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【冠婚葬祭に】メンズ礼服・フォーマルスーツおすすめブランド15選

更新日:2024年09月18日

ビジネスファッション

冠婚葬祭で悩むのが礼服選びです。礼服は種類や決まりごと多くてわからない人も多いです。本記事ではスーツの種類・選び方・ネクタイやベルトの着こなしに加え、おすすめのブランドを紹介しています。また、値段・価格別のおすすめブランドも是非参考にしてみてください。

メンズの礼服はブラックスーツがやはり定番です。略礼服でありタキシードなどと比べるとカジュアル寄りになります。大学入学や就職活動に合わせて購入したという人も多いのではないでしょうか。 ビジネススーツはフォーマルに比べて色が明るかったり光沢があることも多いので、葬儀などの際には避けましょう。どこにでも着ていけるので、細かいことを考えることがめんどくさいという人はブラックスーツがすすめです。

礼服の種類2:タキシード

結婚式やパーティーのメンズフォーマルウェアといえば、タキシードが思い浮かぶのではないでしょうか。誰でも一度は聞いたことのある有名な礼服で、新郎が着る服というイメージを持っている人も多いです。 夜会服とも呼ばれ、日没後・夜間の正礼装になります。パーティーで使われていた服であり、喪服として使うことはできないので注意しましょう。

礼服の種類3:モーニングコート

モーニングコートは昼のメンズ礼服の中では最上級のものになります。斜めの前裾が特徴で、内閣発足時の集合写真で着ている服でもあり、格式の高い式典などに参加する人におすすめです。 新郎や行事の主催者、喪主など昼間の結婚式はもちろん、葬儀の場でも使えるフォーマルウェアなので、一着持っておくと便利です。20代の人よりも、冠婚葬祭が増えてきた30代や40代の人におすすめです。

礼服の種類4:燕尾服(テールコート)

燕尾服はその名の通り、ジャケットがツバメの尻尾のように2つに割れているのが特徴です。メンズの夜間の正式礼服です。 白いネクタイと合わせるフォーマルウェアで、「ホワイトタイ」と指定されている場合は燕尾服を着るのがマナーとなっていますが、最近では燕尾服限定というわけではなくなっています。 ネクタイ以外のシャツやチーフなども白で統一しましょう。

礼服の種類5:ディレクターズスーツ

ディレクターズスーツはメンズの昼の準礼装です。昼間に行われる行事や、結婚式や披露宴などで着用できるフォーマルウェアです。 ベストはライトグレー、パンツもグレーなどと決まっていて、ダークスーツよりもオシャレな礼服です。 準礼装ですが普通のダークスーツよりも格式が高く、結婚式などにも着ていける服装です。黒のスラックスなどと合わせることで、喪服としても使うことができます。

礼服の選び方【ケース別】

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初回公開日:2017年01月25日

記載されている内容は2017年01月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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