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「かしこまりました」「承知しました」の意味の違いと使い方

更新日:2022年05月29日

言葉の使い方

「かしこまりました」「承知しました」という敬語はどのような状況で使うべきなのか、例文を交えて使い方をご紹介します。「承知しました」は理解して引き受けるという意味があり、「かしこまりました」は分かりましたという意味があります。しっかり使い分け方を学びましょう。

「かしこまりました」「承知しました」の違い

「分かりました」という言葉を伝えるための敬語には「承知しました」「かしこまりました」という2つの言葉があります。 同じような意味を表す言葉として間違いではないですが、状況や相手によって使い分ける必要があります。

「かしこまりました」は分かりましたという意味

まず、「かしこまりました」という言葉の意味を理解することから始めましょう。「かしこまりました」は、分かりましたという意味を含んだ敬語です。漢字で書くと「畏まりました」です。 ビジネスだけでなく、あらゆる場面で使うことの多い言葉なので、しっかりと意味を理解しておきましょう。「承知しました」との使い分け方についても後でご紹介します。

「承知しました」は理解・引き受けるという意味

次に「承知しました」という言葉の意味は、理解しました・引き受けるといった意味合いがあります。主にビジネスのシーンで使われる言葉でしょう。 理解した・分かりましたという単純な意味だけでなく、(依頼や指示を)引き受けるという意味があるのです。承知の意味を知らないまま使っている人も多いですが、この意味を知るだけで考え方が変わるでしょう。 それでは、「かしこまりました」「承知しました」の使い分け方についてご紹介します。

「かしこまりました」「承知しました」の使い分け方

「かしこまりました」も「承知しました」と同じく尊敬の意味を持たせた敬語です。レストランや旅館などで接客サービスを受ける際によく聞く言葉です。 接客業をされている方は特に「承知しました」よりも「かしこまりました」を使う機会が多いことでしょう。 どのような場面や相手で使い分けるべきなのか、これを機会にしっかりと学んでいきましょう。

接客などの柔らかい印象の場合は「かしこまりました」

「かしこまりました」は「承知しました」と同様に使うことができますが「かしこまりました」の方が、より柔らかく丁寧な印象を持ちます。 そのため、接客サービスの場面で頻繁に「かしこまりました」が使用されているのです。承知しましたと使わなくとも失礼ではないです。 接客の場面では相手に緊張感を与えないように心がけるので、柔らかい印象の「かしこまりました」を使うことが優しさなのです。

ビジネスなどの固い印象の場合は「承知しました」

「承知しました」は「かしこまりました」よりも固く、喜んで引き受けるというビジネス的な雰囲気や印象を与えるので上司や仕事上で使うことが多いです。 柔らかい印象を与えるよりも、相手との関係をビジネスライクに保ちたい場合は「承知しました」を使用する方が正しいです。 ちなみに「承知しました」よりも「承知致しました」という言葉の方がより丁寧に聞こえますが、二重敬語ではありません。

「かしこまりました」「承知しました」の使い方3つ

ここからは「かしこまりました」「承知しました」の使い方についてご紹介していきます。 今回はメールの場合、上司や目上の人の場合、お客様の場合の3つのパターンで説明していきますが、他にも丁寧な言葉を使わないといけない場面がたくさんあります。 一例として使い方を理解し、しっかりと「かしこまりました」「承知しました」という言葉を活用できるようにしましょう。

「かしこまりました」「承知しました」の使い方1:メール

「かしこまりました」「承知しました」の使い方1つ目は、メールの場合です。 基本的に実際に話す言葉よりも丁寧に会話をする必要があるのですが、相手との距離感を考えて使い分けることが大切です。「かしこまりました」「承知しました」両方とも使います。 ビジネスメール以外のあまりにも堅苦しいような内容ではない場合は「了解しました」「分かりました」という言葉に言い換えて伝える方がいい場合もあります。

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初回公開日:2016年11月10日

記載されている内容は2016年11月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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