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派遣の履歴書の書き方|志望動機/派遣期間/自己PR欄の書き方

書類選考

近年、日本企業は正社員の採用を抑制してきました。そんな経緯もあり、派遣で働こうという方や、すでに働いている方も多いでしょう。ただ、派遣で働くといっても派遣会社と派遣先企業があり、履歴書の書き方に迷います。派遣で働く際の履歴書の書き方を確認しましょう。

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派遣の志望動機の書き方

志望動機と言っても、派遣の場合は派遣会社と派遣先企業があり、登録する派遣会社を選んだ動機を書くのか、希望する職種の理由なのか、派遣で働きたい理由を書くのか、実は複雑で、書き方に迷います。 派遣会社は履歴書の志望動機欄に、どのような評価をするのか、何を書けばいいのか見ていきましょう。

派遣会社は志望動機をそれほど重要視しない

派遣会社は、履歴書で何を判断するために、どのような情報を知りたいのか。それを考えていくと、派遣会社に登録する際の志望動機にそれほどの重要性がないことがわかります。 派遣会社の仕事は、求人している企業と、その企業や職種に合ったスキル、経験を持つ求職者とのマッチングです。そして、派遣会社にとっての求職者の情報は、一回限りの紹介の為だけではなく、次回以降に仕事を紹介する際にも使われるものです。 派遣先の企業や職種が決まっている場合の履歴書を除けば、派遣会社への登録時の志望動機というのは、あまり重要ではないと言っても差し支えないでしょう。 派遣会社の選考の大部分は、紹介に足るスキルや経験があるか、というところです。

履歴書への希望する職種を選んだ理由の書き方

派遣先の企業や職種が決まっている場合、もしくは希望する派遣先や職種がある場合は、志望動機を書いておくのがベストです。その職種に対する熱意や経験、スキルを書いておくと、それが自己PRにもなります。希望する職種に関する趣味や特技があれば、それも書いておくべきです。しっかりと自分の言葉で書いて伝えましょう。

最悪、志望動機は空白でもいい

強く希望する職種がない場合は、派遣会社にとって志望動機はそれほど重要ではありませんから、履歴書に志望動機欄があったとしても無理に埋める必要はないでしょう。 特定の仕事や職種に対する志望動機を履歴書に書くことは、派遣会社の選考の際、重要な判断材料になります。自己PRにもなりますから、本心で書けるのであれば、書いた方が良いです。しかし、他の雇用形態と比べると、その重要性は低くなります。 どういった職種、派遣先になるかは登録する時点ではわからないため、「志望動機は空白で出した」という人は、意外と多いようです。

履歴書の職歴欄の書き方

履歴書の職歴の欄には派遣先の企業名を書いてはいけません。

派遣会社と派遣先企業の間には機密情報保持の契約がある

会社名を記入する際は、略さずに正式名称で書きます。派遣スタッフとして勤務していたことを履歴書の職歴欄に記入する際の書き方ですが、派遣会社と派遣先企業の間に機密情報保持の契約があるかもしれませんので、派遣先の会社名は伏せておきましょう。その代わりに、「商社」や「メーカー」など業種が分かるような書き方をします。 派遣スタッフとして勤務していた場合は、派遣会社と派遣先の業種を書きます。派遣会社の会社名を伏せておく場合は、「派遣スタッフとして○○で勤務」などと書いておけば大丈夫でしょう。 履歴書の職歴欄の目的は、「どこで、どのくらい働いてきたのか」を選考者が判断するための材料です。派遣会社が履歴書で確認する大部分はスキルや経験ですから、職歴欄は重要な部分です。きちんとキャリアを積んできたことを知ってもらうために、正確にわかりやすく書きましょう。

職歴の書き方(例)

職歴の書き方を、もう少し具体的に見ていきます。 20○○年 4月 株式会社△に入社 20○○年 3月 株式会社△を退職 20○○年 4月 株式会社B人材派遣会社に登録         派遣スタッフとして商社に勤務         派遣スタッフとしてメーカーに勤務 20○○年 6月 株式会社B人材派遣会社を退職 20○○年 6月 株式会社C人材派遣会社に登録         派遣スタッフとして販売会社で勤務 同じ職歴でも、書き方によって相手に与える印象は大きく変わります。ゴチャゴチャした書き方では読みづらくなり、印象も悪くなります。内容以前に、文章をまとめる能力が低いのでは、と思われてしまう可能性もあります。できるかぎり整理し、わかりやすく正確な書き方が重要です。

職務経歴書と職歴の違い

履歴書の職歴欄は、「どこで、どのくらい働いてきたのか」を知る(書く)ための項目だと言えます。一方、職務経歴書は、「具体的な職務遂行能力」を図るためのものです。 つまり、「職歴=経験」、「職務経歴書=スキル」と言い換えられます。 履歴書の職歴欄に記入する際、派遣先が多い場合は派遣先と職種のみを記入し、「詳細は職務経歴書に記載」という書き方もできます。

履歴書の写真はスーツがベスト

履歴書に貼る写真ですが、スーツでなくても大丈夫なところが多いようです。ただし、書類選考の際は派遣先の企業と雰囲気があっているかなど、証明写真から判断することも大いにあります。服装で不採用になるのは残念です。シャツにネクタイ、スーツ姿で撮ることをお勧めします。 また、髪の色は常識の範囲内であれば黒髪でなくても大丈夫なことが多いです。ただ、これも派遣先企業によっては制約がある場合もあるため、心配であればトーンダウンするか、黒髪にしておくのが無難でしょう。 書類選考の場合、選考者にとって履歴書の写真は、相手の印象を確かめることができる唯一の材料です。派遣会社にとって、派遣するスタッフが信頼できるか否かが最も重要な項目と言えます。後悔のないよう、納得のいく格好で臨みましょう。

履歴書の自己PRの書き方

派遣会社は経歴とスキルと「人となり」を見ている

派遣会社は、定期的に派遣先企業や派遣スタッフと連絡を取り合い、就業状況の確認や問題の洗い出し、その解決にと動きますが、実際の就労場面までは目が届きません。そのため、派遣会社にとっては、派遣スタッフが信頼できる人であり、きちんと働けることが最重要条件なのです。 それを判断するために、履歴書という限られた情報の中から相手の人となりを見ようとするのは当然のことですよね。だからこそ、履歴書という限られた範囲の中で、最大限に自己PRするための書き方が重要になります。

履歴書で自己PRする書き方

派遣会社によって、登録時に履歴書と職務経歴書が必要な会社、web登録のみで書類を必要としない会社など様々ですが、その内容は大体同じものです。 その中の、履歴書の自己PR欄での書き方を見てみましょう。 履歴書の小さな自己PR欄で、自己PR自体苦手、という方も多いですが、最大限のPRをするにはどうすればいいでしょうか。そのためのヒントを紹介します。 1.これまでどんな業種にいたか 2.どんな商品を取り扱ったか 3.どんな形で仕事に関わったか 4.仕事でどんなことを感じたか 自分の経験をこういった枠組みで考えて整理し、それを短い文章にまとめるだけで自己PR文になります。一度試してみてください。

職務経歴書で自己PRする書き方

・一番PRしたい能力や性格 ・これまでの経験 ・これから何をしたいか これらを踏まえ、300字程度の文章にまとめます。誰にでもわかる表現を心掛けましょう。また、実績は数字などを使って具体的に示し、読む人がイメージしやすい配慮が必要です。

働き方の多様化に対応する

グローバル化で世界が小さくなったことで多様な考え方が認められるようになりました。それに伴い、働き方にも多様性が出てき始め、世間の情勢と相まった一つの働き方の形が、派遣と言えるでしょう。 これまでの日本は、画一的な働き方が良しとされ、それに伴う暗黙のルールが一般になっていましたが、正社員の減少と派遣社員の増加により、これまでのルールや認識だけでは対応できなくなってきています。 これからも働き方だけにとどまらず、ライフスタイルの多様化が拡がりを見せることでしょう。その中で生きていく私たち自身に、その多様化に対応できる知識とスキルの習得が必要ですね。

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