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事務職への転職理由と志望動機例・未経験/無資格/新卒でも転職可?

更新日:2020年08月14日

職種研究

事務職への転職は経験がない、資格をもっていない、新卒などの場合でも可能でしょうか?転職理由と志望動機例はどうすべきでしょうか?ここではそういった事の他、事務職は転職が難しい?かどうかや事務で転職する際の資格やスキルについてもご紹介します。

未経験の場合の志望動機例

転職では7年間ルート営業の業務を担当しておりました。新規営業のサポートを行う業務ででやりがいを感じておりました。仕事をする中で、車内業務のサポート業務をしている時が最も仕事がはかどると気付きました。 営業のサポート専任というスタンスで仕事を出来ないものか上司に話してみましたが、社内の業務体制が出来上がっていないとの返事で実現できませんでした。今回、御社で営業サポートの事務スタッフ募集していると聞き、自分の力が活かせるのではないかと思い、応募することに致しました。

資格がない転職の場合

資格を持っていない場合は、自分が事務職のどの様な所に魅かれたのか、今後の資格取得も含めて、どの様にキャリアを形作って行きたいかという事を面接担当者に伝えることが重要です。資格はまだ持っていないけれど、こういった勉強や努力をしていると示すことができると良いのではないでしょうか? また、もし社会へ出て数年での転職であれば、企業へのアピールポイントは増えます。 学校の卒業後にそれほど時間が経過していない人材は「第二新卒」と呼ばれており、柔軟な考えと基本的な社会経験を併せ持っていることで、まったくの新人よりも即戦力に近い存在としてみてもらえるのです。以下では第二新卒を例として志望動機例をあげてみます。

資格がない場合の志望動機例

大学を卒業して、2年間、営業の現場にで顧客サービスを担当しておりました。同じ営業部署の先輩社員の一人が営業事務をしており、折々で話しを聞く事ができました。私もその先輩には色々をサポートをして頂き、サポートや気配りをしてくれる事務職の大切さを肌で感じました。 入社2年目でしたが、転属願を出しましたが、営業事務の育成システムがないとの理由で転属は叶いませんでした。しかし、あきらめきれずにいた所、御社が新事業での営業サポートスタッフを募集していることを知り、新たな気持ちで仕事に取り組もうと決意し、応募を決心致しました。事務に関する資格はまだありませんが、只今日商簿記の3級の試験を受けようと勉強中です。

新卒の場合

新卒で事務職に応募する場合はどうしたら良いでしょうか?新卒は社会での経験がなく、年齢も若いという状況ですが、逆に言えばそれが最も大きなアピール点になります。会社側としては、社会人としてのマナーも含めて必要なことを教えて育て上げられるということができるからです。 しかし、他の新卒の応募者と差別化をはかるためにも、自分が学生時代に取り組んだこと、例えば、サークルや部での活動やアルバイトでの体験など、社会にでる上で役に立つことがないかを見直してみることが必要です。また、応募先の会社や業界についてあらかじめ研究をしておくのはもちろん必要ですし、時間が許すならば、事務に役立つ資格の勉強にチャレンジしてみるのも良いのではないでしょうか?

新卒の場合の志望動機例

学生時代には剣道部に所属しており、活動のスケジュールなどをパソコンで作成していました。また、授業の後は週に数回コンビニのアルバイトをしており、資材の発注を主にまかせられていました。どちらの経験も剣道部やコンビニを支える大切なことなんだと強く感じ、やりがいの気持ちをもったことを思い出します。 今回、御社の事務職を志望したのはこの体験が影響していると思います。今はまだ、社会経験もあまりない私ですが、仕事をしていく中で経験を積み、会社を支えられる様な人材へと成長できたらと考えております。就職するのあたっては日商簿記の4級を取得し、今は3級を目指して少しずつ勉強中です。御社の力になれる様にがんばって行きたいと思っています。

事務職が会社に貢献できること

事務職は周囲に気配りができることと周りとのコミュニケーションが適切にできることが大切です。その為には、周囲で起こることのスケジュールや内容について把握しておく必要があります。 経理事務であれば、決算や経費精算などの月次の処理の締め切りなどの日取りについて、営業事務であれば、個別の仕事の見積もり提出日や顧客とのやり取りが発生する場合は時によっては締め支払いのスケジュールも把握することが必要かもしれません。そうしたことで仕事の流れが明確になり、スムーズな管理が可能になります。 また、資格のレベルアップの為に知識を取得することでより専門性の高い事務処理にも対応できる様になります。それは結果として会社の売り上げや整腸に間接的に貢献することができるのです。

事務職は転職しやすい?

事務職は転職しやすい職種でしょうか?転職しやすいと言うと誰でも入社可能ととらえがちですが、そうではありません。コミュニケーションスキルや周囲への気配り、業種により資格のスキルアップも必要など仕事をする上で求められるスキルは決して低くありません。その意味では事務職は転職が難しい面もあると言えるでしょう。 しかし、志望する業界や応募先にについてしっかりとリサーチを行い、事前に必要な資格の取得にも励みレベルアップを心がけているならば、転職を実現するのは難しくないとも言えるのです。自分が事務職としてどの業界で働いて行きたいのか、方向性をしっかりと決めることが転職を成功させるために必要なことです。

事務へ転職する際の資格やスキル

事務職への転職を成功させる為にも、できれば仕事で活用できる資格を持っておきたいものです。事務全般に通用する資格としては、パソコン関係の資格があれば心強いですね。業務のほとんどにはパソコンでの処理が必要になるのが今の職場環境ですので、MOSや日商PC、ITパスポートなどの資格は取得を目指したいものです。

業界により様々な知識が必要

志望する事務職が専門性があればある程、業界に特化した知識や資格が役に立ちます。 経理事務には日商簿記検定や簿記能力検定試験といった資格が、医療事務には医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)などが特に必要になってきます。 また、海外の企業との取引や従業員に海外のスタッフが加わるなど、外国語が必要な場面が出てくる可能性もあります。TOEICや実用英語技能検定と言った語学に関する資格も余裕があれば手に入れておきたいですね。

日商簿記検定

事務職として取得したい資格の一つとしてこの日商簿記検定があります。日本商工会議所の行うこの資格は経理だけではく人事や総務、営業事務といった分野にも活用が可能です。 難易度別に1級から4級までの段階があり、簿記の入門として始める4級、会計や原価計算などの知識についても取得する1級など、取得する知識は幅広く、1級の資格をとることで、経営の管理や分析を行う知識を得ることができます。

初回公開日:2017年01月31日

記載されている内容は2017年01月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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