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管理栄養士試験の合格率と難易度・合格率の高い大学や専門学校

更新日:2020年08月14日

資格・検定

高校生の進路としてのある管理栄養士。管理栄養士はどんな仕事をしているか知っていますか?管理栄養士になるための試験内容、合格率、合格率の推移、また、管理栄養士になりやすい大学や専門学校等、管理栄養士を目指すための基礎知識を紹介します。

管理栄養士とは?

管理栄養士は厚生労働大臣の免許を受けた国家資格です。病気を患っている人や高齢で食事がとりづらい方、健康な方、一人ひとりに合わせて専門的な知識と技術を持って栄養指導や給食管理を行います。栄養指導とは、病院や老人保健施設等での給食調理、献立の作成、子供の食育、アスリートの栄養管理等、様々な業務を通じて職の大切さや正しい栄養の知識を伝えています。近年の高齢化や生活習慣病の増加に伴い、管理栄養士のニーズはますます高まっています。

管理栄養士と栄養士の違いは?

管理栄養士と似た仕事で栄養士があります。栄養士資格は、栄養士養成施設で2年以上修業し、都道府県知事へ申請すれば公布されます。一方、管理栄養士は、管理栄養士国家試験に合格してから免許を受けることができます。栄養士は学校や病院などの施設を中心に、食事の管理や提供を行います。管理栄養士は、栄養士の上位にあたる資格です。よって、栄養士よりも高度な知識、技術が求められます。1回300職または1日750食以上の食事を提供する病院、介護老人保健施設では、管理栄養士の設置が義務付けられています。栄養食事指導等は、栄養士にもできますが、診療報酬が請求できないため、医療機関等で栄養管理や栄養食事指導を行っているのは、主に管理栄養士です。栄養士は調理の現場を中心に働き、管理栄養士は、より栄養を管理することに重点を置き、専門的な仕事に携わることもあります。

管理栄養士になるためには?

管理栄養士になるためには、栄養士免許取得し、管理栄養士国家試験に合格する必要があります。管理栄養士国家試験受験のためのルートは以下の2つです。 ①栄養士養成施設を卒業、栄養士としての実務経験を積む。   2年制の専門学校・短大の場合 → 実務経験3年以上   3年制の専門学校の場合    → 実務経験2年以上   4年制の専門学校・大学    → 実務経験1年以上 ②4年制の管理栄養士養成課程を修了 ①ではどの場合も最低5年間はかかってしまうため、管理栄養士を目指すなら、②のルートの方が期間は短くて済みます。また、働きながら勉強するのは難しいため、②のルートで受験した方が合格率も高くなります。

管理栄養士の職場は?

一定規模の施設では管理栄養士の設置が義務付けられているため、就職先として多いのは病院、福祉施設です。その他にも一般企業や行政施設、学校給食等、管理栄養士の活躍できる場所は幅広いです。正社員での就職が難しい場合、まずは非常勤で実務経験を積んでからキャリアアップする方法もあります。各施設での仕事内容は以下の通りです。

病院

栄養指導、集団指導、献立作成、発注、調理、配膳等。衛生管理全般。入院患者の状況に合わせた食事の管理を求められるため、より専門的な知識、技術が必要です。

福祉施設

献立作成、調理、発注管理。栄養ケアマネジメント、介護予防の栄養相談等。施設利用者から個々に話を聞いたり、介護スタッフや看護師と協同して適切な栄養ケアマネジメントを求められます。

行政施設

保健所や保健センターにて、乳幼児検診、健康診断後の栄養相談・指導、食育促進等、地域住民に向けた健康づくりの支援を行います。公務員として働くため、公務員試験に合格する必要があります。

学校給食

幼稚園や保育園、小学校等を中心に子どもの食事・おやつ作り、献立作成、調理、発注、食育指導、アレルギー対応等。子どもたちが食に関する知識を正しく身につけるための食育も大切な仕事です。

一般企業

主に食品メーカーや外食産業等で食品・メニューの開発。外食産業では店舗によってターゲットとする年齢層が異なるため、各店舗のコンセプトに合わせたメニューの開発が求められます。最近では管理栄養士がいるレストランを売りにする店も出てきており、今後、管理栄養士のさらなる活躍が期待できる業界です。

スポーツ関連施設

初回公開日:2017年02月07日

記載されている内容は2017年02月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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