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更新日:2024年10月19日
本記事では、宅地建物取引士(宅建)の資格試験を受験する際の申し込みに関する注意点や、方法について詳しく解説しています。宅建の試験、そもそもどうやって申し込みすればいいのか?インターネットで申し込むのか?あなたの気になるポイントも徹底網羅!
目次
受験願書に必要事項を記入し、写真や必要書類を貼付したら、いよいよ郵送です。この時、必ず郵便局に行き、簡易書留郵便で送付しましょう。翌日に届くからといって、宅配便などで送ってはいけません。 なお、申込期間終了日当日の消印まで有効とされていますが、できるだけ早く申し込みましょう。試験地は先着順で決定されるため、早い方が自分の希望した場所で受験できる可能性が高くなるからです。(これはインターネット経由で申し込んだ場合も同じです)
書類を郵送して宅建に申し込む場合には、書類を手に入れ、規格に合う写真を撮影し、必要事項を記入し、金融機関で支払をし、簡易書留郵便で郵送しなければなりません。この5つのステップはなかなかの手間と言えます。特に金融機関や郵便局の窓口は受付時間が限られているので、人によっては銀行の窓口に行く時間がとれないこともあるでしょう。 さらに、書類を入手したり郵送したりするためには、多少とはいえお金がかかります。これらはインターネットで申し込む際にはかからなかったコストです。しかし、インターネットでの申し込みに比べて、書類の郵送による申し込みの方が締切が長いというメリットがあります。パソコンの操作に慣れていない人や、うっかりしてインターネット申込の受付期間を過ぎてしまった人は、郵送で申し込みをしましょう。
登録講習を修了した人は、登録講習修了者証明書を忘れずに添付しましょう。本試験の問題のうち、5問が免除されます。インターネットでも申し込む際にも同様なので、申し込む際には予め手元に登録講習修了者証明書を用意しておき、入力する際には画面の指示に従って登録しましょう。これまでの試験勉強をムダにしないためにも、最新の注意を払って申し込みを行ってください。
記載されている内容は2017年01月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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