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更新日:2024年08月26日
「気付」の意味と使い方をご存知ですか。「気付」とは宛名書きに使用される言葉で、相手の住所ではなく立ち寄り先へ送るときに使います。本記事では「気付」の読み方と意味、使い方についてまとめました。ぜひ、本記事をチェックして「気付」の使い方をマスターしましょう。
目次
メールで「気付」を使用することはほぼないでしょう。ただし、例外があるので注意してください。 たとえば、出向中の社員にメールを送信したいが、何らかの事情でメールを受信できないときに「気付」を使います。 上記のような場合、メールのタイトルに「気付:A会社の〇〇にお渡しください」と記載してください。もしメールに資料を添付するときは、社外秘でないかどうか必ず確認しましょう。
返信用はがき・封筒に「気付」を書くとき、どのようなポイントに気をつければいいのでしょうか。 郵便物を送付した相手から返信がほしいとき、返信用はがき・封筒を同封するケースがあります。あるいは、届いた郵便物に返信用はがき・封筒が同封されていて、返送しなければならないケースもあるでしょう。 本章では、上記の2つにポイントを絞り、それぞれのケースについて解説しました。ぜひ、参考にしてください。
返信用はがき・封筒を同封して送るとき、どのように「気付」を書けばいいのでしょうか。たとえば、A社のオフィス内に間借りしているB社の場合、返信用はがき・封筒に「A株式会社気付 B株式会社行」と書いてください。
送り返したい返信用はがき・封筒に「気付」と書かれていた場合、どのように対応すればいいのでしょうか。 たとえば「A株式会社気付 鈴木太郎行」と書かれていたとき、「気付」は消さずにそのままにしておきましょう。ただし「鈴木太郎行」の「行」を二重線で消して「様」に書き換えてください。
「気付」を英語で表現すると「c/o」になります。「c/o」は、英語の「care of」の略語です。 たとえば、「B株式会社気付A株式会社」を英語で表現すると「A Co.Ltd c/o B Co.Ltd」になります。英語と日本語では、順番が逆になるため注意してください。
「気付」を使う場面が、意外に多いことを理解できたでしょうか。「気付」の意味や使い方を正しく理解することが大切です。 郵便物を送るときだけではなく、受け取ったときも「気付」を正しく理解しておけば、自信を持って対応できます。 ビジネスシーンでは、宛名書きだけで混乱を招いたり、相手に不愉快な印象を与えたりする恐れがあります。社会人の一般常識として「気付」の意味と使い方を理解しマスターしましょう。
記載されている内容は2017年01月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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