IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

英検2級のレベルと難易度・センター試験などへのスコア換算

資格・検定

英検2級に合格することは、そこまで難しいことではありません。ただ、「どれぐらいのレベルの英語スキルが必要なのか」が分からない、そういう悩みは良くあります。そこで、英検2級と他の英語資格を比較し、求められるレベルについて考えてみましょう。

更新日時:

英検2級のレベル

英検2級と聞くと、人によっては敷居が高いと感じるかもしれません。しかし、そんな事はないのです。 というのも、英検2級に合格するためには、取り組むべき学習をコンスタントに続けていけば良いからです。 初めはレベルの高さに驚いても、学習の楽しさに目覚めれば、しめたも同然ですね!

大学受験に必要なレベル

英検2級は「大学受験レベル」とも言い換えられます。 実際に出題された過去問にチャレンジしてみれば、求められているレベルが高校3年生までに使うテキストに集約されていることに気づきます。 文法や語彙についても、重箱の隅をつつくような難解なレベルは求められていません。教科書レベルで十分に対応できます。 そう考えてみると、大学受験のついでに英検2級を受けてみるのもアリです。

高度な英語力を身に着けるための基盤

「グローバル社会」とも言われている現代社会において、「英語ができる」のは、極めて当然のことのようになりつつあります。 更に言えば、英検2級に合格しておしまいではなく、このレベルに到達した後も更にスキルアップしていくことが必要です。 ビジネスや学問の世界で英語を使いこなすともなれば、揺るぎない高度な英語力が求められます。そしてハイレベルで洗練された英語力のためには、基盤がしっかりしていることが大前提です。その基盤こそ、英検2級合格レベルに到達していることなのです。

「読む」「書く」「聴く」「話す」のレベルのバランス

英語のスキルを4つに分類してみると、「読む」「書く」「聴く」「話す」とに大別されます。 英語の試験にも色々な種類がありますが、英検2級の場合、先述の4スキルのバランスが取れてこそ、合格に繋がっていきます。 「書く」「話す」というアウトプットのスキルは、「読む」「聴く」というインプットのスキルを上達させてこそ可能です。そう考えると、どれか一つのスキルではなく、全てのスキルを鍛える方向で考えるのがお勧めです。

英検2級の問題難易度

「一体どれぐらいの英語力を身に着ければ、英検2級合格が叶うのか」これは試験を受験する前に是非とも知っておきたいものです。 そうすれば、ただ闇雲に知識を詰め込むのではなく、必要なことを効率良く学ぶことが可能になります。

学年から見た難易度

英検の良い点は、中学○年レベルとか、高校○年レベルという風に、学年によって分けられている点にあります。このような基準が存在するからこそ、どの級を受験するのが最適なのか、自分なりに判断が可能です。 英検2級は、どんな方でも受験することができますが、まずは高校の授業で使うテキストを読みこなせるレベルにまで持っていくのがお勧めです。 この際、「英文を日本語に置き換える」のではなく、「英語の語順のまま、意味を取っていくこと」を意識して読解の練習をしてみましょう。練習の結果、中学高校6年間のテキストを直読直解できるようになれば、合格に近付いている証拠ですよ!

一般教養的な知識から見た難易度

どんなに英語の文法や語彙を強化することができても、言語能力を支えるための一般教養がなければ、「実際に使える英語」を身に着けることはできません。 英検2級でも、一般教養がある程度求められます。それならば、一般教養を身に着ける努力も必要です。 しかし、一般教養とは言っても、大上段に構える必要はありません。マニアックな知識よりも、一般の高校生なら知っているような内容で十分です。更に言えば、新聞に出るようなトピックに強くなれば、英検2級合格が現実になります。

習得すべき文法や語彙の難易度

文法も語彙も、英語学習者にとっては共通の悩みですよね。英検の上級クラスに合格するような達人でさえも、文法や語彙の習得においては、頭を悩ます時期があったものです。 しかし、英検2級で出題される文法や語彙は、あくまでも汎用性が高いものに絞られます。そのため、学校の教科書や英検用のテキストに沿って学習を積み重ねていけば大丈夫です。 英語圏のネイティブが使うようなスラングは、基本的に出てこないので、その点は安心して下さいね!誰でも習得できる文法や語彙の強化にフォーカスを置くことが、合格への近道ですよ。

英検2級からセンター試験やTOEFL,TOEICへのスコア換算

英検2級に挑戦したい人が抱く疑問があります。 「英検2級を受験してみたいけど、これって他の試験で言えば、一体どれぐらいのレベルに相当するのだろう」 大学入試センター試験、TOEFL、TOEICなどなど、様々な英語の試験があります。これらの試験と英検2級のレベルを比較してみましょう。

センター試験へのスコア換算

まずはセンター試験のレベルとの相関で考えてみましょう。 センター試験と英検は、出題内容と形式が異なるので、一概に比べることはできないですが、あくまでも参考程度に留めておけば大丈夫です。 英検の2級に合格している方々がセンタ∸試験を受験すると、200点満点中150点以上出せると言われています。センター試験はマークシートによる択一式ですが、このレベルに到達するためには、真の意味での実力を錬成してこそ成し遂げられるものです。 現段階での実力がどうであれ、何が何でもこのレベルに達したいものですね!

TOEFL(ibt)へのスコア換算

アメリカの大学に留学する際に必要になる英語資格が、TOEFLです。将来的にアメリカの大学で通用するだけの英語力を身に着けたいが、その前段階として英検2級の受験をするパターンも良くあります。 TOEFLは英検以上にアカデミックな内容が中心に出題されます。そのため、英検2級に合格しても、TOEFLではスコアが低く出ることもあるので、その点は念頭に置く方が良いでしょう。 TOEFL(ibt)は120点満点です。そのうち、60点から70点が、英検2級ホルダーの平均と言われています。アメリカの大学への入学が、70点から80点台なので、夢を叶えるために英検にチャレンジしてみてはどうでしょうか?

TOEICへのスコア換算

英語学習に日々励んでいるのにTOEICを知らないのは、日本人なのに富士山を知らないのと同じですね。英語学習者では知らない人は居ないぐらい、人気の高い資格です。書店の語学書コーナーに足を運んでみれば、TOEICに関連するテキストを山ほど見かけるぐらいです。 TOEICは日常会話はもちろんのこと、ビジネスで必要とされる英語力を測ることができます。また、英検とTOEICの相関性について知りたいという話は、良くあるものです。 もし英検2級合格レベルをTOEICに換算してみれば、600点から700点ぐらいのレベルになります。このスコアは、英語によるコミュニケーションを楽しむことができるだけでなく、ビジネスの現場でも英語を使うことができるレベルです。 英検でもTOEICでも結果を出せるのは、まさに一挙両得ですね!

英検2級の履歴書への書き方

せっかく頑張って英検2級を取得したのですから、就職活動でも思う存分アピールしましょう。 宝の持ち腐れで終わってしまうよりも、実社会で英語を使いこなす方が望ましいのは、当然と言えば当然です。

履歴書に書くのに必要な情報

履歴書に英語資格をアピールする際には、「どのレベルに到達しているのか」を具体的に且つ明瞭に示すことが求められます。 とは言えども、特に難しく考える必要はありません。あくまでも「何年何月に、どの級を取得したのか」という客観的事実のみを記せば大丈夫です。 採用担当者がまず知りたいのは、誇張でも卑下でもなく、事実に基づいた情報なのです。

効果的なアピールの仕方

では、この肝心な資格を、一体どうやってアピールすれば良いでしょうか。 この際にフォーカスを置きたいのは、「体得した英語力と取得した資格と活かして、どのように貢献ができるか」について考えてみることです。 単なる資格では意味がないですが、自分ができることに関して掘り下げてみれば、自分にしかできないアピールが可能になります。

英検2級の先にあるものを意識しよう!

「英検2級」と聞いてイメージすることは、人それぞれ違います。「これぐらい簡単だよな」と自信満々な人も居れば、「合格は夢のまた夢」と感じる人も居るものです。 頑張って勉強して目標の級に合格できた時の喜びは、もちろん何とも言えないぐらいに歓喜に溢れるものです。同時に「自分もやればできる!」と大確信に溢れることでしょう。この瞬間の喜びは、言葉に表しきれないものです。苦労が大きければ大きいほど、喜びは大きくなります。 しかし、大切なことは試験に合格することではありません。 どんなに試験勉強を頑張って資格を取っても、何かしらの形でアウトプットしていかなければ、資格の価値が半減します。資格はあくまでも「英語を使ってこれだけのことができますよ」と示す数値に過ぎないのです。 それならば、「英検2級の先を鮮明にイメージしてみること」を意識してみることが肝要です。「身に着けた英語力を活かして何ができるか」という問いを立て、その問いに対して自分なりの答えを出していきましょう。 英検2級は、グローバルパーソンの仲間入りをした人が保持するパスポート。そのパスポートをどう活用するかは、あなた次第です!

まずは土台を固めるところから!

難易度やスコア換算がわかったところですが、 それではどうやって勉強を始めればいいのでしょうか? そんな疑問をお持ちの方には是非こちらをお勧めいたします。 実践的な問題が掲載されており、 試験をイメージした形で勉強をすることができます。

転職に有利になる資格を知っていますか?

転職を有利に進めるために資格を取得する方が多いですが、資格を取得してから転職活動をしようと考えてはいないでしょうか。 ・取得した資格が希望の職場や職種で有利に働かなかった ・転職の場合は資格以外にも必要なスキルや経験があった ・取得した資格以外にも実は取得したほうがいい資格があった 転職活動を始めてから気づいて後悔することもしばしば。事前に防げる後悔をする前に、転職エージェントへ「転職のために必要な資格は何か」を相談することをおすすめします。 中でも「doda(デューダ)エージェント」は、国内最大級の転職支援数があるため、企業が求めている資格やスキルを正確に教えてくれますよ。無料で相談できます。

関連タグ

アクセスランキング