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説明下手な人の特徴と共通点・克服方法・改善の為の練習方法

更新日:2020年11月09日

コミュニケーション

自分の考えを相手にきちんと伝えることは難しいことです。では、「説明が下手」とは一体どういうことでしょうか。説明下手と他人から思われる人の共通点や特徴、そう思われる原因について、またその改善・克服方法についてもご説明していきます。

説明下手な人のデメリットと原因

職務スキルは高いのに、説明が下手だから能力が低いと見なされる―そんなのはもったいないですよね。

家庭や友人との会話とは違い、ビジネスシーンでのコミュニケーションには明確な目的があります。その目的は、最終的にはビジネスを成功させ、『利益を得る』ということです。それには円滑なコミュニケーションは欠かすことができないものであり、説明下手な人は不利となります。また、「簡潔に」「正確に」「明瞭に」伝えるのがビジネスでのコミュニケーションの基本とされています。説明下手な人は、言い換えれば、「簡潔に」「正確に」「明瞭に」伝えることが苦手な人であるともいえます。
以下に説明下手な人がビジネスシーンでこうむるデメリットを挙げてみました。

・無駄に長い説明で、時間のロスを招く
・話の要点がわからず、相手を苛立たせる

いかがでしょうか。これらを見ると、説明下手な人のデメリットは、説明に「簡潔さ」「正確さ」「明瞭さ」が不足していることが原因となり起こることがわかります。さらに、このようなことが続くと

・会話の印象が悪くなり、信頼性に欠ける人物だとみなされる

というデメリットもあります。説明が下手というだけで印象が悪くなり、実際は高いスキルを保有していたとしても、そうではない人物だと思われることも。それほどにも、説明がうまく出来るかどうかは、あなたの評価に直結します。
説明下手の改善に向けて、まずは説明下手な人の具体的な特徴を事項以下で詳しく見ていきましょう。

説明下手な人に共通の特徴4つ

説明下手な人には共通する特徴があります。この記事を読んでいるあなたは、「自分は説明が下手だ」または「説明が下手なのを改善したい」と考えている人かもしれません。しかし、まずは他人から見て「説明が下手だ」と感じられる人の特徴にあなたが当てはまるかどうかを確認することが必要です。あなたは以下にどのくらい当てはまるでしょうか。

早口で喋る

主語を省く

専門用語を多用する

話の要点を整理できていない(何を伝えたいかわからない)

説明下手の克服・改善方法とロジカルシンキング(論理的思考)

あなたが説明下手を自覚している場合、自覚していない人よりもすでに一歩リードしています。なぜなら、これから改善していくことができるからです。 ここでは、説明下手の克服・改善方法をご説明していきます。

相手の状況や表情を見ながらゆっくり話そう

説明の内容も大切ですが、それ以上に大事なのは相手の現在の状況をはかることです。会話に相手がいることは基本中の基本ですが、自分が何を話すかということに夢中になるあまり忘れてしまいがちです。まずは相手が今話を聞くことができる状態かどうかの確認を取りましょう。相手が忙しく話を聞く時間が取れないときに、都合を考えずに説明をするのは思いやりに欠ける行為です。 なお、会話をするときはアイコンタクトをとりながら、相手と意思の疎通ができているか確認し説明を進めていきましょう。相手の理解度が低いと感じるときは相手が疑問を尋ねられるようにゆっくりと話してみるように心がけましょう。

要点(5W1H)を絞って伝えよう

相手に説明する前に、話す事柄の要点についてまずは一度整理してみましょう。みなさんも「5W1H」という言葉を一度は聞かれたことがあるでしょうか。5W1Hはビジネスの基本となるフレームワークです。 ◆5W1H… What (何を) Why(なぜ) Who (誰が) When (いつ) Where (どこで) How (どのように) このように、5W1Hの6点を意識して要点を絞るようにしましょう。頭の中で考えるだけでなく、最初はメモなどに5W1Hを書き出してみて、これから説明する物事の要点を整理してみるといいでしょう。慣れてきたら徐々に頭の中だけでシンプルに内容を順序立てて整理できるようになっていきます。

ロジカルシンキング(論理的思考)を学ぼう

ロジカルシンキング(論理的思考)とは、物事を筋道立てて、論理的に考えられるようになることです。ロジカルシンキングを身につけると、論理的に考えられるだけでなく、相手にもわかりやすく説明ができるようになります。今やビジネスパーソンに必須のスキルとなっています。社会人向けのセミナーなども用意されていますが、まずはロジカルシンキングについて詳しく知りたい方のために入門書を一冊ご紹介します。

初回公開日:2017年02月03日

記載されている内容は2017年02月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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