い付きで話していくので、一貫性がなくうさんくさく感じてしまいます。また、話のなかに矛盾が出ってくるので、信頼性に欠けます。

特徴2:言っていることが毎回違う

例えば、昨日は上司から「○○の業務の時は××してくれ」と命じられたとします。昨日はそう言われたからと、今日も昨日と同じ手順で○○の業務を行っていると、上司が「そんなやり方では駄目だ」と注意をしてきます。 このように、昨日と今日、先程と今では言っている内容が毎回違うという事が、一貫性がない人に一番見受けられる特徴です。

特徴3:八方美人

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初回公開日:2017年02月16日

記載されている内容は2017年02月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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