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引っ越し時のマイナンバー手続き・変更方法|会社への届け出は必要?

各種手続き

引っ越し後のマイナンバーの手続きと、変更方法、期限、会社への届けを書いた記事です。仕事が忙しくて手続きができない人、引っ越しでマイナンバーをなくされた人、結婚で名前が変わる人、マイナンバーカード申請中の人、海外に引っ越しされる人にもオススメの記事です!

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引っ越しの際のマイナンバー手続き

こんにちは。引っ越しの手続きには役所への届け出や準備などすることが沢山ありますね。その中の一つにマイナンバーカードの住所変更があります。引っ越し予定の方、引っ越された方、マイナンバーでの手続きをみていきましょう!

引っ越し後、マイナンバーの住所変更をしよう

引っ越した後の住所の役所で、マイナンバーの住所変更を行います。 転居届や転入届を役所に出すときにマイナンバーカード・通知カードも一緒に持っていきましょう。 家族で引っ越した場合は、引っ越し先の市区町村で転居、転入届を出す時に、異動した家族の「通知カード」または「マイナンバーカード」を提出しましょう。 引っ越しの手続きと同じで、手数料などはかかりません。 変更後の住所はどこに記載されるのでしょうか?見ていきましょう。

カードの追加領域に新住所が記載される

マイナンバーカードでは表面の市区町村の長の名前の下のサインパネル領域に追加されます。通知カードは裏面の追加領域欄に記載されます。

追加領域がいっぱいのとき

引っ越しや性別の変更が重なって、サインパネル領域・追加領域欄がいっぱいのときは、無料で再交付してもらえます。 身分証明証と対象のマイナンバーカードもしくは通知カードを引っ越し後の市区町村の役所の「マイナンバー担当課」もしくは「市民課」の窓口に持っていきましょう。

新住所で 転入届 を出すときに住所変更すると楽

引っ越し後の役場に届出をする時に、マイナンバーの住所変更を依頼しましょう。自分から伝えなくても役場の人から「マイナンバーカードもしくは通知カードをお持ちですか?」と聞かれるケースもあります。 住所変更の際の持ち物は何でしょうか?見ていきましょう。

マイナンバーの住所変更に必要な持ち物3点

住所変更に必要な持ち物は、転出証明書と身分証明書とマイナンバーカードもしくは通知カードです。

転出証明書

旧住所で転出届を出した時にもらったものです。

身分証明証

運転免許証やパスポート、保険証などです。

マイナンバーカード / 通知カード

申請後受け取った人はマイナンバーカードで、マイナンバーカードの申請をしていない人は通知カードです。 変更手続きに期限はあるのでしょうか。見ていきましょう。

変更手続きの期限は14日以内。代理での届出も

マイナンバーの住所変更手続きは、引っ越しの手続きの転居届や転入届を出す期間の14日と同じです。 14日を過ぎてしまう場合はどうすればいいのでしょうか、以下で見ていきましょう。

14日を過ぎると?

14日を過ぎると「過料(かりょう)」として、最高5万円の罰則があります。 数ヶ月程度の猶予期間内であれば、役所の人に注意を受ける程度にとどまります。 故意な理由の場合、最高額に近くなります。 「面倒だった」などの理由だと1万円以下の罰則になります。 また引越してから数年たってしまうと支払う可能性が高くなります。 仕事など理由があって行けない人は、代理で出すことができます。

代理で届出

マイナンバーの住所変更は代理人での届出も可能です。持ち物は4点あります。

マイナンバーの住所変更は代理人での届出も可能です。持ち物は4点あります。 ・マイナンバー通知カード ・本人確認書類 ・法定代理人の場合、資格を確認できる書類 ・委任状(上記届け出人以外の人が届出する場合) 委任状は、本人の自筆のサインと印鑑、日付、委任の内容を書けば大丈夫です。

届出の日付を改ざんした場合

転居、転入届出に記載する日付は、賃貸物件契約日や引越し日などではなく、住所に住みだした日(生活の本拠とした日)が転入日になります。 届出書に記載する転入日を、届出書の提出日から14日以内の日付を記載すれば、過料にならないと思う人もいるかもですが、虚偽の届出は「公正証書原本不実記載罪」という犯罪行為になり、罰則は「5年以下の懲役又は50万円以下の罰金」で行政罰ではなく、刑罰(前科)になります。 忙しくてもしっかり届けましょうね。

忘れてた…って人は役所の人に怒られましょう

手続きしていない人は、故意な理由でなければ注意で済むか、5000円の罰金です。マイナンバー担当課もしくは市民課の窓口で手続きを行いましょう。 持ち物は2点あります。 ・身分証明証(運転免許証やパスポート、保険証など) ・マイナンバーカードもしくは通知カード 郵送で転居届や転入届を出した方は忘れがちだと思います。マイナンバーの利用範囲が広がっていくほど、不便になってしまうので今のうちに手続きしておくと安心です。 代理での手続きも視野にご検討ください。

マイナンバーカード申請中の引越しは再発行の扱いに

通知カードから、マイナンバーカードに変更しようと申請されている人は、申請が無効になります。引越しをした市区町村の役場で、再発行の申請をしましょう。 再発行の手続きは、引っ越し後の市区町村の役所の「通知カード担当課」対象の課がない場合は「市民課」で行います。 再発行の持ち物は2点あります。 ・身分証明書 ・再発行手数料

身分証明書

運転免許証・パスポート・保険証などです。

再発行手数料

再発行の手数料は1000〜500円かかります。通知カードの再発行は500円、マイナンバーカードの再発行は1000円かかります。 申請の取り消しもできます。旧住所での市区町村の窓口で取り消し手続きを行ってください。

引っ越しでマイナンバーをなくしたときは再発行の手続きを

引越しの作業のゴタゴタでマイナンバーカードもしくは通知カードをなくしたときは、引っ越し後の市区町村の窓口で再発行の手続きを行います。 持ち物は何でしょうか。見ていきましょう! 持ち物は3点あります。 ・身分証明書 ・再発行手数料 ・受理番号

身分証明書

運転免許証やパスポート、保険証などです。

再発行手数料

手数料は、マイナンバーカードは1000円で通知カードは500円です。

受理番号

紛失の際、警察署に「遺失物届」を出し受理番号をもらいます。その番号を役所の窓口に持っていきましょう。 無くされた段階で住んでいる市区町村の窓口でマイナンバーの利用停止を行いましょう。24時間365日、マイナンバーカードの一時機能停止を受け付けるコールセンターがあります。 【個人番号カードコールセンター(全国共通ナビダイヤル)】0570-783-578 ・平日8時30分~20時00分・土日祝9時30分~17時30分(年末年始 12月29日~1月3日を除く。) ・マイナンバーカードの紛失、盗難などによる一時利用停止については、24時間365日受け付け

海外への引っ越しは、マイナンバーの停止手続きを

海外へ引っ越しの際は、マイナンバーは利用できなくなります。転出届を出した時に、マイナンバーカードもしくは通知カードを返納しましょう。 引っ越し後も割り当てられたマイナンバーは消滅しません。 日本に戻ってきて、転入届を出す時と再び利用できるようになります。返納した通知カードとマイナンバーカードも戻ってきます。

結婚をし住所と名前が変わった時は一括で処理できる

女性の方で、結婚されて名前が変わり、同時に引っ越しをされる人はまとめて変更手続きができます。 引っ越し後の市区町村の役所の市民課で行います。 持ち物は何でしょうか。見ていきましょう。 持ち物は4点あります。 ・住民票の写し ・戸籍謄本 ・転入証明書 ・通知カード/マイナンバーカード 引っ越し後に申請を行う方が手間が省けるので申請待ちの時間が減りますね。

ストーカー・DVなどの理由で変更ができない時は居所登録を

ストーカー・DVなどやむを得ない理由で住民票の変更ができない時は、居所登録をしてください。 マイナンバーカード、通知カードへの記載住所は住民票になってしまうらしく、このあたりは改善してほしいと思います。

引っ越しでのマイナンバー住所変更後、勤務先に伝えましょう

引っ越し後、変更後の住所を勤務先に連絡する時、住所変更手続きを行ったマイナンバーのコピーも一緒に提出しましょう。

会社に提出しないと懲戒免職の対象になる可能性あり

マイナンバーは、行政手続きと国民の利便性と公平公正な社会のために制度化されました。 ですので、社会保険や所得税などの窓口になっている会社に伝えておかねばなりません。 会社に伝えておかねば、年金や行政に関する重要書類は転送不可なので届かなくなります。 住民税の通知書には現住所が記載されるので、税金に関して正しい情報を申告していないことにもなります。

手続きまとめ

□引っ越し後には、引っ越し後の住所の役所で手続きが必要 □転入届もしくは転居届を出す時に「市民課」でマイナンバーカードもしくは通知カードを提出 □職場に住所変更を伝える際に手続き後のマイナンバーカードもしくは通知カードのコピーを提出

いかがでしたでしょうか。引っ越し後のマイナンバーの取り扱いについて、わかりましたでしょうか。この記事が少しでもあなたのお役に立てれば嬉しいです!

もっと詳しく知りたい方は

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