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OB訪問時の質問内容と実例・OB訪問をする際の準備

就活マナー

OB訪問した方がいいとは聞くけど実際は何をしたらいいのかわかりませんよね。服装はどうしよう?何を質問すればいいのだろう?NGな質問があるって本当?これからOB訪問をする人必見!これを読んでOB訪問をして第一志望の会社へ就職しよう!

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OB訪問とは

OB訪問とは、社会人の先輩を訪ね、実際の仕事内容、社内の雰囲気などを質問するものです。大学のキャリアセンターに紹介してもらったり、研究室やサークルなどの先輩に話を聞くケースが多いですが、就活を始める段階で興味のある業界や企業で働いている人に質問することで「業界、企業研究」を行うことが目的とされています。また、先輩が女性の場合はOG訪問、男性の場合はOB訪問と言います。 OB訪問は、どの会社でも積極的に取り入れているものではなく、人事の方にお願いしてもOB訪問できない場合もあります。研究室やサークルの先輩など個人的な繋がりがある場合は問題ありませんが、そうでない場合は希望の企業のOB訪問をできない可能性もあります。

OB訪問の目的

学生にとっての目的

学生がOB訪問をする目的は、HPやパンンフレットなどのオフィシャルな情報ではなく社員の生の声を聞き、業界や企業の研究を深めることです。選考などでは質問しにくいことや、説明会に参加してもわからない、会社の雰囲気など会社の生きた情報を知ることができます。人事担当者は、採用するのが目的なので、企業の良いところばかり教えてくれます。しかし、入社する前にその企業の弱点や良くない部分も質問し、知っておきたいですよね。会社や業界の現状を知るには、OB訪問がおすすめです。

企業にとっての目的

企業がOB訪問を開催する目的は、学生に企業のことをよく知ってもらうことで、採用の際のミスマッチを防ぐことです。せっかく採用することになっても、入社してみたら合わなかったなどの理由ですぐに退職してしまっては、採用した際の企業のメリットが減ってしまいます。つまり、入社後にしっかり働いてもらうためにOB訪問を行っている企業が多いです。

OB訪問の時期

OB訪問を行う時期としては、3月から4月がピークです。18卒の説明会解禁も3月なので、3月頃活動し始める学生が多いでしょう。ですが、ピーク時はOB訪問したい学生が多く、話を聞きたくてもアポイントを取るのが困難になる場合があります。そのため、多くの学生がOB訪問を開始し始める3月よりも、前に動き出すのがおすすめです。

OB訪問に行く前の準備

OB訪問に行きたい!と思った時に準備すべきことは以下です。 ・訪問したい企業や業界を決める ・訪問先へメールを送りアポイントを取る ・スーツを用意する ・質問項目を考える ただし、サークルの先輩など親しい間柄の場合はスーツではなく私服で飲みにいく方が実際の会社の雰囲気や残業時間などを知ることができるのでいいでしょう。

OB訪問時の質問内容

どんな質問をすべき?

自分がどんなことが知りたくて、どんな目的でOB訪問するのかによって、するべき質問内容が変わってきます。すでに興味のある業界が決まっていて、企業同士の違いが知りたい場合は、企業ならではの特徴や、社風、その企業が特に力を入れていることなどを質問すると良いでしょう。どの業界が自分に合っているのか知りたいという場合は、業界の特徴や職種、実際の業務内容などを聞くと良いでしょう。具体的な質問例は以下に紹介します。

質問例

・業界の中でその企業ならではの特徴はありますか? 他の企業との差別化をはかれる部分やその企業の特徴を聞いてみましょう。OB訪問で、企業のストロングポイントをあらかじめ聞いておくことで、選考の際も志望理由として話すことができます。また、事業内容や企業の特徴、今後どのような展望を描いているのかなどを知ることで企業に対する理解が進むでしょう。

・どういった理由で御社への入社を決めましたか? 先輩が御社に入社した理由を聞いておくと良いでしょう。実際に採用された人の企業の良いところや、入社の決め手になったことを知ることができます。就活の進め方や、就活における軸なども重ねて聞いておくと、自分が就活をするうえで、とても参考になります。

・入社後の配属についてはどのような制度になっていますか? 第一志望の企業に入社できても、配属された部署が自分に合わなかったり、もしくは他の部署でもっと成長したい、スキルアップしたいと思った場合は、いわゆるジョブローテーションの制度が整っているかどうかがカギとなります。移動したいと思った時に、希望を聞いてもらえるのかどうかや、どのようなタイミングで配属されるのか質問すると良いでしょう。

・どんな考え方の社員が多いです?社員に共通する特徴はありますか? どのような会社にも、その会社ならではの文化や、特徴があります。会社の文化が自分と合わない場合は、自分がどんなに良いなと思っている企業でも入社後の人間関係で困るかもしれません。会社の社風を知るためにも、OB訪問の際に聞いておくことをおすすめします。

・実際の業務内容はとしては、どのようなことをしていますか? 学生の場合、アルバイトやインターンとして企業で働いたことはあっても、社会人として働くということに関して、あまり想像がつかないものです。実際に入社した場合に、自分がどんな業務を行うのか、もしくは自分がやりたい仕事ができるのかどうか知っておくべきです。業務内容を聞きあらゆる職種を知ることで、就職する際の選択肢も広がります。就職活動を進めるうえで必ず参考になるので、質問してみましょう。

・御社ならではの弱点はありますか? その企業の弱点やよくない部分は人事担当者は教えてくれません。さらに、選考途中の面接などで疑問に思っても、面接での質問は合否に関わるので聞きにくいです。OB訪問だからこそ聞ける内容ですので、企業の良いところ悪いところを聞いておくことをおすすめします。

NGな質問例

・御社の事業はどのような内容ですか? HPやパンフレットを見ればわかる内容の質問は避けましょう。OB訪問の前に、事業内容や企業規模などある程度の情報は調べておきましょう。せっかく時間を取ってくださったOBの方に失礼ですし、そう言ったことが知りたい場合は、OB訪問ではなく企業の説明会に参加するべきです。 ・お給料はいくらですか? これはもってのほかです。大変失礼にあたるのでこの質問は絶対に避けましょう。どうしても気になる場合は「福利厚生はいかがですか?」などと「お給料」の周辺情報を聞きましょう。

OB・OG訪問で使えるWebサービス

OB・OG訪問で使えるWebサービス

ビズリーチキャンパス

元々は転職サイトを運営しているビズリーチが出しているOB・OG訪問を受け入れてくれる人・企業を探すことができるマッチングサイトです。現在は東大や早慶など12校に絞っていますがこれから展開されていくのではないでしょうか? 頼れる先輩がいない場合はこのようなマッチングサイトで探してみるのも良いでしょう!

OB・OG訪問の実際

企業により、会社内の3人以上の人にOB・OG訪問に来た方を優遇する会社やOB・OG訪問自体での評価を選考に入れる会社なども少なくはなく、OB・OG訪問は会社の雰囲気を知る機会であるだけではなく、志望している会社へアピールする良い機会なので、この機会を活かさないてはありません。しっかりと質問を用意し、会社の雰囲気を知りながら、良い印象を与えられるように用意をしましょう。

OB訪問で就活をスタートさせよう!

いかがでしたか? OB訪問をする際に、一番ハードルが高いのが訪問する先輩を見つけることでしょう。訪問先が見つかったら、どのような目的で、どのようなことを知るためにOB訪問するのか良く考え、企業の生の声を聞くために、適切は質問項目を考えておきましょう。OB訪問しておくことで、説明会や人事担当者からは聞けない情報も知ることができるはずです。OB訪問をして、就活の良いスタートダッシュを切りましょう!

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