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色彩検定2級/3級の難易度と合格率・独学での勉強方法・参考テキスト

初回公開日:2017年01月22日

更新日:2020年05月17日

記載されている内容は2017年01月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

資格・検定

皆さんは一度は『色彩検定』を聞いたことがあるとお思いします。名前の通りカラーについての、資格です。『色彩検定』には1級・2級・3級と三段階あります。今回ご紹介するのは基礎的な3級と、その基礎的の部分を、仕事でも役に立てる2級をこの記事に書かせてもらいました。

色彩検定とは?

そのまま読めば分かる通り、色に対しての問題です。初期の名前は『ファッションカラーコーディネーター検定試験』で、後に『ファッションコーディネート色彩能力検定』と変更した。 平成18年には、元々は文部科学省認定の資格試験ではあったがその年に廃止となり、『資格試験』と新たに名前を変え、現在に至る。 文部科学省が認定している資格ではないが、文部科学省後援と変わっている。

色彩検定2級・3級 難易度

色彩検定2級・3級 難易度
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色についての知識、それを技術にするのが大体の試験内容です。三段階しかない『色彩検定』ですが、やはり3級の次の2級の問題は、大幅に変わります。 では、どのように2級と3級の問題がハッキリ違うか、ご紹介させていただきます。

3級 難易度

3級の難易度は、簡単に言えば参考書を一冊買えばだいたいできてしまうところです。学校で習っていた科学の授業で『光のプリズム』などの問題が出されます。 3級は基礎的な基礎で、特別難しい問題がでるのはそうそうないです。 補色、同一色、色相、色彩、トーンなど基礎的なカラーの用語が出題されます。簡単とは書いてしまいましたが、これは参考書を一から最後まで読んだ場合となっております。 3級での合格者は、受験した人たちの約7割は受かっていますので、決して余裕と思わないことが大切です。

2級 難易度

2級の難易度は、3級と比べてグーンと上がっております。基礎を応用する問題なので、試験の時に深く考えてしまう可能性も多々あります。 『色彩検定』は様々な分野でも活躍できる資格試験ですので、難易度もそれに応じて難しくなっています。 インテリア、生活、プロダクト、ビジュアルと応用問題が様々あります。 しかし『色彩検定』では、先ほど書かせてもらいました3級の合格者が7割超えており 2級での合格者は6割と、半分を超えています。決してあきらめず、『色彩検定』の問題集をしっかり勉強すれば、きっと答えがでてくるはずです。

色彩検定2級・3級 独学

色彩検定2級・3級 独学
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『色彩検定』は、率直に言えば独学でも合格は可能です。ちゃんとしたカラーなどを習う学生さんも合格しており、または『色彩検定』の2級、または3級を独自で勉強して合格した人もいます。 勉強した分、『色彩検定』の知識は自ずと頭の中に入り込むので、独学での勉強は諦めないでください。 独学で試験に落ちてしまった人も、次のための準備はできていると意気込みを入れて、合格するまで頑張ってください。 『色彩検定』を受ける方々のために、力及ばずですが独学での勉強法をご紹介いたします。

3級 勉強法

3級の試験問題は、基礎てきな問題です。基礎さえ押さえていれば、と簡単に書いてしまいましたが、基礎が難しいと言う人もおります。基礎は簡単ではなく、基礎が無ければ3級、そして2級すら『色彩検定』の資格が取れるはずがありません。 ですから、ひたすらとテキストや問題集を何回も読み直しては、補色や色相、色彩など色の配置を覚えてください。 3級の問題は、他の資格問題(CG検定)などに出されます。ですから、基礎だけはきちんと覚えておきましょう。

2級 勉強法

2級の勉強法は、3級と同じように参考書と問題集の読み解きです……が。 『色彩検定』の3級までは、マークシートでの試験です。2級からはマークシート、そして一部記述する試験なので、ここからは運だけでは乗り越えられないでしょう。 カラー用語がたくさん出題され、理解できない人もいるとお思いします。『色彩検定』の難しさは、2級から上がってしまうので挫折する人もいます。 ですから、ここからの勉強法はカラー用語の翻訳です。カラー用語の意味を頭で考えて、冷静に判断できれば正解に近づけます。もし、初っ端から2級を受ける人はテキストだけでも、3級のを読んでいただければと思います。

色彩検定2級・3級 問題例

下記に、『色彩検定』の2級と3級の問題例があります。 過去問題ではないですが、色の基本系問題ですので、ぜひ参考になれば幸いです。

色彩検定2級・3級 問題例
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基礎問題

色の種類についての問題です。 空欄を記号で当てはめてください 赤や黄の事は( ① )といい、その逆で青などのことは( ② )と言います。 ( ① )の事は別名( ③ )ともいわれ、( ② )のことは( ④ )と言います。 ア 色相 イ 色彩 ウ 中性色 エ 暖色 オ 寒色 カ トーン キ 進出色 ク 後退色

次はトーン別の色相カラーチャートの問題です。 空欄を記号で当てはめてください。 トーンとは( ① )と( ② )を組み合わせたものです。 ( ① )を中間ぐらいまで設定し( ② )を一番高く上げると( ③ )と呼ばれています。 ( ① )が高く設定し、それに伴い( ② )も低くしたものは(  ④ ) 逆に( ① )を低く設定し、( ② )も低く設定すると( ⑤ )と、言います。 ア 強度 イ 明度 ウ 弱度 エ 彩度 オ Strong カ Vivid キ Pale  ク Dark grayish

解答

色の種類の問題 解答 ① エ 暖色 ② オ 寒色 ③ キ 進出色 ④ ク 後退色

トーン別の色相カラーチャートの問題 解答 ① イ 明度 ② エ 彩度 ③ カ Vivid ④ キ Pale ⑤ ク Dark grayish

解説

まずは、色の種類についての問題についての解説を書かせてもらいます。 色には、皆さんが思っていますように様々な多種多様の種類があります。 今回問題に入れさせてもらいました 暖色 と 寒色。 『色彩検定』ではもちろん、色の基礎中の基礎の部分です。 暖色は、言葉の通り暖かい色ですので赤や黄などに該当します。 寒色は、寒い色ですから青や水色など。 この二つには、問題で書かせてもらった通りに別名があります。この別名は『色彩検定』以外での色に関する資格試験でも使われます。 暖色は進出色、寒色は後退色です。今回は、暖色と寒色と書かせてもらいます。 この暖色の効果は、食欲を沸かせる効果などもあり様々なファーストフード店などで使用されております。 そして、暖色はやはり目立ちやすい色などで視認性もあり、目に移りやすい色でもあります。 寒色は涼しさや爽やかさなどのイメージもあり、落ち着いているなどのイメージがあります。最近では、ゲームのパッケージを青にして商品棚ではよく目立っています。

次は、トーン別の色相カラーチャートの解説です。 明度と彩度を変更するだけで、色は変わります。色の鮮やかな場合や、暗い場合などパターンはそれぞれあり、それにより見る人の印象を変えます。 明度が中間で、彩度を一番上げるとVividと言われ、一般的な色です。 明度を上げて、彩度を下げますと薄い色とだんだんと変換されてPaleと呼ばれます。 明度を下げ、彩度も下げますと暗い色に変わっていきDark grayishと言います。 明度と彩度を一番あげると白となり、逆に一番下げると黒へと変わっていきます。

色彩検定のおすすめテキスト

お役に立てればと思い、参考書をご紹介させていただきたいと思います。

参考書があれば、問題の内容なども理解が早まりますので、もしよろしければぜひ上でご紹介したテキストを読んでみてください。 色相や色彩に対しての画像もあり、それを細かく伝えているためオススメしました。 『色彩検定』での問題では、色についての画像も出されますのでぜひ参考にしてみてください。

色彩検定は様々な分野で活躍する!

色彩検定は様々な分野で活躍する!
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『色彩検定』は、様々な分野で活躍する。この資格を持っているだけで、色に対しての知識や技術があると証明され、アルバイトはもちろん、色についての仕事でもお役に立てます。 ここのレイアウトはどうすれば目立つのか? 品物の配置は、どうすれば効果がでるのか? そのような場面では、必ず活躍します。 『色彩検定』は先ほど書かせてもらいました通り、2級や3級は50%以上の合格者のため比較的取りやすいです。 もし今年の『色彩検定』を受ける人がおりましたら、ぜひこの記事を参考にいしていただければ幸いです。

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