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「退職金なし」の企業で働く際の老後のための貯金対策

悩み・不安

退職金なしの企業は4社に1社と言われています。退職金なしの企業で働いていると、老後資金が準備できるか不安です。退職金の分も自分で老後資金を準備しなくてはならないからです。老後のための貯金対策の考え方・種類・メリット・デメリットをまとめました。

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■退職金なしだからこそ大事。現在の生活と貯金できる額の把握

まずは、生活費の収入と支出を把握しましょう。貯金したくても、毎月入ってくる収入から支出を引いたら、何も残らない・・・。これでは、貯金したくてもできないし、貯金は増えません。 毎月の収入と支出(生活費)、それと毎年必ず払う支出(医療保険・車税金や保険・帰省費用・固定資産税)なども把握しましょう。その上で毎月・毎年、いくら貯金できるか計算してみましょう。 貯金するお金も残らない。今よりも年収を上げたい。あなたが今環境を変えたいと思っているなら転職エージェントに相談することをおすすめします。転職エージェントならあなたの将来のキャリアに合った求人を紹介してくれます。

■退職金なしの企業で働く老後のための貯金は急には無理

企業の退職金は、勤続年数が長いほど増えます。退職金なしの場合も長く貯金して、老後資金を準備しましょう。 貯金を長く続けるには、無理をしない、途中で使わないが大事です。退職金なしの場合も無理せず、こつこつはじめてみましょう。

■退職金なしの企業で働く老後のための貯金方法①~まずは、こつこつ銀行預金で貯めよう~

貯金の基本は、“こつこつ”です。 この地味~なこつこつ貯金が長く続かないのには理由があります。 ×貯金の成果が見られないため、貯金の意欲が続かない。 ×まとまった金額になかなかならないため、つい使ってしまう。 この2つを解消するには、3つの方法を試してください。 〇先取り貯金で“老後のための貯金”を確実に確保する。 『収入―老後貯金―年間支出資金=毎月生活費』という考え方で老後貯金を確保しましょう。 〇簡単に引出できない銀行口座に貯金しよう。 キャッシュカードは絶対に作らない。また、近くに支店がない銀行に預けてしまう。等の方法で貯金しましょう。 〇目標を持って貯金しよう。 退職金の額は、勤めている企業や勤続年数により違いがありますが、高卒で60才まで働くと1,000~2,000万円になります。1,000万円の貯金は、30~65才まで毎月¥22,000円貯めることで達成できます。 いきなり。1,000万円は大変です。100万ぐらいを目標に貯めてみましょう。退職金なしだからとあきらめず、こつこつ貯金をしましょう。

銀行での貯金。メリットは、2つ。

〇預けたお金が減ることがない。 〇1,000万円までは、銀行が不測の事態でなくなっても保証される。 銀行での貯金は増やすことがなかなかむずかしい。しかし、元本割れはありません。 安心して預けられます。

銀行での貯金。デメリットは2つ。

×現在の金利では、あまり増えない。 ×気軽に引きだせてしまう。(使えてしまう。) 銀行の貯金は預けてあれば減ることはありません。少し貯まったからと使ってしまうことがないように管理しましょう。

■退職金なしの企業で働く老後のための貯金方法②~個人年金保険~

退職金なしの企業で働いているなら、早くから老後のための貯金の準備をしたいものです。早くから準備ができるのなら、銀行に預金するより貯蓄額が増える“個人年金保険”がおすすめです。銀行より効率が良く、税金のメリットもあります。

個人年金保険のメリットは3つ。

〇銀行に貯金するより増える。 〇口座引落やカード払いで支払えば、自動的に確実に貯められる。 〇年末の確定申告で、年金保険料控除が受けられ、所得税が還付される。

個人年金保険のデメリットは2つ。

×保険会社が倒産した場合、年金額が減らされる場合がある。 ×保険料の払込みの途中で解約した場合、元本割れする場合がある。

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■退職金なしの企業で働く老後のための貯金方法③~個人型確定拠出型年金~

今まで自営業者しか加入が認められていなかった“DC”といわれる個人型確定拠出年金が平成29年1月から原則すべての人に解禁となり、いろいろな商品がでています。 個人型確定拠出型年金は、保険料を毎月払い、それを運用して、60才から年金として受け取る仕組みとなっています。企業型確定拠出年金制度がなしの企業に勤めている人、退職金制度がない企業に勤めている人にメリットが大きい制度です。

個人型確定拠出型年金のメリットは4つ。

〇最大のメリットは確実に節税できることです。 毎月の保険料のすべてが、所得税の課税対象所得から控除されます。年末調整又は確定申告で1年間に支払った保険料×税率の金額が戻ってきます。 〇掛金(保険料)を変更することができる商品がある。 掛金(保険料)を減額したい時、変更できるタイプの商品があります。個人型確定拠出型年金の保険料は長い期間払わなければなりません。減額ができると長く続けられます。 〇運用益にも税金がかかりません。 銀行の定期預金の利息には、およそ20%の税金がかかります。投資信託商品も運用益にも税金がかかります。NISAで運用しても非課税は最大10年です。確定拠出年金の運用益はずっと非課税です。 〇積み立てたお金を年金として受け取る時も非課税。

個人型確定拠出型年金のデメリットは3つ。

×60歳まで引き出せない。 確定拠出年金は年金なので、企業を退職したとしても引き出せません。注意が必要です。 ×運用によっては、元本割れのリスクがある。 ×毎月管理手数料がかかる。 手数料の金額は、金融機関・商品の種類により違います。月平均350円前後が多いようです。月350円×12か月×30年=126,000円です。商品を検討する時には、毎月の手数料の金額を比較してみましょう。 退職金なしの企業に勤めていたら、ぜひ検討したい老後資金の貯蓄方法です。

■退職金なしの企業で働く老後のための貯金方法④~株や投資信託~

退職金なしの企業で働く場合、効率よく老後資金を準備したいものです。 ある程度まとまった資金がある場合、もっとも運用効率よく貯金が殖やせるのは、株や投資信託です。しかし、株や投資信託は投資商品のためリスクがあり、他の金融商品と比較すると、確実性は低いものになります。 投資に対して自信がある。投資商品を検討する時間があるなど有利に投資できる自信がある場合は検討してみるのも良いと思います。

株・投資信託のメリットは2つ

〇選択する商品によっては運用益が高く、効率よく貯められる。 〇NISAを利用すれば、運用益は最大10年間非課税。

株・投資信託のデメリットは2つ

×運用によっては元本割れをする場合がある。 ×自分で商品を選ばなくてはならない。 ×経済状況によって運用成果が左右されやすい。

■退職金なしの企業での老後の貯金対策は、早く計画的に。

退職金なしの企業で働いている場合の老後資金は、早くから計画的に準備することが効率よく貯められるポイントです。まずはこつこつ貯金。収入が安定してきたら長期で貯める保険や年金。 運用に自信があるようだったら株や外貨・投資信託。状況を見極めながら、老後の貯金対策をしていきましょう。退職金なしの企業だからと不安にならず、一歩一歩確実に準備をしましょう。 いつまでも働けるわけではありません。老後の将来設計を立てて、計画的に貯金対策を行いましょう。将来に不安を感じ、転職も考えているなら転職エージェントに相談することをおすすめします。あなたの代わりに希望する条件の仕事を探し、紹介してくれます。サポートは無料ですので、あなたに合ったエージェントを探してみましょう。

将来が不安な方はマイナビエージェントで転職

「退職金なし」の企業で働く際の老後のための貯金対策

今の年金財政は安定していないため、老後年金に頼ろうとしてはいけません。そうなると、退職金は老後生活する上でとても重要なお金となります。退職金のもらえない企業に勤めている方は今のうちから貯金対策をしっかりと行わなければいけません。今の収入では貯金は難しい、老後が不安という方は転職をすることをオススメします。 自分に合った企業へ転職をしたい方には「マイナビエージェント」がおすすめです。 首都圏&関西圏を中心に求人数トップクラスの「マイナビエージェント」では経験豊富な「キャリアアドバイザー」があなたの希望条件を満たしている求人を紹介してくれるため、あなたの働きたい条件に合った企業へ転職することができます。 「マイナビエージェント」では転職実績だけでなく、転職後の凄まじい収入アップ率も誇っています。実際に転職をした方で年収を49%アップさせ1000万円になった方や年収を20%アップさせ800万円になった方もいます。 まずはキャリアアドバイザーに相談してみてください。あなたにとって最適なキャリアプランを紹介してもらるでしょう。

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