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更新日:2024年11月13日
仕事が終わらない!といつも嘆いている方、自分に非はありませんか?できるなら効率よく仕事をこなし、仕事のできる人になりたいですよね。そこで、仕事が終わらない人のやりがちなダメな仕事の仕方と、期限内に仕事を終わらせるための対処法を紹介します。
目次
次に、仕事を終わらない人の特徴として、複数の仕事を請け負った時に、それぞれの仕事の納期をしっかりと把握していないことが挙げられます。これは、仕事に対する期限を意識していないことがそもそもの原因です。期限というのは、必ずしもはっきりと提示されたものだけではありません。上司から頼まれる仕事すべてが、「何月何日の何時までによろしく」と言われるわけではありませんよね。 例えば、「明日の会議の資料、任せたよ」と言われた場合、あなたはいつまでに資料を作成しますか?仕事が出来ない人は、たいてい明日の会議までに終わらせる程度の感覚で仕事を進めます。結果、会議に重要なことが抜けているなどの指摘を受けた際に間に合わなかったり、紙ベースで会議をする会社であれば、印刷が間に合わない、ホッチキス止めをして配布する準備が間に合わない、等といった事態に陥るのです。 このように、必要な時間や相手が欲しいと思っている時間から、逆算していつまでに自分は終わらせるべきなのかを意識できていないことが、仕事が終わらない大きな理由の一つです。
そもそも終わらせるためには自分がどう動くべきか、ということにまったく意識が言っていないことが理由の一つです。 極端な話ですが、どんな業務量でも、終わらせる人はしっかり終わらせることが出来ますし、終わらせられない人はほんの少しの業務量でも終わらすことは出来ないのです。 それはなぜかというと、終わらせるための工夫をしていないからです。
場合によっては、本人の問題だけではなく、そもそもその期限内に終わらないほど大量の仕事を振られる場合もあります。物理的に誰がどう考えても無理だ、というケースも少なからずあります。自分の仕事の量の妥当性をしっかり考え直すことも時には必要です。
ではこれらの、仕事が終わらないタイプの人たちは、どのように対処すれば改善するのでしょうか。具体的な対処法を紹介させていただきます。
まずはしっかりと自分の仕事を把握しましょう。 例えば、朝一には、その日一日にしないといけない仕事を全部洗い出してみましょう。そのうえで優先順位と所要時間、一人でできる仕事なのか相手がいる仕事なのかを整理することです。そうすると、自然とどれから着手するべきか、ということが見えてくるはずです。この作業を朝一の日課にすれば、「終わらない」と嘆く夕方を迎えずに済むことが出来ます。
段取りを決めたら、その時に決めた所要時間をしっかり守るように意識しましょう。なかなか仕事が終わらない人は、デスク周りに時計を置いていないといった傾向もみられます。それはつまり、時間を意識していないことが分かりますよね。 デスク周りには必ず時計を一つ置き、常に時間を意識して動く、自分がいまやっている仕事はこのペースで間に合うのかをしっかり意識することが必要です。 さらに、突然他の案件を頼まれたりすることもあるでしょうから、そういった時に焦らず段取りを汲みなおす余裕を持てるよう、それぞれの仕事の期限もしっかり把握しておきましょう。 丸々暗記しておく必要はなく、パッと確認できるようにメモをしておく、大体の時期を頭に入れておく程度でも、大きく違いますので、しっかり意識していきましょう。
明らかに自分の業務量が妥当でない場合は、そもそもそこからしっかり解決をしましょう。その仕事は、自分がやるべきものなのでしょうか? 人が良かったり、頼られやすい人間であるが故に、色んな人から仕事を頼まれてハイハイと引き受けて自分で自分を苦しめてしまっている人がいます。そういった人は、人から頼まれても、期限内に終わらないと思ったらしっかりと断る勇気を持ちましょう。 「今は別案件を持っていて、それが~時までには終わらせないといけないので、申し訳ありませんがお手伝いは出来ません。」とはっきり伝えて大丈夫です。勿論、人は支え合って仕事をしていくものですから、出来るときは引き受けたらいいですし、ちょっと時間の交渉をして「何時までで良ければ出来ますよ」という前向きな引き受け方も大切です。もし、そもそも自分に振られる業務量が多すぎる場合は、上司にいったん相談することも必要です。 また、自分は終わらないと思っているその業務量をこなせている人がいれば、どうやっているのか、仕事のできる人を観察してみるのも良いでしょう。その人に直接コツやポイントを教えてもらうのも大きな近道です。
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記載されている内容は2017年01月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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