IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

中途採用の面接でよく聞かれる「質問例集」と「回答例」そしてポイント

面接

中途採用での面接は、即戦力かどうかが特に問われます。ここでは面接前での注意することや、中途採用だからこそよく聞かれる質問例と、その回答を引き出すヒントをまとめました。具体的な実績、経験や前向きな意欲を伝えられるように頑張って行きましょう!

更新日時:

中途採用者に見ている面接官のポイント

●具体的な数字や仕事例を交えて、実績や適性をアピールする ●質問の主旨に合う答えを、筋道を立てて話す(結論から話す、脱線しない) ●面接前に企業ホームページ(事業内容、実績、決算情報、採用情報)等から企業や業務への理解を深めておき、入社後の仕事がイメージ出来ていることを表す ●「だから御社で◯◯したい」の様な前向きな話で締める ●明るい表情とハキハキした口調を心がける

以下の点に注意

中途採用、転職で見られるポイントは就職活動とは大きく異なります。 就職活動では学生のやる気やポテンシャルを重視する傾向にありますが、中途採用者では即戦力が期待されます。 ●専門知識の深さやスキルの高さ ●これまでの実績や経験 が重視されます。これに加えて、 ●コミュニケーション力はあるのか ●適性はあるのか、ストレス耐性はあるのか ●仕事への意欲、向上心、志望度 のような点も見ています。

まず面接前で気をつけること!

新卒だろうが中途採用だろうが面接で気をつけることは共通しています。 面接では第一印象が最も重要と言われています。清潔感のある服装を心がけましょう。くたびれた服や露出の高い服、ボサボサの髪はNG!派手なアクセサリーや化粧も避けましょう。 また、遅刻は厳禁!早く来過ぎても先方に迷惑がかかってしまうので10分前行動を目安に行動しましょう。 遅れそうだと分かった時点ですぐに先方に理由と到着予想時刻を連絡しましょう。体調不良等で面接に行けない時は、必ず先方に電話をして面接日を変えてもらうようにしましょう。当日ドタキャンや連絡せずに面接に行かないのは絶対にダメです! 到着したら既に面接は始まっています。 採用担当者はもちろんのこと、廊下等ですれ違う社員の方にもきちんと挨拶しましょう。 控え室では静かに待つのが基本です。お喋りは厳禁。自分の考えて来た質問への回答をもう一度思い出したり、心を落ち着かせる時間にしましょう。 ●清潔感のある服装 ●遅刻厳禁!10分前行動を心がける ●控え室ではお喋り等せず静かに待つ この三つは絶対に守りましょう!

中途採用の面接でよく聞かれる質問例と回答へのヒント

中途採用での面接。採用担当者が「何故その質問をするのか」を考えて回答するのが大切です。よく聞かれる質問と回答へのヒントをチェックし、面接突破を目指しましょう!

自分に関する質問

●自己紹介をして下さい ●長所と短所を教えて下さい ●自分の強みと弱みを教えて下さい ●キャリアプランはありますか ●周囲の人(上司、同僚)はあなたのどのような点を評価していましたか ●当社以外に受けている企業はありますか

質問の回答へのヒント

面接の冒頭で聞かれることが多い質問が目立ちます。 人のイメージは第一印象で決まると言う程、大事なことです。 答える時に気をつけるポイントは「前向きな姿勢で伝えること」と「論理的に話すこと」です。 話の終わりを「◯◯を活かし、御社に貢献したいです」「◯◯だったのが、御社では◯◯な仕事がしたい」のように前向きな表現にすると、意欲の高さを伝えられます。 仕事の話をすると説得力が増して良いですが、話の脱線には気をつけましょう。 「結論→具体例」と答える様にしましょう。

企業に対する理解度を見る質問

●当社を志望した理由は何ですか ●当社についてどのようなイメージをお持ちですか ●当社の強み、弱みはどこにあるとおもいますか ●あなたの経験やスキルを、当社でどのように活かせるとお考えですか ●10年後、この業界はどうなっていると思いますか

質問の回答へのヒント

「企業で働くイメージがついていること」を伝えるのが重要です。 面接の前にホームページや業界紙、社長のインタビューページ等に目を通し、事業内容や業務内容について理解を深めましょう。 また、応募先企業の競合会社についても調べておきましょう。

20代や経験の浅い方への質問

●新卒時は希望通りの会社に入社しましたか ●あなたにとって「仕事」とはなんですか ●仕事をする上で大切にしていることはなんですか ●最近仕事以外で関心のあるニュースはありますか

質問の回答へのヒント

20代や経験の浅い方には、基本的なビジネススキルを確認する質問が想定されます。 経験が浅い人に対して、実務経験や即戦力となるスキルを持ち合わせているかがチェックされます。充分なスキルがない場合にも、仕事への取り組み方等から、今後どれくらい成長が見込めるかを判断されるので、今まで身につけた基本的なビジネススタイルも合わせてアピールしましょう。

未経験業界に転職希望の人への質問

●今のあなたの課題はなんですか ●誇れる実績等はありますか ●これまで大きな失敗をしたことがありますか ●これまで最も厳しかった仕事はなんですか

質問の回答へのヒント

未経験業界に挑戦する場合の面接では、前職までと共通して活かせるスキルはあるのか、新しい仕事をしていく上で課題を認識しているか等の質問が想定されます。 即戦力が求められる中途採用で、未経験の業界への転向は、難しいことだということを心得ておきましょう。その上で、どの業種でも共通して強みとなるような経験を面接でアピールしていきましょう。また、チャレンジにあたり、何が自分に不足しているのかしっかりと理解しておくことも大切です。

中途採用者によく聞かれる質問

中途採用者には新卒よりも即戦力や実績、適性を求められます。 中途採用者用に、少し踏み込んだ質問例をまとめてみました。

●これまでして来た仕事について簡単に話して下さい ●仕事をする上で大事にしていることはなんですか ●あなたにとって仕事とはなんですか ●仕事で一番嬉しかった(悔しかった)ことはなんですか ●一番大きな失敗談と、その後どう仕事に活かしたか教えて下さい ●キャリアプランを教えて下さい ●どのようなビジネスパーソンになりたいと考えていますか

質問の回答へのヒント

仕事に関する質問に答える時大事なのは、具体的な仕事を例に挙げて話すことです。 達成した実績の他、今まで行って来た工夫や努力等も、具体的な数字や行動を交えて伝えましょう。 上記でも言った様に、中途採用者は即戦力として活躍出来ることを面接官に伝える必要があります。 大きな成果をあげた仕事や難しかった仕事を選び、その仕事の規模や難易度、具体的な工夫や取り組み、実績等について、数字の盛り込みながら話せるように準備しておきましょう。

答えにくい質問

仕事量や長所、短所に関する質問が想定されます。 残業や出張、転勤等自身の転職先に求める条件で譲れないことがあれば、ホームページや求人情報等で充分に調べた上で、面接時に確認することも大切です。

●男女に関わり無く、ハードな仕事になりますが大丈夫ですか ●長所を教えて下さい ●短所を教えて下さい ●将来的には転勤も有り得ますが大丈夫ですか

質問の回答へのヒント

全ての回答にも言えますが、曖昧な答えは避けましょう。 面接時に職務内容について確認を行い、「具体的にはどのようなイメージでしょうか?」等逆質問をし、把握しておきましょう。 長所、短所に関しては、「長所は◯◯です!」で終わるのではなく、具体的な経験事例を添えて回答しましょう。 転勤に関する質問は、自社の労働条件との一致はもちろん、自社の職務内容や事業への理解(全国展開している、全国拡大を予定している等…)、また、家族の転勤に大しての理解度等を確認しています。転勤が出来ないにも関わらず、それを隠すのはリスクがあります。転勤が難しいのであれば、双方の為にもきちんと伝えることがおすすめです。

おわりに

いかがだったでしょうか? 新卒の就職活動とは違い、中途採用では聞かれる質問が変わって来ます。 ですが、中途採用者だからこそ、自分の技術スキルや長所をしっかりアピールして、前向きな意見を伝えられるように回答を準備して臨めばきっと結果はついて来ます。 ここで中途採用者向けに注意点をいくつか載せておきます。 ●どんなに輝かしい功績を持っていても、中途採用者の人は新しい職場では新人さん ●きちんと大きな声で挨拶する ●聞かれてもいないのに、前の会社ではこうだった、と話さない 「自分は中途採用だから馴染めるか心配…」等とあまり心配せず、大きな声で挨拶をしたりコミュニケーションを取れば自然と馴染めます。 中途採用者さん達の健闘をお祈りしています!

関連タグ

アクセスランキング