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初心者にお金の増やし方|投資/投資信託/株/アプリ/fxなど

更新日:2020年08月28日

暮らしの知恵

お金の初心者にとってお金を稼ぐ以外で増やすのはハードルが高いものです。初心者が下手に手を出すとかえって損をするイメージが強いものですが、初心者にもすすめのお金の増やし方はあります。今回はリスクが少ないお金の増やし方をご紹介していきます。

定期預金でのお金の増やし方

定期預金は預ける期間を固定することで、普通預金よりも高い金利で預けることができる預金方法です。途中解約しても元本割れすることがないので、安全な資金運用のひとつとされています。近年は銀行の預金が低金利になっているため、満期まで預けていてもそれほど大きな利益を得られにくくなっています。 ただし前述したように元本割れをしないため、堅実に資産を守りながら少しでも増やせればいいという考えの人には向いているお金の増やし方です。大手銀行の定期預金よりもネット銀行の定期預金の方が金利が高い傾向があるので、定期預金で資金運用を考えているのならネット銀行の方が効果が出やすいです。

国債でのお金の増やし方

個人向け国債でのお金の増やし方

お金を安全に運用する方法として国債を購入するというお金の増やし方もあります。国債は元本保証がある上に購入後1年すればいつでも換金することができます。イザというときに動かしやすい資金にもなるので安全で使いやすい金融商品のひとつです。年に2回利息がつき、満期になったら元金とともに換金できます。 個人向けの国債は固定金利型のものと変動金利型のものがあり、固定金利型では加減の利率が0.05%で満期まで利率が変わりません。期間は3年と5年があります。変動金利型のものは金利が景気などの要素で変動します。基準金利は0.66%で、下限は0.05%です。マイナス金利政策をとっている現在、金利は低いものになっていますが今後マイナス金利政策などが解除されれば金利の上昇が見込めますので、国債を買うのであれば変動金利型10年タイプのものがです。

個人向け外国国債でのお金の増やし方

また国債には先進国国債や新興国国債など外国の国債もあります。株式に比べて変動が少ないのでリスクは少なめですが、為替の影響を受けるので元本割れのリスクはあります。また新興国だと国により政情が不安定であったりと、先進国の国債よりもリスクは高くなります。利回りがいいのは外国国債ですが、リスクも考慮しながら購入するようにしたほうがいいでしょう。

株式投資でのお金の増やし方

株や投資信託などで資金を増やすお金の増やし方があります。資産運用の方法の中では比較的ポピュラーな方法ですが、元本割れなどのリスクが伴う方法です。しかしリターンも大きいので、リスクを覚悟してでもリターンを大きくして資産を増やしていきたい人にはこちらの方が向いています。

株式投資でのお金の増やし方

企業が発行する株式を購入し、配当金や株の売買で利益を得るお金の増やし方です。株の価格は常に変動しているので、買ったときより価値が目減りする可能性もあります。目減りした分は預金や国債と違い保障されないので、損失を抱える可能性もあることを考慮する必要があります。 かつては株は長期で保有してじっくりと育てていくものという認識がありましたが、長期保有している間にジリジリと株価が下がり売るに売れない状態に陥ることも多くなってきています。株を取引する場合は放置しておかずに利益が出た時点でしっかりと利益確定することが重要です。放っておいても資産を増やすということはなかなか難しく、手間をかけられる人に向いている資金運用方法でもあります。 株式投資で資金運用をしていきたい場合は、思いつきで始めるのではなく事前にしっかりと情報を得て勉強してから始めることが重要です。なんとなくで始めると思わぬ損失をこうむって資産を減らしてしまい、本末転倒の結果になる可能性が高くなります。リスクとリターンを考慮して、自分の生活スタイルに合った株の購入方法を選択していくといいでしょう。

投資信託でのお金の増やし方

株の値上がりや値下がりにいちいち構っている時間がないという場合は、証券会社や銀行などで提供している投資信託で資金を増やすという方法もあります。証券のプロが金融商品を運用してくれるので、個人であれこれ悩む時間が少なくて済みます。ただし、プロに運用を委託するので、委託するための手数料がかかったりと株式投資に比べて運用のための費用がかかることが多いです。 投資信託の場合もリスクやリターンは自分である程度選ぶことができ、どの割合でどの種類の金融商品を購入するかといったプランを作りながら購入していくのが一般的です。多くはリスクの高い商品と低い商品を組み合わせて、全体としてバランスの取れた形で損失を抑える構成の投資信託が多く変われています。 また年代によっても組み合わせる商品は変動してきます。資産運用にある程度リスクを取っても大丈夫そうな20代30代では、リスクが高い商品の割合を多く買う、60代以上の資産を堅実に守りたい層はリスクを抑えた国債などの堅実な商品が多い構成にして購入するなど、個人の資産や状況に合わせた買い方があるので、自分に合った商品の見極めが大切です。

NISAを使って非課税でお金を増やす

NISAは株式投資で得た利益が非課税になる制度です。一般的に株式投資で得られた配当金や利益には税金が掛けられます。口座に配当金などが振り込まれる際に源泉徴収された残りの金額が振り込まれます。NISAではこの源泉徴収がされず、得られた利益はそのまま受け取ることができるという特徴があります。 ただしNISAも投資なので、元本割れのリスクは伴います。基本的な仕組みは株式投資と同じなのでしっかりとリスクを認識した上で金融商品を購入するようにしましょう。またNISAで得られた利益が非課税になるには受け取り方法を「株式数比例分配方式」という、証券会社の口座で分配金などの利益を受け取る方法を選択しないと非課税にはならないので、注意が必要です。 またNISAでこうむった損失は他の一般的な株取引で得た利益から相殺することができません。また損益通算といって取引で出た損失を翌年の利益から差し引くといった処理もできません。NISAにはメリットも多くありますが、気をつけないといけない点もいくつかありますので、メリットデメリット両面を踏まえた上で取引を始めることが重要です。

iDeco(イデコ)でのお金の増やし方

iDecoとは個人型確定拠出年金のことを指します。かつては個人型401kと呼ばれていましたが、堅苦しいなどの理由でiDecoという名称に変更されました。このiDeco、かつては専業主婦や公務員は確定拠出年金に加入できませんでしたが、2017年1月から制度が変更になり加入できるようになりました。この制度変更により日本国民のほとんどの人が加入できるようになりました。ただし国民年金保険料を免除を含めて納付していない自営業者や企業型確定拠出年金に加入していてかつ個人型確定拠出年金に加入が禁じられている会社員は加入できません。

iDecoは年金の一種なので、一度納めた保険料は満期の60歳になるまで受け取ることはできません。支払いが困難になった場合は休止や減額ができますが、掛け金を受け取るのは60歳を過ぎてからです。なお60歳で受け取るためには10年以上預けている期間が必要なので、50歳を過ぎて預け始めた場合は給付開始年齢が多少遅れます。 しかし今までの年金に上乗せで受け取ることができるので、将来受け取る年金額に不安がある人には安心できるお金の増やし方です。このiDecoは自分で運用ができるので、リスクやリターンなどの割合を自分で選択していくことができます。ハイリスクハイリターンの商品からローリスクローリターンの商品までさまざまなものが用意されているので、自分で運用方法を選択して資金運用をしていきます。ただし元本割れをする商品もあるので注意をしながら商品を選択する必要があります。

初回公開日:2017年01月31日

記載されている内容は2017年01月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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