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【翻訳者】年収・必要な英語力・翻訳者の勉強方法・履歴書の書き方

更新日:2020年11月06日

就活の業界・企業研究

みなさんが思う翻訳者という仕事のイメージはどのように思い浮かぶでしょうか?今回は、翻訳者になるには+翻訳者の年収+翻訳者に必要な英語力・英語レベル+翻訳者の英語勉強方法+翻訳者の履歴書の書き方を詳しく解説していきたいと思います。

翻訳者になるには

語学学校を卒業する

翻訳者になるために、必要とされるのは語学力だけではありません。 その分野に対する深い理解や知識、常識、日本語の正確さなど、求められるものはたくさんあります。しかし、何をおいても語学力がなくては仕事にならないのも確かです。 高い語学力を身に着けるために、語学学校に通うことも、翻訳者になるための一つの方法といえるでしょう。 高校を出て、専門学校、短大、大学とさまざまな選択肢がありますが、小説など、文学の分野での翻訳を目指すのであれば、大学を選んでおいたほうが無難です。 文芸関係の翻訳者の大半は、大学でその国の文化や文学を学び、広い素養を身に着けた上でその仕事につきます。もっとはっきりといえば、ゼミの先輩、先生などの人脈を通じて仕事を得ることが多いのです。学校で学ぶことは、人脈作りに役立ちます。卒業生の縁をたどり、仕事の機会を与えられることもあるでしょう。また、教師自身が翻訳者である場合もあります。

企業内翻訳者になる

翻訳者の中には、会社の一部署で働くサラリーマン翻訳者もいます。彼らは仕事で得た知識を活かしてその翻訳にあたります。彼らの仕事の多くは、その業界での常識や知識を持っていないとこなすことができないものが大半です。知的財産や法務の知識が必要とされることもあります。 貿易系の会社であれば、語学力はもちろんのこと、輸送や補償、保険に関する国際的な取り決めといった、通関業務に通じる知識が必要とされます。 IT系の翻訳であれば、翻訳者には専門的なコンピューターの知識が求められることは言うまでもありません。 会社内で翻訳者を育成することは、その業界のルールを熟知したものが翻訳にあたることができるため、翻訳の作業自体がスムーズで、訳も大変わかりやすいものになります。企業が翻訳者、その部署を抱えるメリットは確かにあるといえるのです。翻訳者自身は、実力をつけて独立することも不可能ではないでしょう。その場合、企業との関係があるので、仕事を継続して得ることはたやすいはずです。

翻訳会社に所属する

翻訳の仕事は自宅で一人ででもできる仕事です。 そのため、フリーランスとして働く翻訳者が大半ですが、中には翻訳会社に所属して、請負のような形で仕事を得ることもあります。その場合、トライアルを受けて、合格すれば登録といった形になりますが、必ずしも仕事をもらえるとは限らないのが現実です。 翻訳者は、その人個人の実力や努力がものをいう仕事です。一つでも多くの実績を積み、人脈を作り、仕事を得るための努力を続けましょう。

翻訳者の年収

翻訳者の年収、多くは300万から500万

これもまちまちといったところが正解でしょう。 稼いでいる方は稼いでいますが、だいたいは年収300万~500万といったところが相場であるようです。中でも安定しているのは、企業内で翻訳者として働くサラリーマン翻訳者でしょう。福利厚生もしっかり利用することができ、仕事がなくなる心配もあまりありません。

翻訳者に必要な英語力・英語レベル

JTA公認翻訳専門職資格試験

翻訳者として仕事をするうえで必要とされる資格はありません。また、学歴が必須であるわけでもないのです。営業活動をして仕事を取ることができ、あるいは翻訳会社に即スタッフとして即務められるような語学力と人脈があれば、すぐにでも翻訳者を名乗ることは可能なのです。しかし、現実にそうしたことができるのは、高い英語力を持った人であることは明らかです。 おおよそ、英検でいえば一級程度、TOEICであれば900点台を出すだけの実力が必要です。 また、実力を測る資格としては、JTA公認翻訳専門職資格試験というものがあります。 一般法人日本翻訳協会の主催で、年に四回試験が行われます。この試験には、出版翻訳能力検定試験とビジネス翻訳能力検定試験の二つの種類があります。 出版能力翻訳検定試験では、児童書からSF、ファンタジーなどのヤング小説、大人向けのロマンス小説、スピリチュアル関連書籍、ビジネス書など、一般的な出版社で扱う文芸作品の翻訳能力が試されます。 ビジネス翻訳能力検定試験では、IRや企業法務、医学、薬学、特許など、ビジネス分野の翻訳に特化した知識が要求されます。自分がどの分野で働きたいか、考えた上で選択するのがよいでしょう。

翻訳者の英語勉強法

自分の仕事分野の英文に触れる

初回公開日:2017年02月07日

記載されている内容は2017年02月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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