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公務員試験の科目一覧・選択科目の選び方・勉強の優先順位

就活ノウハウ

どのような仕事に、どのような公務員試験が必要なのでしょうか?また、公務員試験それぞれの科目優先順位はどのようになっているのでしょうか?公務員試験を軸に、それぞれの科目についても詳しく解説しています。公務員試験の受験を検討している方は、ぜひ確認しましょう。

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公務員試験の種類別の科目一覧を確認しておこう

一次筆記試験の科目と優先度学習を始める前に、公務員試験の科目と、どの科目に重点を置くべきかを把握しておきましょう。専門・教養合わせて30科目、的を絞った学習が必要です。 地方上級、国家一般職ともに、専門試験・教養試験合わせて30科目程度の学習が必要です。どこの科目に重点を置き、どのように学習していくかを決めることです。この最初の選択が独学での合格をスムーズに進めるためにも必要なことなのです。「取捨選択」が公務員試験に臨むときのキーワードです!

公務員試験における選択科目の選び方

さてここからが本題です。どの科目の重点を置くべきか?得点源・勝負科目はどれか?場合によっては捨て科目を作るべきか?について考えていきましょう。次のタームでは、科目ごとに詳しく見ていきますので、要チェックです!しっかりと目を通しておきましょう。

公務員試験・教養試験における科目の優先順位は?

さて、ここからは公務員試験の教養試験における科目の優先順位に絞って解説しています。教養試験は、公務員試験の第一段階です。まずはここをしっかりとおさえられるようにしておきましょう。

文章理解(英語・現代文・古文)

英語については大学入試程度の英語力があれば解けます。現代文や古文についても、大学入試レベルからしっかりと復習しておけば、そこまで難しいものではありません。ただし、理系の方にとってはとっつきにくい内容になっている場合もあると思うので、確認を怠らないようにしましょう。

数的処理(数的推理・判断推理・資料解釈)

数的処理は地方上級教養試験50問のうち大体16~18問くらいを占めます。これらはもちろん必須の重点科目です。これらの科目は「解法への慣れと記憶」がポイント。何度も繰り返し勉強しましょう。

社会科学(政治・法律・経済・社会)

まず政治・法律・経済と、これらは専門科目とかぶりますので、専門科目の学習でカバーしたのち、仕上げとして教養の学習をしていくという形で良いでしょう。社会には社会問題・国際関係・時事などが含まれます。問題集の演習だけではない専用の学習が必要となります。空いた時間で速攻の時事や新聞などにも目を通しておきましょう。

自然科学(物理・数学・化学・生物・地学)

生物・地学は暗記科目ですので直前の詰め込みが効果を発揮します。理系科目に苦手なイメージがあるなら、暗記力がものを言う生物・地学から取り組むことをおすすめします。

人文科学(世界史・日本史・地理・思想・文化芸術)

世界史・日本史・地理は暗記科目。全くフラットな状態で取り組むなら自然科学系よりこちらをおすすめします。とにかく繰り返し記憶に叩き込むのが得意な方にとっては、とても相性の良い科目かもしれません。 公務員試験に必要な情報を知りたい方は転職エージェントを活用しましょう。転職エージェントでは、プロのキャリアアドバイザーからさまざまなアドバイスをもらうことができます。自分にプラスになる情報を知るためにもぜひ登録してみましょう。

公務員試験・専門試験における科目の優先順位は?

ここからは、公務員試験・専門試験における科目の優先順位についての解説です。専門科目も、かなり重要度の高い部分ですので、抜け目なく確認しておきましょう。また、自分の得意分野と重ねて考えてみると、非常に参考になります。

行政系(政治学・行政学・社会政策・国際関係)

まずは政治学・行政学は暗記系の科目です。一般常識の範疇ですむ科目で簡単な問題も多く、直前におすすめな科目です。国際関係は余力があればやりましょう。

法律系(憲法・行政法・民法・労働法・刑法)

公務員試験の華といってもよい法律系科目。憲法4~5問、行政法5問、民法4問、刑法2問、労働法2問と非常に多くの出題があります。経済学とならび最も時間を割くべき分野です。教養試験でも使います。とくに憲法・行政法は他の受験者もあまり捨てることをしない科目です。ここを安定して得点することは公務員試験の基本です。地方上級で2問は出題されるので大きいですが法律系科目の中では後回しにしても良いでしょう。

経済系(経済原論・財政学・経営学)

経済原論=いわゆるミクロ経済学、マクロ経済学が9から10問、財政学3問。経営学が2問程度出題されます。まずは経済原論、これも公務員試験のもうひとつの華です。ここを捨てて合格というのはありえません。教養試験でも出題される分野です。財政学は経済原論の延長ですので、経済原論を理解を深めた上で取り組むとよいでしょう。

公務員試験の勉強には科目ごとに優先順位がある

それでは早速、公務員試験の科目の優先順位(勉強順序)を検討していきます。以下のカテゴリに分けて考えていきましょう。 1.法律科目 2.経済学科目 3.その他専門 4.教養科目 5.全体

公務員試験・科目優先順位:法律科目

◆憲法最優先の理由 1、判例問題が多く、具体例とセットで覚えられるor覚える必要があるため忘れにくい。 2、行政法・行政学・政治学・民法などで憲法の基礎的な知識がないと理解できない分野がある。 3、どの専門試験でも出題される忘れにくい科目、基礎科目は先にやるのが鉄則。 ◆憲法の次に民法優先の理由 1、民法が私法の一般法であるため、行政法の深い理解には民法の知見が前提である。 2、特別区と国家で民法が2科目(10題)として扱われる。 3、事例問題が多く、直接的な暗記は少ない。

公務員試験・科目優先順位:経済学科目

経済学系の科目については、『ミクロ→マクロ→財政学→他』のように解いていくのがおすすめです。その理由を、以下で確認していきましょう。

ミクロ→マクロの順にやる理由

1.ミクロで経済学的な考え方の基礎を学ぶ。 2.マクロは国など大きな視野で経済を分析するのだが、その際に個人や企業など個々の経済主体のミクロ的な理論を知っている事が前提となる。

経済学の後に財政学をやる理由

財政学では、ミクロやマクロで学ぶ論点の個別の論点を深く掘り下げる分野があります。そのため、先に経済学をやっておくと、その後がスムーズです。

公務員試験・科目優先順位:その他専門科目

上記で扱った科目以外の専門科目については、『政治学→行政学:経営学→社会学:国際関係→その他』と解いていくのがおすすめです。その理由については、以下でまとめているので確認しておきましょう。

政治学最優先の理由

・その他専門では最も多くの試験で出題される。 ・教養の社会科学や時事の深い理解に繋がる。 ・行政学や社会学に政治学と被る分野がある。

政治学の次に行政学:経営学優先の理由

・政治学の次にその他専門での出題が多い。 ・行政学政治学憲法行政法経済学との関連がある。

社会学と国際関係が低めの優先順位な理由

・上記専門の次に出題試験多し ・上記専門試験や教養科目との関連あり

公務員試験・科目優先順位:教養試験科目

教養試験科目に関しては、『数的処理→英語→他』のようにやっていくのがおすすめです。理由は、以下を参照してください。

数的処理最優先の理由

・出題数が多い。(配点の約3分の1) ・問題を解きながら解法を学び、エピソード記憶が刺激される事から長期記憶が身につき忘れにくい。

数的の次に英語優先の理由

・長文形式であり覚える事が少ない。 ・出題数が多い。 ・数的と英語以外は暗記ものが多く忘れやすい。識分野は忘れやすいので一番最後。

公務員試験科目の勉強は、優先順位を踏まえて偏りなく取り組もう

目指す所にもよりますが、偏りをなくすため、 1.憲法行政法民法 2.ミクロマクロ 3.数的処理 これらを優先的に平行してすすめ、年末までにはこれらが終わるように勉強する事が望ましいと思います。ぜひ、参考にして勉強に取り組んでみてください。 公務員の求人を探すなら、転職エージェントがおすすめです。希望する条件に相応しい企業をプロのキャリアアドバイザーが紹介してくれます。あなたの理想に近い求人を是非紹介してもらいましょう。

公務員試験・国家総合職(法務・教養)の概要

平成24年度の国家公務員試験制度の改正により誕生したのが「法務区分」(院卒者試験)と「教養区分」(大卒程度試験)です。他の区分が春に試験を実施するのに対し、この2つの区分のみ秋に試験が実施されます。なお、法務区分は司法試験合格者を対象とした試験であり、教養区分は広く大卒者を対象とした試験となります。 これらの試験を実施する趣旨として、人事院によると、法務区分は「政策の企画立案等の高度の知識、技術又は経験を必要とする業務に従事する係員の採用試験」とされており、教養区分は「既存の試験区分以外の専攻分野の学生や外国の大学の卒業者など多様な有為の人材確保に資するよう、企画立案に係る基礎的な能力の検証を重視した試験区分」とされています。

公務員試験合格への道

公務員試験は一般的には難関試験となっているのでしっかりとした対策を練る必要があります。公務員人気はずっと続いており、それなりの学歴がある人も対策をしなければ合格することができません。そして最近は面接試験も重視されているおり、なんとなく勉強をするだけでは公務員になることは難しくなっているのです。 ここでは公務員試験について何も知らない人でも公務員試験とは何か、どのように勉強を進めていけば良いか、これから公務員を目指す人は参考にしてみてください。公務員を目指すと決めたらまずは一次試験突破のために「すぐに」勉強を始めてください。 一部の人を除き、短期間で受かるほど甘い試験ではありません。ですが公務員試験レベルの試験に何年もかかってはいけません。必ず1年以内の合格を目指しましょう!そのためには効率よく勉強を進めていくようにしましょう。

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