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文系の就職先・就職に有利な資格一覧・文系の就職難は本当?

資格・検定

文系の学生の就職先としては、どの業界のどの企業が人気なのでしょうか。よく「文系は就職は厳しい」と言われますが、実際はそうとも限りません。企業が欲しがる人材に成長する努力を怠らなければ、きちんと内定に結びつくものです。文系の良さを、是非ともアピールしましょう!

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文系就職に有利な資格(英語関連資格)

資格取得については、賛否両論あります。ただ、せっかく就活に臨むのであれば、有益な資格を持っている方が望ましいです。資格マニアになるのではなく、実務でスキルを発揮するためのツールと考えたいところです。 ここでは、英語関連の資格についてお話します。

TOEIC

英語系資格の中で、安定して高人気なのが、TOEICです。 この試験は受験料が約6000円と安価で、尚且つ1年間で受験できる回数が多いので、それだけ受験者が多くなります。しかも結果の判定は合否ではなく、スコアによるものなので、手軽に受験ができます。 求められるスコアについては、企業や職種などによって異なります。一般的な日系企業ですと最低600点以上から、外資系企業ですと最低750点以上からというのが相場です。これ以上のスコアを出したなら、履歴書に書いて良いでしょう。

TOEFL

TOEFLはTOEICに比べ、アカデミックな特徴が濃くなります。そのため、難易度もより高いのは、ごく自然なことです。この試験は、どちらかと言うとアメリカへの留学を希望する学生に人気がありますが、就活の際に受験する方も多いです。 試験で試されるのは、「読む」「書く」「聴く」「話す」の4セクションです。そのため、どれか1つのセクションが良くても、他のセクションのスコアが低ければ、高スコアには繋がりません。全てのセクションが出来るということは、それだけ実務で使えるレベルに到達していると言えます。 各セクション30点満点で、合計120点満点ですが、合計80点以上あれば、履歴書に書けるレベルだと言えます。また、100点を超えていると、アドバンテージになりやすいです。

英検

英検は英語資格試験の中でも、非常にポピュラーです。5級、4級、3級、準2級、2級、準1級、1級とレベルが上がっていきます。 では、何級以上取得すれば、就活でアピールできるでしょうか。これについては、応募先企業によって異なりますが、大卒の最低ラインは2級以上だと言われています。もし準1級や1級と言った上級レベルに到達していれば、それは大きなアピールポイントになります。 リスニングやリーディングのみならず、ライティングやスピーキングの力も試されるので、信憑性が高いのです。

文系就職に有利な資格(英語関連以外の資格)

就活に臨むにあたって取得しておきたい資格は、英語に限りません。実際にビジネスに携わるためには、英語だけ出来ても不十分で、英語以外に何ができるかも重要なファクターになります。 そのため、英語以外の資格取得に熱心な学生も多いものです。では、どんな資格の人気が高いでしょうか。

簿記

簿記は、就活に臨む文系学生が取得したい資格の一つです。企業の経営管理や財務などについて幅広く学べるので、企業でも重宝されます。受験できる級は4級、3級、2級、1級となります。 将来的に財務に関連した職種に就きたいのであれば、2級以上のレベルを取得しておくのが望ましいです。単なる資格取得で終わりではなく、その先に実務で活かせるのは、非常に有り難いことなのです。 簿記2級に合格するためには、生半可な勉強では歯が立ちません。経済学部や商学部出身だからと言って、合格できるとは限らないのです。だからこそ、企業からの評価は高いと言えます。

秘書検定

秘書検定と言うと、秘書になるために受験すると考えるかもしれません。しかし、実際はそうではなく、広くビジネスに通じる一般常識やマナーを学ぶことが目的なのです。 どんなに専門的な知識があっても、一般的な良識やマナーが身になっていなければ、ビジネスの世界で通用しません。秘書検定では、立ち振る舞いや言葉遣いなど、自分に足りないものをみなすきっかけになります。 3級、2級、準1級、1級とあり、理論と実技、それぞれ6割以上得点できれば合格です。2級以上に合格していると、就活で評価されやすいです。

いろんな資格取得にチャレンジしてみよう!

ここで、紹介させていただいた資格以外にもさまざまな職業や目的別で受けられる資格が揃っています。 チャレンジしてみる事も大事なことですし 資格取得に向けて、勉強し、努力し、合格を勝ち取ったことにより自分に自信もつきます まずは気になる資格について、資料請求から始めてみましょう。

文系専攻の人のおすすめ就職先(金融系)

文系の学生の就職先について見てみると、人気が出る企業とそうでない企業とに分かれます。人気の企業はいわゆる大手一流企業で、誰もが名前を知っていると言っても過言ではありません。ここでは、いわゆる金融系企業(銀行、証券、保険)に特化して、人気の高い就職先について見てみましょう。

銀行

銀行は今も昔も問わず、安定して人気のある就職先です。どの銀行も、文系学部出身の学生を多く採用しています。しかも長く勤務できるという点も、有り難いですね。 みずほフィナンシャルグループ、三井住友SMBCグループ、三菱東京UFJグループと言った三大財閥は、応募者が多いです。総合職と一般職と応募の枠があるので、自分の希望に応じて選べます。 外資系ですと、シティグループ、JPモルガン、ゴールドマンサックスなどが筆頭に挙げられます。求められるスキルが高くシビアな世界ですが、高収入が期待できるのがポイントです。 銀行は業務柄、法学部や経済学部出身の文系学生の割合が多いです。しかし、文学部や外国語学部などの文系学部の方々にも、大いにチャンスがあります。

証券

証券業界は、文系学生の強みを発揮できるフィールドです。実際の業務も多岐に渡るので、好奇心旺盛な文系学生が集まりやすいです。では、就職先としてポピュラーな証券会社の例について、ここでは挙げてみましょう。 証券会社とは言えども、昔からある大手企業タイプと、比較的新しくできたネット証券タイプの企業とあります。前者のタイプですと、大和証券、野村証券、みずほ証券、SMBC日興証券、三菱UFJモルガンスタンレー証券などが挙げられます。後者のタイプですと、SBI証券や楽天証券が筆頭格です。 金融に関する知識を持っていると、就職の際に強いと言えます。しかし、金融の知識がなくても、就職後に一から学ぶことができるので、その点は心配要りません。それよりも、顧客と信頼関係を構築するだけの能力が最も大切です。

保険

生命保険にしても損害保険にしても、保険業務に携わってみたいと希望する文系学生は多いです。そのため、この業界も文系学生の就職先の一つとして挙げられます。 保険会社で人気の就職先をピックアップしてみましょう。生命保険ですと、明治安田生命、住友生命、第一生命、日本生命などが代表的です。損害保険の場合は、東京海上日動火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険、三井住友海上火災保険、損害保険ジャパン日本興亜と言ったところです。どの企業も、就職したいと願っている学生が多いです。 保険会社に就職すると、保険に関しての知識を得られるのはもちろんのこと、多くの顧客と関係を構築していくチャンスに恵まれます。保険に加入したいと希望している方は多いですし、そのようなニーズに応えることができるのは、これから就職活動をする文系学生にとって嬉しいことですね。

文系専攻の人のおすすめ就職先(金融系以外)

文系の学生の就職希望先は、金融系のみに留まりません。金融関連は興味ないが、他の業界に携わってみたいという話も良くあります。 ここでは、金融系以外の企業で、人気の業界についてお話します。

商社

商社と言えば、どんなイメージを持つでしょうか。「グローバルに活躍できる」「海外勤務を実現できそう」と多くの学生は想像します。もちろん、こういったイメージは当たっています。とりわけ五大商社のような総合商社の総合職の場合は尚更です。 商社で就職先として人気が高いのは、三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅です。どの企業も、文系学部出身の学生が多く在籍しています。出身学部も多種多様ですし、海外の大学に留学した経験のある学生も採用視点います。 同じ業界でも、企業によって「体育会系でノリが良い」とか「落ち着いている」と言った雰囲気が異なります。こういう視点から就職先を選んでみるのも、一つの方法ですよ。

マスコミ

マスコミは文系学生が活躍しています。広告代理店、テレビ局、新聞社など多岐に渡りますが、どの業界でも文系学生の持つ良さを出せるのです。 このような業界に就職するためには、何か特別のことのように感じます。例えばですが、親類にコネがあるとか、人と違った能力が必要だとか、そのように捉えられるのも、決して無理はありません。しかし、学部学科を問わず、マスコミ業界に就職できるチャンスは転がっています。 文系学生は、他人の意図をいち早く理解したり、あるいは自分の言いたいことを言語化するのが得意であると言われています。こういうスキルは、マスコミ業界で必要となるので、学生のうちに磨いておくのが望ましいです。

コンサル

コンサル業界でやっていくことは、決して生易しいものではありません。しかし、高いスキルが要求される中にプロジェクトを成功させていくのは、何とも言えない充実感を感じるものです。そういった理由から、コンサル業界の人気は高くなります。 文系学生が志望する代表的な就職先としては、アクセンチュア、アビームコンサルティング、マッキンゼーなどです。どの企業も、長期留学経験があるとか、ビジネスコンテストで優勝したとか、凄まじい学生が集まります。 高いハードルに挑んでみたいと思ったら、是非とも挑戦してみると良いでしょう。

教育

教育業界に携わりたいから大学に進学するというのは、良くある話です。学生時代に塾講師などのアルバイトを経験し、そこから教職に就くというパターンも、決して珍しくはありません。 文科省による教育を提供する学校、塾、予備校、英会話スクールなど多岐に渡るのが、この業界の特徴です。どのような教育を行うのかについては、それぞれの教育機関で異なりますが、学生時代に学んだことを思う存分活かせます。 教育業界に就職するためには、学部学科は不問です。文系ですと、文学部や教育学部出身者が多いと言えます。

文系は就職難?ない?

文系と聞くと、「就職が難しいのでは」と心配する人も、決して少なくはありません。あるいは、「理系に負けている」みたいにコンプレックスを感じてしまうのではないでしょうか。 しかし、ネガティブに考えた所で、少しも問題解決には結び付きません。それよりも、文系の学生が就職するには何が必要なのかについて考えてみることが、最も大切です。

文系の就職事情

まず、文系の就職事情について見てみましょう。 文系の学生の就職活動の結果が芳しくないという見方が頻繁にされています。もし本当にそうなのであれば、文系学生全員が内定を取れずにフリーターへの道を歩むことになっているでしょう。 しかし、実際は内定を獲得しているのです。バブル期などと比べると、一社から内定をもらうのさえ大変なものです。そんな中でも、結果を出せているのですから、これは立派な話です。更に言えば、文系学部出身だからこそ、アピールポイントがあるとも言えるのです。

文系の学生に必要なスキル

文系の学生の特徴として挙げられるのが、理数系科目に弱いということではないでしょうか。例えばですが、「数学だけは本当に嫌い」という風に、理系の科目に拒絶反応を示してしまうことも、頻繁にあります。 もちろん、こういった科目に強ければ、それに越したことはありません。しかし、弱点があるからと言って、劣等感を感じる必要はありません。むしろ文系の学生らしさを出していけば、それで良いのです。 例えばですが、言語によるコミュニケーションスキルは、文系学生がアピールしやすいです。どこの企業でもこういうスキルを少なからず求めますし、就職後に自身の強みを余すことなく出していきたいものです。

内定を取れる文系学生の特徴

文系学部出身という点では同じでも、内定を取れる学生と、そうでない学生と居ます。もちろん、得られる結果が違うということは、普段の行動そのものも異なるのです。では、一体どんな違いがあると言えるでしょうか。 内定を取れる学生は、自己分析を欠かさずに行っています。それも主観で行うのではなく、あくまでも客観的な視点で行うことが前提です。そうすることによって、企業とのミスマッチを事前に防げるのみならず、就職後にスキルをいかんなく発揮することに直結します。 また、たとえ壁にぶつかっても諦めないのが、内定を取れる学生の特徴です。就活をする以上、思うようにならないことも多々あります。壁がやってくるのは日常茶飯事ですし、それならば上手くいかないことも就活そのものを楽しむ方が賢明です。

志望企業の内定獲得のカギは「自己PR」

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文系の就職率と就職難易度

実際に就活に臨むともなれば、就職率や難易度のことが気になってしまうものです。「本当に大丈夫なのだろうか」と一度不安になってしまうと、その不安が連鎖するのは、良くあります。そこで、実際の就職率や難易度について、ここで見てみましょう。

文系学生の就職率

文系学生の就職率に関しては、色々な所で目にするものです。ただ、実際に見るデータの信憑性が大丈夫なのか、気になってしまうことでしょう。それならば、文部科学省が公に発表しているデータを参照してみる方が、信頼度が高く安心できます。 文部科学省のデータによれば、四年制大学の文系の場合、97.1パーセントです。この数値は前年度よりも0.6パーセント上回っています。 これは決して悪い数字ではありません。正しく就活に取り組めば、内定を取れることを意味しているのです。

文系学生の就職難易度

就職難易度と言うと、何を基準に決めれば良いのか、人によってまちまちです。選考に通過する倍率とも取れるし、大学受験のような偏差値で捉えることも可能です。 ここでは参考までに、就職偏差値ランキング委員会による文系就職偏差値と言う点から、難易度について考えてみましょう。ただし、これはあくまでも参考程度に留めておき、難易度に関する一つの解釈とみなすのをおすすめします。 難易度が高いのは、外資系企業で、とりわけ金融やコンサルは桁違いです。マッキンゼー、ゴールドマンサックス、メリルリンチ、バークレイズなどは超難関企業の筆頭格です。入社試験そのものが難しく、中途半端なレベルでは少しも歯が立ちません。しかもこういった企業に応募してくる学生は、まさに精鋭そのものです。

文系の持ち味を余すことなく発揮しよう!

いかがでしたでしょう? これから就活に臨みたいが、「自分は文系だから」と卑下していたのではないでしょうか。 他人と比べてしまうのは、ある意味仕方のないことです。しかし、そんなことをしたところで、自分の持ち味が発揮されるわけではありません。逆に自分の専攻分野を否定し、自分の持つスキルを出し切れない方が勿体ないのです。 文系の学生には、文系ならではの良さが眠っているのです。今はまだ表に出ていなくても、潜在的なスキルが高いのですから、その点については自信を持つことが大切です。そもそもの話、就活に臨む学生全員が、同じ分野の学問に携わっているわけではありません。みんな違って当たり前です。 文系であることを誇りに思いましょう。企業は文系の学生を欲しがっていますよ! 他にも、面接の方法や履歴書の書き方などについて気になったことや就活の不安は新卒エージェントに相談してみるのもいいでしょう。

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