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派遣社員が時給を上げる交渉術・時給交渉がうまくいくタイミング

更新日:2020年11月07日

派遣

日本人はお金の交渉が苦手だと言われています。特に派遣社員が時給交渉をするには、勇気が要ります。ここでは派遣社員が時給アップに成功する交渉術をご紹介します。いつ、どのタイミングで時給交渉をするのがよいのか、成功率など疑問にお答えします。

派遣社員が時給アップをねらう交渉術

派遣社員に限らず、お給料を上げてもらうのは難しいものです。立場が弱い派遣社員の場合には、なおさら時給交渉はやりにくいでしょう。 そこで、派遣社員が時給交渉をするシーン別に、どんな交渉術があるのかをご紹介します。ご自分はどのシーンに該当するのかを考えてご参考にしてください。

試用期間中の時給交渉

新しい仕事を始めて、まだ間がない試用期間中に時給交渉をしても無理だと思って、言い出せないことが多いでしょうが、諦めずにトライしてみましょう。 試用期間中は、派遣先の要望通りに仕事をこなせないことが多く、そんな状態で「時給を上げてくれ」とは言えないものです。でも、要求すべきことは言わなければいけません。特に、契約時の条件と実際の業務内容が異なっている場合や、より高度な仕事を派遣先で要求された場合は、試用期間中でも遠慮せずに、派遣元の営業担当者に相談してみましょう。 試用期間中でも働きぶりがよく、派遣先の企業から派遣元に、派遣を続けてほしいと要望されていると、派遣元も時給アップに応じてくれる可能性が高くなります。事情をよく説明して時給交渉をしてみましょう。

1年目の時給交渉は切り札を用意

派遣社員には正社員のように定期昇給がありません。それだけに1年の区切りの契約更新時は、時給交渉の大切なチャンスです。 1年目の契約更新で時給アップをねらうには、この1年間でどれだけ仕事量が増え、実際に対応している仕事の幅が広がった実績がある、仕事に活かせる資格を取得したなど時給交渉をするための「切り札」を用意しておくことがポイントです。 派遣元によっては1年目では基本的に時給アップをしないというルールを決めている場合もあるでしょうが、それなりの理由=「切り札」があれば時給アップに応じてくれるケースもあるようです。

2年目以後は「責任」を主張する

2年目、3年目の契約更新時も派遣社員にとっては、数少ない時給交渉のチャンスです。このチャンスを逃さずに、派遣元の営業担当者に時給交渉をしましょう。 2年・3年と派遣先で仕事を続けていると、直接に担当する仕事以外にも、派遣先での「責任」を負わされている場合があります。たとえば、新入りの派遣社員の指導や指示など、自分の仕事以外にも要求される仕事が増えてくるものです。 このような場合には、遠慮せずに、自分が台頭している仕事以外にも、実際にやらなければいけないことが「責任」として増えていることを主張しましょう。2年・3年と仕事を続けてくれる派遣社員は、派遣元にとっても貴重な戦力のはずです。あなたの時給アップ要求に応じてくれる可能性もあるはずです。

時給交渉では時給希望額をハッキリ言う

派遣元との時給交渉時に、あなたの希望時給額をハッキリ言わない場合には、時給アップしても、あなたの希望より少なくなることがあります。また、希望時給額をハッキリ言わない場合には、派遣元が派遣先との間に入って、派遣先企業が負担する時給アップ分の一部を「中抜き」して、実際には時給が100円アップしているのに、あなたの時給を30円しか昇給しないということも起こり得ます。 派遣元との時給交渉時には、100円アップしてほしい、というように時給希望額をハッキリ伝えるようにしましょう。

更新しない覚悟で交渉する

派遣社員にとって時給アップの交渉は厳しくなるのが普通です。厳しい昇給を勝ち取るには、それなりの覚悟が必要です。できれば、時給を上げてほしい、では、ガマンしてとなだめられるだけです。 派遣社員が時給交渉をする場合には、上げてくれないなら、別の派遣へ移る位の強い覚悟が必要です。時給交渉をする前には、次の働き先を用意しておき、ダメなら辞めて次の働き先へ移るつもりで、強気に交渉するというのも、ひとつの交渉術です。

派遣会社との時給交渉を切り出すタイミングとコツ

派遣社員が時給交渉を切り出すには、ちょうどよいタイミングがあります。また交渉がはじまってからも、どんなことを主張すれば、うまくいくのか、コツというものがあります。っこでは時給交渉のタイミングとコツについて考えます。

時給交渉を切り出しやすいタイミング

初回公開日:2017年01月27日

記載されている内容は2017年01月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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