「お送りいたします」の意味は?例文・注意点もあわせて紹介
ビジネスシーンでメールや書類を「お送りいたします」と使う機会がよくあり、敬語として正しく使われているのか気になっている方...
更新日:2025年03月05日
「かしこまりました」や「承知しました」は、使い方に違いがあることを知っていますか。この記事では、「かしこまりました」と「承知しました」の意味や使い方を紹介します。正しく敬語を使い方は、是非この記事をチェックしてみてください。
目次
「承知いたしました」は、「承知」と「ます」に謙譲語の「いたす」を合わせると「承知いたしました」になります。敬語の中でも、特に各の高い敬語になります。 「かしこまりました」と「承知いたしました」は同じ意味合いで、「かしこまりました」は接客などで、「承知いたしました」は上司などに対して、それぞれ使い分けられます。 しかし、同僚や後輩に対して各の高い敬語である「承知いたしました」を使うのは、距離感を覚え適切ではないため、注意が必要です。

上司や取引相手に対して、「かしこまりました」や「承知しました」と英語で話す際は、「Certainly」と話すと良いでしょう。 また、同僚や後輩に対しては、カジュアルに「OK」や「I see」を使うと良いです。

了解の丁寧語が「かしこまりました」「承知しました」だということが理解できたのではないでしょうか。 「かしこまりました」は、上司や取引相手から、依頼や指示があった際に使い、「承知しました」は、上司や取引相手から、依頼や指示があった際に、理解し引き受けたことを伝えるために使いましょう。 使い分けるのが大変だと感じた方もいるかもしれませんが、それぞれに相手に与える印象の違う言葉を駆使することで、相手との関係やその場の雰囲気をコントロールすることができます。
記載されている内容は2016年11月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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