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完璧主義な人の特徴・完璧主義がもたらすメリットとデメリット

コミュニケーション

細かいことでも、複雑で難解なことでも全て完璧にこなしたい完璧主義な人っていますよね。完璧主義な人にはどんな特徴があり、完璧主義がどんなメリット、デメリットをもたらすのかや完璧主義な人とうまく付き合うコツについてまとめました。

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完璧主義な人の特徴

完璧主義な人といっても、いろいろんパターンがみられます。そこで今回は、完璧主義な人の主な特徴を以下に列記していきます。

①結果だけでなくプロセスも重視する

完璧主義な人の特徴としては、結果を求めることはもちろん、プロセスにまでこだわる特徴を持っています。 完璧主義な人は毎回完璧な仕事をこなそうと思っているので、一度の偶然やまぐれでは例え結果が出たとしても満足することができません。同じことを何度も繰り返しても、満足のいく結果を出すことができて初めて満足することができるのです。 結果が例え満足のいくものだったとしても、その過程に不満があれば素直に喜ぶことができません。それだけ完璧主義な人は結果だけでなく、プロセスも重視しているのです。

②人に任せることができない

完璧主義の人は仕事ができる人が多いので、自分で何でもやれるだけのスキルと実力を持っています。 能力が高いので仕事は自分でやった方が早いという意識から、何でも自分でやってしまいます。また仕事のクオリティも高いので、人よりも仕事で結果を残すことができます。 自分の仕事に対する責任感とプライドを持っているので、人に任せることができません。 自分が関わる仕事すべてに完璧さを求めてしまうので、人がやることでクオリティが下がるのを恐れてしまいます。 そのため完璧種の人は全部仕事を自分でやってしまい、人に任せることができなくなってしまいます。一般の社員ならば頼りになる存在ですが、リーダーになってしまうと部下に仕事が任せられないので、大変な思いをすることもあります。

③細かな部分ほど気にする

完璧主義者は細かな部分にまでこだわりを持っているので、細部にまでしっかりと気配りをすることができます。 仕事で結果を求めることはもちろんですが、細部にまで気をくばって仕事をすることができます。そのため多少時間が掛かることもありますが、安心して仕事を任せられます。 もし、部下が完璧主義である場合、細かな作業は安心して任せられます。一方で、上司が完璧主義だと、仕事でかなり細かな部分までチェックされるので、やりにくいと感じる部下じゃ少なくないでしょう。それでも結果を残して仕事もできるので、会社としては重宝する人材と言えます。

④自分で問題を解決しようとする

完璧主義者は自分が納得できないことは許せないので、納得するまで諦めない強い精神力を持っている特徴があります。 そのため問題が解決できないと、最後まで諦めずに取り組むことができます。細部までこだわって仕事をすることができるので結果も出やすいです。しかし、自分の基準で完璧さを求めてしまうので、人に頼るのは苦手とします。つまり、人と協力してやる作業よりも、個人でできる仕事の方が向いていると言えます。

⑤こだわるあまりついわがままになりがち

仕事に対して妥協することがなく、最期まで完璧に仕事をこなそうとします。 そのため仕事を完璧に終わらせるための準備にも余念がなく、準備から計画までしっかりと立てられます。計画通りに進めば完璧な仕事ができると思っているので、計画にないことが起きることを嫌います。計画通りの完璧さにこだわるからこそ、他人から見るとわがままに見えることもあるでしょう。しかし、仕事においてはお客様や相手に満足してもらうためにも完璧さを求めることも重要です。

完璧主義な人のメリット

完璧主義と聞くと、少しネガティブなイメージがありますが、物事を完璧にこなせるということはそうでない人からするとかなりのストロングポイントです。完璧主義な人のメリットこちらです。

①最後まで仕事がやり抜くことができる

完璧主義のメリットとしては責任感が強いので、最後まで仕事をやり抜く力を持っています。頭も良く要領も良いので、ある程度の仕事は自分で何でもこなしてしまうでしょう。 さらに細部にまで気に掛けることができるので、仕事のクオリティは非常に高くなります。仕事をするほど自分のスキルが身について行くので、より仕事に対しての自信を持つことができます。完璧主義者は自分の仕事を完璧にこなしたいと思っているので、どんな仕事でもやり抜くことができます。

自分にその力があることを知っているので、責任感からどんな仕事でも完璧に最後までやり抜こうとするでしょう。結果を求められてもそれに答えるだけの責任感があり、さらにはスキルと実力も兼ね備えているので、最期まで仕事をやり抜くことができます。

②細部にまで目が行き届き丁寧な作業ができる

完璧主義な人は細部にまで目が行き届くことができるので、普通の人では気づかないことでも気にすることができます。 そのため仕事は細部にまでこだわり、よりクオリティの高い作業をすることができます。 普通に人は見逃したり気にしないレベルのことでも、完璧主義の人は強いこだわりから見逃すことができません。普通の人が面倒だと思うほど細かいこともそつなくこなせます。仕事では細部にまで時間を掛けることもあるので遅くなることもありますが、責任感が強いので納期までには完璧に近い状態で作業を終わらせることができます。完璧主義の人に仕事を任せれば、予想以上に出来の良い仕事をすることができます。細かな部分にまで目が行き届くことは、完璧主義の人にとっても大きなメリットとなります。

完璧主義な人のデメリット

細かい部分にまで、目が行き届く完璧主義な人にも、デメリットはあります。どのようなところがデメリットになるのでしょうか。

①自分だけでなく人に対しても厳しい

完璧主義の人のデメリットとしては、自分だけでなく人に対しても厳しい態度をとってしまうことがあるところです。妥協することができないので、細かな部分にまで注意を払って仕事をすることができますが、仕事はたくさんの人と協力しながら進めます。個人で作業する場合は問題ないのですが、完璧主義の人がリーダーである場合、完璧さを求められる周りの人は大変な思いをするでしょう。 部下の仕事にも完璧さを求めるので、部下からは嫌な上司だと思われることもあるでしょう。普通の人は気にしないような部分にまで気を配るので、なぜここまで言われなければいけないのかと不満に思う人も出てくるはずです。完璧主義な人は自分に対してだけでなく、人に対しても完璧さを求めてしまうことから、嫌われやすいがデメリットと言えるでしょう。

②自己否定に陥りやすい

完璧主事者の人は自分の仕事にプライドを持っていますし、完璧にこなせて始めて満足します。そのため完璧に仕事ができないと、すべて自分が悪かったのだと自己否定に陥ってしまうのです。一般的には合格点だったとしても、完璧な仕事でなけれ納得することはできません。 そのため納得できなかった要因を考え、さらにはなぜそれに気づかなかったのかと自分を責めてしまいます。人の物差しではなく自分の物差しで物事を判断するので、完璧主事な人ほど自分自身を責め続けてしまうのです。そのため仕事が上手くいかない要因はすべて自分にあると考え、自己否定に陥りやすくなってしまうデメリットがあります。

完璧主義な思考と上手に付き合うコツ

完璧主義な思考と上手に付き合うコツは、常に高い目標に向かって努力を惜しまない事です。完璧主義の人は頭も良く仕事もできるので、どうすれば仕事ができるようになるのかも考えられます。常に高い目標設定を掲げることによって、それに邁進し努力することができます。 完璧主義の人が無理に性格を直そうとしても、上手くいく可能性は低いです。仕事の手を抜くと、罪悪感に繋がってしまうでしょう。そのため完璧主義な性格と上手に付き合うコツは、常に高い目標設定をして頑張ることです。努力を惜しまず日々精進していれば、自信にもつながりますし、更なるスキルアップにもつながります。変に妥協したり手を抜くよりも、常に高い目標に向かって突き進んだ方が、完璧主義と上手く付き合うことができるでしょう。

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