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文章力を向上!基本とトレーニング方法|文章力がない人の特徴

初回公開日:2017年02月15日

更新日:2020年05月29日

記載されている内容は2017年02月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

自己啓発

「どんな文章を書いてもいまいちぱっとしない、上手くいかない……」自分には文章力がないと悩んではいませんか? しかし、注意すべき点さえわかっていれば、誰でも簡単に読みやすい文章を書くことができるのです。文章力を上げるためのポイントや具体例をご紹介します。

文章力とは何か

媒体によって求められる文章は違う

文章を書く前にまず想定しておくべき重要な点は、「どの媒体向けに書くのか」ということです。 ブログやWeb上の記事を書くのか、紙媒体でのマニュアルを書くのか、あるいは小説を書くのか、ゲームのシナリオを書くのか、それともスピーチの原稿を書くのか……などによって、求められる文章はまるで違ったものになります。 例えばブログやweb上での記事を書くことを想定する場合、読者が素早く内容を把握できるように「結論から書く」ということを意識しなければなりません。しかし、小説の場合は結論、すなわち最後のオチが大切になりますので、オチから書いてしまっては全く意味がありません。 また、物語を書く場合、一般的に使われているのは小説やシナリオといった形式です。小説はセリフと、それ以外の「地の文」によって構成されていますが、シナリオの場合はセリフと「ト書き」、あるいはセリフのみで構成されています。小説の地の文には読み手の心に響くような、作家の個性が光る繊細な表現が必要ですが、一方でシナリオのト書きには、小説の地の文で使われるような詩的表現は、多くの場合求められません。 このように、紙かwebかといった媒体、あるいはその用途に応じた適切な文章構成を意識し使い分けることが、文章力を上げるためには重要な要素といえます。

読み手に対して思いやりを持って文章を書く

文章力のトレーニング方法①本を読む

では、具体的に文章力を上げるための長期的な方法を見てみましょう。文章力を上げるために最も簡単なのは「本を読む」ということです。小説でも、実用書でもなんでも構いません。あえて難しいジャンルに手を出す必要もありません。大切なのは、できるだけ多くの本を浴びるように読んで、言葉の使い方を学ぶことです。あらゆる本を読み込んでいくことで、正しい日本語の使い方や、説得力のある文章構成が自然と身についていきます。 また、本を読むことで単純に語彙を増やすことができます。語彙を増やすということは、料理に例えると調理できる食材を増やすようなものです。レタスとトマトときゅうりだけのサラダより、そこにさらに卵やシーフードや豆などを追加したサラダの方が美味しく感じられることでしょう。語彙を増やせばより複雑なニュアンスを表現できるようになるのです。

文章力のトレーニング方法②わからない言葉を調べて、使ってみる

文章力を向上させるためには適切な言葉を選んで使い分ける豊かな表現力が必要です。その表現力を上げるためにはより多くの語彙を扱えるようにしなければなりません。本を読むようにして、わからない言葉があったらすぐに調べる癖をつけるようにしましょう。電子辞書でも、スマートフォンで検索するのでも構いません。自分で調べた言葉は、調べるという労力をかけた分記憶に残りやすくなっています。 調べてみて「ああこういう意味だったのか!」と納得したら、次はその言葉を自分の文章や、あるいは日常会話の中に取り入れてみましょう。実際に使ってみることで、新しい語彙でもさらに記憶に定着しやすくなります。 これを繰り返すことで自在に操ることのできる言葉をどんどん増やしていきましょう。

文章力のトレーニング方法③添削してもらう

第三者が必要となってしまいますが、添削してもらうというのは文章力を上げるためには大変有意義かつ有効な方法です。 自分では全く気がつかなかった方面での指摘を得られるのが最大のメリットといってよいでしょう。 家族や友人、同僚などに頼むのも手ですが、近しい相手だと厳しい意見は言いにくいということもあります。忌憚ない意見がほしい場合は文章添削(校正)の有料サービスや、通信講座などを利用するとよいでしょう。 また、表記揺れや単純な文法ミス程度であればWord等でも校正機能がついていますので、参考になるかもしれません。

文章力向上のコツ①出だしに気をつける

次は、文章力を向上させるための具体的なコツやルールを見ていきましょう。 文章力を最も試される場面がずばり「出だし」です。最初の一行で興味が持てなければ、読み手はその後読む気をなくしていき、最終的には読むのをやめてしまいます。逆に言えば、この「出だし」さえ成功すれば、読み手を引き込む文章としては8割方成功していると言っても過言ではありません。 読み手の興味を引く上手な出だしをすんなり作れるようになるには、ニュースやwebの記事、本など、自分の手元にあるあらゆる文章の出だしを見て研究してみることが一番です。自分が興味を引かれた出だしに対して「何故気になったのか」という点を追求し、同じような出だしで実際に文章を書いてみるとよいでしょう。

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