IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

会社の連名で香典を出す際の金額相場・香典/袋の書き方

更新日:2020年06月10日

ビジネスマナー

会社の連名で香典を出す際の金額相場って知っていますか?いざ香典を用意するとなると、香典・袋の書き方やお礼を辞退する際のマナーなど意外と知らないことが多いです。今回は、会社の連名で香典を出す際の金額相場や香典に関する基本的なマナーについて見ていきましょう。

香典とは

特に、社会人として知っておかなければならないことは、会社の連名で香典を出す際の金額相場、香典・袋の書き方、そして、香典にお渡しした際のお礼を辞退する際のマナーについてです。若いうちは、それほど香典をお渡しする機会はないかもしれませんが、年を重ねて社会人の経験が長くなってくると、同僚や同じ部署、会社の取引先の人が亡くなった場合など、いろいろなケースで香典が必要となる場面がでてきます。その際に、個人で香典をお包みするのか、部署や会社の数名でまとめてお渡しするのかは、相談して決めなければなりません。香典の金額は、故人との親交の深さや、故人との関係、自分の年齢などによっても香典付き合いの深さや関係、自分の年齢などによっても香典の金額が変わってきますので、なかなかやっかいです。

会社の連名で香典を出す場合

まずは、会社の連名で香典を出す際の金額相場ですが、残念ながら、連名に限らず、個人であっても香典の金額には決まりはありません。お住まいの地域の風習や慣習によって金額相場は異なりますし、故人との関係の深さによっても違います。 社会人なりたてであれば、金額にこだわらず、自分の出せる範囲でお包みすることが望ましいでしょう。 気をつけなければならないのは、連名でお渡しするときに、「4」や「9」の金額にならないようにすることです。「4」や「9」は縁起の悪い数字と言われていますので、会社の人たちと2人や3人で香典をお包みする場合は、合計金額が4千円や9千円にならないようにしましょう。

香典・袋の書き方

次に、「香典・袋の書き方」です。まずは、香典袋の種類を覚えておきましょう。香典袋の表書きには、 ①御霊前 ②御香典 ③御香料 ④御祓料 ⑤御玉串料 ⑥御花料 の6種類あります。仏式、神式、キリスト教など宗教によって用いる袋が異なっており、仏式は「御霊前、御香典、御香料」、神式は「御霊前、御祓料、御玉串料、御神前」、キリスト教は「御花料、御霊前」と書きます。事前にどのような宗教の通夜・告別式なのが確認しておくことが望ましいです。しかし、もしもどのスタイルなのかよく分からない場合は、宗教にこだわらずに使うことができる「御霊前」が無難です。 そして、お通夜や告別式に1人で参列するのではなく、会社の同僚、団体で参列する場合は、香典をまとめて持っていくこといなります。そしてその場合は、連名で香典をお渡しします。会社の連名で香典を出す際の香典袋の書き方としては、まず、表書きの下に、薄墨の筆で自分の氏名を書くようにします。濃い墨ではなく薄墨で書くのは、「突然の訃報で墨を刷る時間がなかった」「涙で墨がにじんで薄くなってしまった」といった気持ちを表すためです。

さらに、会社の連名で香典を出す際は、右から左へ目上(上司、年配の方など)の人から順番に名前を書くのが香典・袋の書き方です。連名は2~3人まで書くのが一般的です。もしも、4人以上の名前を書く場合は、代表者名を書いて、その左側に「他〇名」「外一同(他一同)」と書き添えます。そして、会社の誰が香典を包んだのかが分かるように、別紙に名前を書いて中袋に入れるようにします。その場合の香典袋の中に入れる用紙の書き方も、表書きと同じように、上司の名前を先に書きます、会社の連名の方が同列であれば、五十音順に書く場合が多くなっています。また、中袋は糊付けしないのが一般的です。

会社で出した香典のお礼を辞退する場合

香典をお渡しすると、そのお礼として、香典返しが手渡されることがほとんどです。まれに、通夜や告別式に参列して香典を渡した方が、「香典を渡したのに香典返しがもらえなかった」と不愉快に思う方もいらっしゃるようですが、それは間違いです。そもそも、香典返しというのは、「突然の訃報でお困りでしょうから、少しですが足しにして下さい。」という気持ちでお渡しするものです。そのため、通常は、香典返しというのは必要ないものなのです。喪主側の好意で、せっかく参列していただいたのに申し訳ないと、お礼の気持ちをこめて、香典返しをお渡しするのが一般的となっていますが、香典返しが無いからといって文句を言うのはマナー違反です。 しかしながら、会社の連名で香典を出す際の金額相場は、比較的低い金額ですので、それに対して、お返しをいただくというのも気が引けますね。通常は、香典1つに対して、香典返しは1つお渡しするものですが、連名の場合は、香典袋が1つでも、人数分をお渡ししなければなりません。そうすると、かえって、香典返しを用意する喪主側の出費が多くなってしまいます。そういったことを考えると、香典のお礼を辞退した方がよい場合もあるでしょう。香典返しを辞退をする際のマナーとして、お包みする香典の金額が高額にならないよう気をつけましょう。金額が高いと、どうしてもお返しが必要となります。かえって喪主側に気を使わせてしまいますので、会社の連名で香典を出す際の金額相場を考慮した上で、香典返しが必要ない金額をお包みするようにしましょう。 香典返しが必要ない時は、香典をお渡しするときに、事前に口頭で伝えておくのもお礼や辞退をする際のマナーです。そして、香典袋の裏側の住所氏名のところにも、香典返しを辞退することを書いておきます。書き方としては、「誠に勝手ながら香典返しは辞退させていただきたく存じます」、「香典返しの辞退をさせていただきます」などと書くとよいでしょう。

また、お礼や辞退をする際のマナーとして、連名で名前を書いたときに、「〇〇部一同」と書く方法もあります。このように書くと、喪家は、後日、個別に香典返しをお渡ししたり、部署の皆さんで食べられるようなお茶菓子を持ってきたりなど香典返しにあまり気を使わなくてすみますので、喪家に配慮していることになるでしょう。

会社で香典を出す際の注意点

さらに、意外と知られていないのが、香典返しとしていただくお礼を辞退する際のマナーです。「香典返しはいりません」とだけ口頭で伝えればよいというものではありませんので、くれぐれも注意しましょう。

初回公開日:2017年01月27日

記載されている内容は2017年01月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

今の仕事を続けていいのか不安に感じる

「仕事は楽だし、楽しいけれど、本当にスキルがついているか不安…」と思われる方も多いのではないでしょうか? じつは、転職の理由として「将来への不安」をあげる人は多く、転職理由としてもポピュラーなものなんです。 「転職すれば解決するのか分からない」「自分に原因があるかも…」 そう考えてしまうあなたには、マイナビエージェントに相談することをおすすめします。 マイナビエージェントなら、あなたの将来のキャリアプランや、習得すべきスキルまで相談にのってくれます。また、あなたのキャリアプランにあった職場の情報やスキルも教えてくれるでしょう。 もちろん、利用や登録は無料なので、悩みを相談するだけでも大丈夫! まずは無料会員登録してみましょう!

関連タグ

アクセスランキング