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感謝の気持ちが伝わる「退職挨拶状・手紙」の書き方・例文

更新日:2024年09月26日

退職ノウハウ

退職挨拶状は、お世話になった方に送るお礼も兼ねています。そのため、マナーの悪い書き方をしてしまうと相手に悪い印象を与えてしまい、退職した会社などにも悪影響が及ぶこともあります。広い意味で円満に退職するためにも、退職挨拶状の正しい書き方を理解しましょう。

拝啓 北風すさぶ季節、皆様におかれましてはますますご健勝のことと心よりお慶び申し上げます。                               さて、私こと このたび株式会社〇〇を退職することとなりました。 多年にわたり格別のご厚情を賜り 心から御礼申し上げます。 つきましては○月○日より弊社○○部○○○○が後任として貴社を担当させていただく ことになりました。 後日改めて〇〇〇〇がご挨拶に伺いますので、変わらぬご指導の程よろしくお願い申し上げます。 末筆でございますが皆様のご健康とご多幸をお祈りいたしますとともに厚くお礼申し上げます。                                敬具   平成28年12月                ***ー**** 東京都新宿区〇〇 ○ー○ー〇〇○                                (名前)                              ***ー****ー****

退職挨拶状はなるべく手書きで

以上、退職挨拶状の書き方、手紙への書き方について見てきました。書き方のポイントはは、社交辞令を意識し、あまり重くなりすぎない内容にする点です。個人的な感謝の気持ちは最低限伝えるだけで問題ありません。どうしてもしっかりと感謝を伝えたい場合には、手紙やメールではなく、実際に会ってお礼を述べましょう。 また、退職挨拶状は手書きで記載するのがベストと言えます。社交辞令とは言え、印刷の文字で記載された退職挨拶状だと礼儀がなっていないのではないかと感じる方も少なからずいます。余計な誤解を避け、円満に退職するためにも、なるべく手書きした葉書で挨拶状を送るようにしましょう。退職後の関係にも繋がります。

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初回公開日:2016年11月09日

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