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仕事が決まらない人の共通点・決まらないときにすべきこと

転職の悩み・不安

誰しも仕事が決まらない時は落ち込み、仕事が決まらないことでイラだってしまうこともありますよね。しかしいつまでたっても仕事が決まらない場合は自分自身に原因があるかもしれません。今回は仕事が決まらない方向けの対処法と、共通する点を紹介していきます。

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就職したいのになかなか仕事が決まらない

そんな悩みを抱えていませんか? 実は、仕事をする意欲があるのに、なかなか決まらない人はそう少なくはありません。 好きでフリーター生活をしている訳でもないのに、気持ちばかり焦ってしまいますよね。 でも、意外とこういった「仕事をしたいのに決まらない」という状況に陥ってしまっている人にはいくつかの共通点があります。 今回は、そういった仕事が決まらない共通点とともに、その打開策を紹介させていただきます。

仕事が決まらない人に共通する法則

まず、仕事が決まらないと悩んでいる人に共通する点をいくつか紹介させていただきます。 ご自身に当てはまっていないか、今一度確認してみてください。

応募数、活動数が少ない

就活戦争に打ち勝っている人は、実はものすごい数のエントリーをしています。 無事就職が決まった人の中でも、中には何十社にもエントリーシートを出して、地方にも行く覚悟で出している人なんてざらにいる世の中です。 仕事が決まらない状況に陥っている人には、エントリーの応募数や、就職活動における全般的な活動数が少ない傾向がみられます。

妥協点を見失っている

仕事を選ぶにあたって、どうしても「こんな仕事がしたい」と同時に「こんな仕事はしたくない」という点も出てきますよね。 でも、そのあなたの願いと、我慢ポイントどちらもクリアしている会社というのは、世の中ほんの一握りです。 もしかしたら、そもそも存在しないという場合もあります。 もちろん、自分の生活や性格に合った職業、会社を探すことは長続きの秘訣にもなりますし、正しいことです。

ただし、「勤務地は家から近いほうがいい」「出張はないところがいい」「営業ノルマはないほうがいい」「残業が少ないところがいい」「給料は平均以上はもらいたい」など、次から次へと自分の求めるものばかりを出してしまうと、それに当てはまる企業というのはどんどん0に近づいていき、結果、仕事が決まらないという人が多く存在します。

自分の性格や、経歴にあっていない職業に就こうとしている

ご自身が今まで大学や専門学校などで身に着けてきた知識とかけ離れた職種を目指していたり、その職種に本気でつきたいなら当然持っているであろう資格も持っていない、などという場合も当然、採用には至らず仕事が決まらないケースがほとんどです。 仕事が決まらない人の中には、どうしてもこの仕事をやりたいという気持ちばかりが先行し、自分のスキルにあっていない職業や会社へのエントリーばかりしている傾向もあります。

そうなると、書類を見た時点で採用者側も「この人にわが社で働いてもらうには、それなりの教育期間がかかる」と判断し、すでにスキルを身に着けている人を優先して採用するのは当然の心理ですよね。 エントリーする会社の意向を把握し、志望動機にしっかりとそれに沿って書くことや、自分のスキルが会社で活かせるかどうかを分析すること、もしくは会社でバリバリと働けるように自ら資格を取った、などといった努力も必要なのです。

高望みしすぎている

大手一流企業に入りたいというのは、確かに本音としては理解ができます。 ただし、やはり今日の日本でもどうしても最初の書類選考では学歴やその人の学んできたこと、取得資格などといった経歴を見て面接に進めるかどうかが決まります。 学歴社会は終わったとうたっているところもありますが、どうしても書類選考の時点でどうやって通過者を絞るかとなると、その紙面上で判断できる経歴が大切になってきますよね。

そうなるとやはり、有名大学を卒業している人や、何か特殊な資格を持っている人、スキルを身に着けている人が強いのは自然なことなのです。 そういったことをあまり意識せず、「私も一流企業で働きたい」と競争率が高く、ライバルのレベルも高い企業にばかりエントリーしてしまうと、仕事が決まらない状況に陥るのです。

自己PRに個性がない

今時自己PR文は例文なども調べれば出てくるような世の中ですが、しっかりとそこに個性を持たさなければ採用担当の方の目には留まりません。 採用担当の方は、大手であれば大手であるほど、一日に何十人もの書類を見て、自己PRを見ていますから、あなた以外の人でも使いまわしができるような個性のない自己PR文は印象に残らないのです。もちろん仕事が決まらないでしょう。

仕事が決まらない状況に陥ってしまった時にやるべきこと

では、仕事が決まらない状況に陥ってしまったとき、具体的にどのように行動すればいいのでしょうか。 以下に紹介させていただきますので、仕事がなかなか決まらない方はできることから実践してみてください。

自分に向いている仕事とは何か、しっかり考える

しっかりと自己分析をし、自分に向いている仕事とはいったい何なのかを考えてみましょう。 長い就職活動の中で、イメージだけでエントリー先を決めてはいませんか? 好き=向いているとは限らないのも仕事というものの特徴ですよね。 しっかりと自分を分析し、自分に向いている仕事と一致する職種の会社にエントリーすることで自己PRもしやすくなり、採用担当者の目に留まる確率もぐんと上がります。 自分に向いている仕事が分からない方は、プロのキャリアアドバイザーに相談してみるのも一つの手です。あなたの強みや適性を見極めて、求人を紹介してくれます。

妥協点を考える

あれもしたくない、これもしたくないではどこも受け入れてくれない、決まらないということは当然ですよね。 だからといって決まらないことに投げやりになって我慢ポイントだらけのブラック企業に入れというわけではありません。 大切なのは、あなたがそれらの我慢ポイントに対して、どれくらいの優先順位をつけているかということです。 例えば、身体があまり強くないので、家から近いところがいい、残業が少ないところがいいというのであれば、お給料は少なめになってしまう、または転勤のある大手企業は難しいなどといったように、何かを希望すると、それと対になって我慢ポイントが出てくるわけですよね。 まずはあなたがどのような希望を持っているのかを紙にリストアップし、それと同時に、対になる我慢ポイントも書き出してみましょう。 そのペアを見て、あなたがどれを一番優先的に企業に求めるかをしっかり考えてみましょう。 すべてを妥協する必要はありません。 妥協する点ができるだけ少ないものからエントリーしていき、どうしても難しい場合は、妥協点も飲み込むといったことも時には必要なのです。それらを達成した時、決まらないという悩みは少しでも解消されるでしょう。

自己PRのための自分分析を行う

仕事が決まらない方の自己PRはどうしても志望動機と似たような内容になったり、ほかの人間と同じようなことを書いてしまう傾向にあります。 その場合は、個性を出すように文章の構成も工夫しましょう。 書面上で自己PRを最大限にするには、まずは自分のことを知っておかなければなりません。 どんなことが人より優れているのか、それを裏付けるものは何なのか、その優れている部分は、どのように相手の企業に利益をもたらすのかというつながりを大切にしながら自己分析を行いましょう。 文字数にわりと余裕があるのであれば、今までしてきたバイトや大学の論文などでもいいので、具体的な数字や成果を書いてアピールするようにしましょう。 具体性があることで、採用担当の方にあなたのスキルを理解してもらえたり、面接に呼んでちょっと話を聞いてみたいと思わせることもできます。

場数をこなす

書類は通るのに、面接でいつも落ちてしまうという方は、面接の練習の場数を増やすことも大切です。 今では就職応援の企業などが、面接練習も行ってくれるイベントもありますから、積極的に参加しましょう。 グループ面接や個人面接、ディスカッションが必要なのかなど企業によって様々です。 それらはいきなりぶっつけ本番でうまくできる人はなかなか多くありません。 数をこなしていればそれだけ有利に動くことができます。 書類選考以降の就職活動に自信がない場合は、就職活動応援企業のそういったバックアップを利用することもいいでしょう。

OB会などで積極的に幅広い職業の人と触れ合う

仕事を探すにあたって、募集要項だけ見ていても、その職場の本当の雰囲気ややりがいなどはわかりませんよね。 より現場に近い情報を仕入れるためにも、会社説明会の後などに行われる実際に働いている人との飲み会や、ディスカッションなどには積極的に参加しましょう。 また、実際に希望する職種でない職業の企業の人と話すことも、自分自身の視野が広がり、大変有意義な時間を過ごすこともできます。 自分には向いていないと思っている仕事の人でも、もしかしたらそういった職種の人が、自分の就きたい職種の取引先である場合もありますよね。 そういった世界を知っているだけで、入社後の働き方や意識にも大きく差が出てくるようになります。

おわりに

仕事が決まらない方向けのまず今から始められることから、今後の就職活動の中で、実践していただきたいことまで幅広く紹介させていただきました。 仲間がどんどん就職していくと、焦ってしまうこともあるかと思いますが、あなたはあなたのペースで、しっかりと職種や企業を見極め、自分の納得する企業に就職できるよう、祈っています。 自分の得意なことを生かした職業に就きたい!そう考えているあなたは、就職エージェントに相談してみましょう。あなたの適性に合った求人を紹介してくれますし、内定を確実にもらえるようにサポートしてくれます。

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