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保育士資格を独学や通信教育で資格取得する方法・活かせる仕事とは?

更新日:2020年08月14日

資格・検定

保育士は資格なしでも働ける職業なのでしょうか?また、保育士の資格は、どのようにして取得すれば良いのでしょうか?このページでは、「保育士の資格」に注目して、資格なしで働く際の条件や、資格取得の方法、保育士試験の独学や通信講座での弁居う方法などをご紹介しています。

本当に資格なしでも就職可能!?保育士の仕事や資格について

日本は現在、少子化だと言われています。 しかし、共働きをする家庭が多い為、保育園への入園を希望する家庭も少なくありません。 保育園などでは、基本的には保育士が、預かった子供たちのお世話をしますが、現在はどこの保育園も、保育士が不足している状態です。 保育士が不足すると、幼稚園としても子供たちを安全に預かることが難しくなる為、入園希望の子供の受け入れを拒否しなければならなくなります。 このような状況が、都会を中心に日本各地で起こっており、現在の日本は保育園に入園できない「待機児童」をたくさん抱えている状態です。 上記のような背景もあり、「保育士」は、今とても需要のある職業となっています。 しかし、子供の成長に深く関わり、安全を徹底して守らなければならないので、とても責任のある職業でもあります。 今回は、そんな「保育士」に注目し、保育士と資格の関係性などについてご紹介していきます。

保育士は、資格なしでもできる仕事

冒頭でもご紹介したように、保育士という職業は、子供の成長や安全に関わる責任のある職業です。 その為、専門的な知識を学んだり、資格を取得したりしなければ、保育士として働くことができないと考えている方も、多いのではないでしょうか? しかし実際は、資格なしでも、保育士として働くことは可能です。 資格なしでも保育士として働くことができるようになった経緯としては、平成27年12月4日(※1)の厚労省の発表がきかっけでした。 冒頭でもご紹介したように、現在は慢性的に保育士が不足しており、その結果たくさんの子供たちが、「待機児童」として保育園への入園を待ち望んでいる状況です。 このような状況を打開すべく、まずは不足している保育士の人数を増やそうという狙いから、上記のような方針が発表されたのでしょう。

資格がなくても保育士として働けるが、条件に該当する場合のみ

上記で、資格がなくても保育士として働けることや、その経緯についてご紹介しました。 とはいえ、どんな人でも、資格なしで保育士として働けるわけでありません。 また、保育園側も、資格なしの保育士ばかりを雇って働かせることは不可能。 資格を持っていない保育士は、一定の条件を満たしている場合のみ、保育士として働けるというわけです。 資格なしの保育士が働くことが認められる条件は、大きく分けて2つ。 その条件について見ていきましょう。

資格を持たない保育士が働ける条件【1】

「日本経済新聞(※2)」には、資格を取得していない保育士でも、働くことが認められる場合の条件について掲載されているので、ご紹介していきます。 条件の1つ目は、「子どもの少ない朝夕に限り保育士1人に加え、研修を受けた保育ママなど資格を持たない人での保育を認める。(※2)」だそうです。 あくまでも、資格を取得している保育士の補助のようなポジションで働くことが認められています。 その為、子供が多い日中に、資格を持たない保育士だけで働くことなどは、不可能です。

資格を持たない保育士が働ける条件【2】

同じく「日本経済新聞(※2)」には、資格を持っていない保育士でも働くことが認められる場合の、2つ目の条件も掲載されていました。 「配置する保育士数の3分の1以下ならば、幼稚園や小学校の教諭、養護教諭による保育も可能になる。幼稚園教諭は3~5歳児、小学校教諭は5歳児を主に保育し、養護教諭は年齢にかかわらず保育できる。(※2)」となっています。 これにより、保育園・幼稚園・小学校などで、継続的な保育や教育ができるようになるメリットが見込まれると言われています。

保育士の資格を取得するには

確かに、資格なしでも保育士として働くことは可能ですが、いずれも条件を満たさなければいけません。 また、非常に限定的な状況で、しかも補助の様な形でしか働くことが認められない為、「保育士として働きたい」「保育士になりたい」という希望がある方は、やはり保育士の資格を取得する必要があると言えそうです。 そこで、保育士の資格を取得する方法について、ご紹介していきたいと思います。

保育士の資格の取得方法【1】:特定の学校を卒業する

保育士の資格を取得する方法は、大きく分けて2種類あります。 2種類ある資格取得方法のうちの1つが、学校を卒業することです。 学校といっても、どんな学校でも良いわけではありません。 厚生労働省が指定している、ウ養成学校を卒業した場合のみ、保育士の資格を取得することができます。 養成学校は、大学や短大、専門学校などが挙げられます。

保育士の資格の取得方法【2】:保育士試験に合格する

上記で、保育士の資格を取得する方法の1つとして、特定の学校を卒業する方法をご紹介しましたが、もう1つの方法とは、どのようなものなのでしょうか? 2つ目の保育士の資格の取得方法は、試験に合格することです。 「保育士試験」という試験があり、こちらを受験して、合格することができれば、保育士の資格を取得できます。 試験は、筆記試験と実技試験に分かれています。 筆記試験の全科目に合格することができれば、実技試験を受験する権利を得られ、実技試験も合格すれば、晴れて保育士としての資格を得らえるという流れになっています。

保育士の資格を、独学や通信教育で取得するには

社会人が保育士の資格取得を目指す場合、学校に入学するよりも、試験を受けた方が早いと考えられがちです。 試験を受験して保育士の資格の取得を目指す場合、独学や通信教育といった手段で勉強することを考える方も、多いと思います。 実際のところ、保育士試験を独学や通信教育で合格するのは、可能なことなのでしょうか? 結論から言うと、不可能ではありません。実際に、独学で保育士試験に臨み、合格したという方も、多数いるようです。 しかし、簡単な道というわけではありません。むしろ、難易度はかなり高いと言えるでしょう。保育士試験の合格率は、そんなに高いものではありません。毎回、10%〜20%(※3)と言われており、残りの80~90%の人は、不合格となっているのです。 そんな保育士試験に、独学や通信教育で学んで合格するには、どうすれば良いのでしょうか?ポイントをご紹介していきます。

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初回公開日:2017年01月30日

記載されている内容は2017年01月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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