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企業/公務員での主な役職一覧|順位・序列・役割

初回公開日:2017年01月31日

更新日:2020年05月29日

記載されている内容は2017年01月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

マネジメント

社会で働いていれる方なら誰でも、役職に触れる機会があります。しかし、役職一覧を目にする機会は案外少ないのではないでしょうか?ここでは、役職一覧を、企業、国家公務員、地方公務員別に紹介するほか、英語ではどのように表記するのかという疑問に答えます。

役職とその一覧をしっかり説明できますか?

役職の種類を聞かれたときに、しっかりと定義を説明できますか? 役職とは、会社や組織における、その人の立場や責任の名前のことです。一般の会社と公務員では若干異なります。会社や組織に所属する社会人として、役職の名前と序列をしっかりと押さえておきましょう。会社と国家公務員及び地方公務員では役職が違うのでそれぞれの一覧をご紹介します。また、英語をビジネスで使う機会が増えているので、役職の英語表記一覧も用意しました。この機会に、役割とともに役職名及び英語表記をしっかり押さえましょう。

役職一覧 〜会社編〜

ここでは会社での役職一覧を序列順に紹介します。 これは、会社により、多少呼び方や担当が異なります。 以下は、一般的な役職一覧です。

会社での役職一覧

・会長...取締役会を代表する会社の有数 ・社長...会社を代表し、業務の指揮を担当する ・専務...ある業務に専任する人。ex.) 専務執行役、専務取締役 ・常務...通常の常務を行う人 ・監査役...会社の内部監査を担当する ・本部長、事業部長...各部の本部の部長、事業部の部長 ・統括部長...本部の下に属する複数の部をまとめる ・部長...各部の有数 ・担当部長...特定の業務でのみ部長の権限を持つ ・次長...各部において、部長の次の立場 ・課長...各部の中のそれぞれの課の有数 ・担当課長...特定の業務でのみ課長の権限を持つ ・係長...課のさらに下に属する最小単位の係をまとめる ・主任...係の中でそれぞれの業務をまとめる ・リーダー...主任の担っている業務の一部をまとめる役 ・メンター...新人の教育を担当 (メンターは会社の規模により、他の役職と兼務することがある) 一般企業に勤める場合はこの一覧の役職名は押さえておきましょう。

役職一覧 〜国家公務員編〜

国家公務員の役職一覧

ここでは国家公務員の役職一覧を紹介します。 ・事務次官...内閣府や各省の有数、一般の国家公務員では最高位 ・省名審議官...各省における事務次官の次にえらい役職 ・官房長, 局長, 政策統括官...各府、庁、省、行政委員会における有数 ・部長, 総括審議官...各部の有数、また大きな目で全体をまとめる ・次長, 審議官...部長や総括審議官の次の立場にいる ・官房三課長...人事、総務、会計を担当する3つの課の課長 ・課長, 参事官...一般の課の有数、 ・室長, 企画官, 調査官...課長や上司の補佐 ・上席〜専門官, 課長補佐, 専門官...それぞれ専門を持っている ・係長, 主査, 専門職...係の有数や、専門的なことを行う ・主任 ・係員 国家公務員は一般企業に比べて役職の数が少ないのでこの一覧の役職を覚えるのも難しくないでしょう。

役職一覧 〜地方公務員編〜

ここでは地方公務員の役職一覧を紹介します。

・次長 ・本部長...本部の部長 ・理事...企業でいう役員 ・部長... 各部の有数 ・担当部長...特定の業務でのみ部長の権限を持つ ・統括課長...複数の課をまとめる ・課長...各部の中のそれぞれの課の有数 ・担当課長...特定の業務でのみ課長の権限を持つ ・専門課長...特定の業務でのみ課長の権限を持つ ・課長補佐...課長業務の補佐を行う ・係長...課のさらに下に属する最小単位の係をまとめる ・主査...業務を審査する ・担当係長...特定の業務でのみ係長の権限を持つ ・次席...係長の次の立場にいる ・主任...係の中でそれぞれの業務をまとめる ・主事....一般の地方公務員

役職一覧 〜英語編〜

ここでは、様々な役職をご紹介しましたが、英語ではどう表現するのかを一覧でご紹介します。 ・取締役会長→chairperson ・取締役副会長→vice chairperson ・取締役社長→representative of directors, president ・副社長→executive vice president, senior vice president ・取締役、役員→director ・専務取締役→senior managing director ・常務取締役→managing director ・監査→auditor ・顧問→senior adviser ・本部長→chief of a department ・部長→general manager ・副部長→assistant manager ・次長→deputy general manager ・室長→head of a section, chief ・課長→section chief ・課長代理→acting chief of a section ・参事→associate director ・副参事→deputy associate director ・係長→chief clerk ・社員→staff 英語話者の方と仕事をする際は、あらかじめその人の立場が何かを確認しておくことをお勧めします。また、一覧にある発音がわからない場合もしっかりと調べておきましょう。

英語の役職の略語一覧

ここでは、CEO, COOなどの、よく聞く役職に関する略語の意味を一覧でご紹介します。 ・CEO... 最高経営責任者、Chief Executive Officer  全ての業務に関して最終責任を負う ・COO...最高執行責任者、Chief Operating Officer  経営や戦略の決定を行う ・CFO...最高財務責任者、Chief Financial Officer  企業での財務的な責任を担う ・CTO...最高技術責任者、Chief Technical Officer  技術に関する戦略等の責任を負う ・CKO...最高知識責任者、Chief Knowledge Officer  企業に関する知識の責任を負う ・CSO...最高戦略責任者、Chief Strategy Officer  企業に関する企画、企業戦略の責任を負う ・CMO...最高マーケティング責任者、Chief Marketing Officer   企業においてマーケティングの責任を負う ・CRO...最高リスク責任者、Chief Risk officer  企業でリスクに関する責任を負う ・CIO...最高情報責任者、Chief Information Officer  企業における情報に関する最終責任者 ・CCO...最高顧客満足度責任者、Chief Compliant Officer  企業で顧客満足度に関する責任を負う この一覧は略語がわからなくなった時に非常に便利です。

役職が上の人の呼び方は

一覧を通して、役職名をご紹介してきましたが、役職が自分より上の人を呼ぶ時はどのように読んだらいいのでしょう? まず、取引先の方と話す聞き時は、できればあらかじめその人の役職を把握することが望ましいでしょう。役職がわかる場合は、〜部長、〜課長などと名前と役職をつけて呼ぶことが一番良いです。また、〜様と呼ぶのも間違いではありませんし、失礼はないです。ただし、〜さんと呼ぶことは失礼なのでやめましょう。同じ会社の上司の場合、会社にいるときは、〜部長、〜課長と名前に役職をつけて呼ぶのがオーソドックスですが、親しい上司でしたら、会社の外では〜さんと呼ぶ場合も多いでしょう。また、フレンドリーな会社や上司ですと、会社内でも〜さんと呼ぶことを許してくれる傾向にあります。

社会人の常識として

会社や組織で働く社会人として、役職の名前と役割は把握しておく必要があるでしょう。また、ますますグローバル化が進む現代社会において、ビジネスの場面での英語は需要が高まっています。通訳の方が付いている場合でも、挨拶と役職くらいは最低限英語でおさええておくと、コミュニケーションの先駆けとなり、よりスムーズな仕事ができるでしょう。また、一般企業と、国家公務員及び地方公務員では役職やその役割が若干異なるので注意が必要です。

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