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役満の意味・麻雀用語/点数/役・比喩的な意味と使い方の例

言葉の意味

麻雀は世界中で広く遊ばれているテーブルゲームです。古い歴史があるため、麻雀で使う言葉が日常会話で使われることもしばしばあります。役満もその一つ。役満とは、麻雀の手のことを意味してますが、日常で使う場合の意味はどんなものがあるのでしょうか。

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「役満」とは?

役満とは、麻雀というテーブルゲームのアガリの形のことです。麻雀は、基本的に3枚の牌の組み合わせが4組とその他2枚の牌、合わせて14枚の牌で決められた、上がるための形「役」をより早く作った人が勝つというルールです。役とは上がるための形です。 麻雀は基本的に、四人で遊ぶテーブルゲームです。勝ち負けは上がった時の役の点数で決まります。役満は正式には役満貫と言います。満貫の中の難易度が高いものを役満として、特別なものとみなしました。そのため、麻雀の最高得点が与えられます。 公式なルールでは最高得点ですが、ローカルルールでは役満が二つ重なったダブル役満、三つ重なったトリプル役満というのが存在し、それぞれ役満の二倍、三倍の得点が得られます。

役満の意味は?

役満は、アガリのための、あらかじめ決められたパイの組み合わせの中で、難易度が高い組み合わせのことを意味しています。 役満は、牌が揃う確率が低く、完成させるのが非常に難しいことから、役満で上がったことがある人は4割にとどまります。一番多い役満の手は四暗刻です。この四暗刻と大三元は比較的作りやすい役満の形とされています。 役満と呼ばれるものは、「国士無双」「大三元」など聞き覚えのあるものもあります。役満は点数が高く、点数の多寡によって勝負が決まる麻雀では、役満は勝ちに直結する高い点数の手です。 役満は揃えるのが難しく、また、最高得点であることから、難しい要件が揃ったときや、最高級のものに対して、日常会話にて比喩的に使われます。

麻雀での意味は?

麻雀での役満は、勝ちに直結する高い点数を持つ手のことを意味しています。役満が出るのは非常に稀で、宝くじに当たるのと同じくらいの確率です。 少し前にギャンブル映画が放映され、それで「天和」というのを知ったという人もいるでしょう。天和は、運100%で作られる役の形で、それが出たら死ぬとまで言われています。 天和ほどでないにしろ、役満はその形を作るのが難しく、配牌の運にもよるところが大きいので、得られる得点も高く、野球で言えば起死回生の満塁逆転一発ホームランに例えられます。

比喩的な表現方法の意味は?

比喩的な表現方法の意味は?

麻雀用語は、日常会話でも使われているものも多くあります。よく聞くものにはリーチ(立直)があります。また、上がりの形になった聴牌(テンパイ)は物事が重なってパニックになることを意味する「テンパる」の語源にもなっています。役満もその一つに数えられます。 役満は、比喩的な表現でよく使われます。条件が揃うこと、難しいことがなし得たこと、珍しいことといった意味に使われるほか、麻雀の最高点になることから、最高級という意味もあります。

麻雀用語の役満とは最高点を表します

麻雀用語における役満とは、アガリのための組み合わせで、揃えることが困難な手のことを意味しています。 公式ルールでは、役満は最高得点になりますが、ローカルルールでは、役満より高い点数のダブル役満、トリプル役満などがあります。 役満で有名なものは、四暗刻や大三元、またはお酒の名前でおなじみの国士無双などがあります。役満は12種類あり、その役によって出る確率が変わります。

点数は?

役満は、32,000点になります。麻雀には、親、子という立場があり、親は、局(ゲーム)の初めにサイコロを振り、配る牌の位置を決めます。親が上がった場合には、通常の1.5倍の点数になります。そのため、親が役満で上がったら32,000点の1.5倍の48,000点がもらえます。 通常、麻雀は「翻」と「アガリ符」の得点で計算します。アガると基本符である「20符」が与えられ、それに役の点数である「翻」が足されます。1翻が1,000点です。1翻の点数と役満の点数を比べると役満はとても高いことがわかります。

役とは?

役とは、アガリのために組み合わせた牌のことを意味しています。よく知られているのは「立直」(リーチ)でしょうか。リーチは日常会話でも使われ、上がる最後の一手のことを意味し、転じて、あと少しで実現することを意味するようになっています。役がなければアガることができません。

ダブル役満というのもあります

ダブル役満とは、その名のとおり役満が二つ重なって上がることを意味しています。役満が二つ重なるので、得点も二倍になり、親だと、96,000点、子は64,000点と高得点になります。 公式ルールでは、役満が最高点数となるので、ダブル役満は取り入れていませんが、ローカルルールでは広く採用されています。 また、役満が二つ重なる場合のほか、特定の条件で、役満で上がった場合にもダブル役満としてカウントされることもあります。これもローカルルールになり、正式なルールには採用されていません。

数え役満もあります

麻雀の得点は翻と符で数えられます。アガるために必要な役は、翻という単位で数えられます。例えば、麻雀といえば「立直」(リーチ)、これは1翻の役です。このように役を重ねて行き、13翻の役が成立すると「数え役満」とされます。 数え役満は別名、4倍満貫とも呼ばれます。これは広く一般的に浸透しているルールですが、一部採用されていない、または採用されているが、正式な役満として数えられない場合もあります。

確率はどのくらい?

役満にも複数種類があり、その手にもよりますが、役満が出るのは、1%未満の確率です。一番出やすい手と言われる四暗刻(スーアンコウ)でもその確率は0.049%と言われ、中でも天和と呼ばれる、自分が親の時に、牌が配られた直後でアガリの形ができている、まさに運任せの手では、その確率は33万回に1回と言われているため、「出たら死ぬ」とまで言われています。 もう一つ「出たら死ぬ」と呼ばれているのは、九蓮宝燈という役満の王様です。天衣無縫とも言われます。「出たら運を使い果たして死ぬ」と言われますが、これは麻雀映画の中で、九蓮宝燈を出した重要人物が、その直後に死亡するという衝撃的なハイライトシーンがあり、その影響で言われるようになりました。 麻雀を打つ人の中には、縁起を担いで、この手で上がったら厄落としのためにお祓いをする人もいます。一方中国では縁起の良い上がり手とされています。

役満でリーチする意味は?

役満貫は、役の得点を超越しており、役満貫の得点である32,000点以外は全て無視されます。そのため、リーチをかける意味はないのですが、初心者のうちは、相手を騙す意味で使う場合があります。

「役満」の比喩的な意味と使い方は?

「役満」の比喩的な意味と使い方は?

役満は、麻雀の最高点です。そのため揃えるのが難しく、その役が出たら死ぬとまで言われるものもあります。役満は、条件(牌)が揃わなければ出ません。しかもそれはとても珍しい、難しいことです。そのため、役満は難しい条件が揃った場合に、奇跡的なことが起こったという意味で使われます。

日常会話での使い方

いい条件が揃ったことを意味することが多いですが、しばしば悪い条件が重なった場合にも使われます。 会社に例えると、自分の希望の職種で、給料が高く、高待遇で、残業も少ない、しかも名前の知れた大企業で業績もいい、というような滅多にない条件が全て揃った場合に「この会社役満だね」というように使います。 また、麻雀での最高得点であることから、「最高級」「価値が高い」という意味でも使用できます。悪い条件が重なった、という意味にも使えます。例えば会社が倒産、妻の借金が発覚、子供が引きこもるなど連鎖的に起こった不幸を役満と表現することもあります。

ネットでは悪い条件の場合に使います

ネットでは、数え役満として一人やまたは一つのものに複数の属性や要件が揃っていることを意味します。主に悪い意味で使用します。 数え役満は、13翻以上の役がつかないとその手にならないことから、多くの属性が揃っている場合に、複数の役になぞられて、数え役満、または役満と呼びます。 例えば、遅刻やミスが多く、また就業中もコソコソとスマートフォンで遊んでいた人が無断欠勤したとします。その人が解雇になった時に、「無断欠勤で役満だね」というように使われます。また、一人の男性に女子に嫌われる要素が複数入っている場合も、「役満」「数え役満」と表現されます。

麻雀をやらない人にはわからない比喩方法です

麻雀はギャンブル性の高いゲームで、中年のおじさまや暇な大学生がジャラジャラと遊んでいた、どちらかというと怠惰なイメージがありますが、近年では複雑な点数計算や、手も頭も使うので脳の老化防止に一役買っている健康麻雀として中高年に人気があります。 しかし若い世代には、麻雀で遊んだことのない人も多く、広く浸透している、リーチやテンパる、なら意味が通じるとしても、役満の意味が通じる人は少ないでしょう。そのため、使う場合には少し注意が必要です。

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