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更新日:2024年06月09日
様々な事情から、高校卒業時に大学へ進学しない方は多くいます。しかし、社会に出て経験を積んでから、やはり大卒資格が欲しいと思う方も多いでしょう。働きながら大卒資格を取得する方法について、調べてみました。ぜひ参考にしてください。
目次
大卒資格を取得するには、いくつかの方法があります。自分の生活の状況や性格などに合わせて選ぶとよいでしょう。
二部とは、夜間に講義を行う学部のことです。高校だと「定時制」という呼び方をしますね。夜間帯なので、日中仕事を終えた後に講義を受けることが出来ます。
二部は通信制とは違い、実際に講義を受けて教授とも関わるので、通信制で一人で勉強することが難しいと感じる方も勉強しやすい環境を作ることが出来ます。また、二部は十代の学生のみでなく社会人や定年退職後のご年配の方などもいらっしゃるので、幅広い年齢層の中で学ぶことが出来るのもメリットです。 さらに、国公立大学でも二部を設置している学校が多く、二部は一部の半分程度の学費で通える場合が多いので、質の高い授業を受けることができ、経済的にも通学の目途を立てやすいです。
二部のデメリットは、通学が必要なために時間の融通を自分でつけにくいという点です。講義の時間には必ず学校にいなければならないため、急な残業や都合に合わせることは難しいでしょう。また、時間の制約によって一日二コマまでと決まっているため、選択できる授業の種類が一部より少なく、興味がある授業よりも必修が優先になってしまうという点もあります。 また、二部は入学試験に合格しないと入学できないため、受験勉強から始めなければなりません。そうなると、長期的な計画を立てる必要があります。
二部制大学は、短期的にてっとり早く大卒資格を取得するには不向きですが、自分が学びたいことが明確であり、きちんと学び直したいという方には合っていると言えるでしょう。
同機構への申請には、自分が基礎資格を有しているかを確認する必要があります。下記がその基礎資格にあたります。
(新しい学士への途平成17年度版/独立行政法人 大学評価・学位授与機構より抜粋) 【基礎資格】 1.短期大学卒業者 2.高等専門学校卒業者 3.大学に2年以上在学し、62単位以上を修得した者 4.専修学校の専門課程修了者→以下に詳しく説明します。 5.旧国立工業教員養成所を卒業した者 6.旧国立養護教諭養成所を卒業した者 7.外国において学校教育における14年以上の課程を修了した者 (抜粋終わり)
記載されている内容は2017年02月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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