日本と海外のJavaエンジニアの平均年収比較

転職ノウハウ

現在Javaを使って働いているエンジニアの方はもちろん、今学習中あるいは習得を考えているという方も、今後のキャリアを考える参考にしてください。

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語学ができれば海外に行くべき!?高収入な海外のJavaエンジニア

まず、日本と海外のJavaエンジニアの年収を見てみましょう。 日本データ1 364万円(※1) 日本データ2 499万円(※2) アメリカ 807万円(※3) イギリス 555万円(※4) カナダ 520万円(※5) フランス 480万円(※6) 日本のJavaエンジニアの年収は、HRogが複数掲載媒体の年収下限額の平均値が364万円なのに対し、求人検索エンジンスタンバイによる調査では499万円となっています。HRog調べでは下限額ということもあるので、今回はスタンバイのデータを元に見てみましょう。 日本のJavaエンジニアは約500万円という結果になっていますが、海外の平均年収データを除いてみると、主要国において、フランスと同じほどで、他の国に関しては日本よりも稼いでいるようです。アメリカにおいては300万円以上も多く収入得を得ていることがわかります。 これらのデータを見ると、日本のJavaエンジニアの年収は特に欧米と比較してみると、かなり低いことが分かります。もちろん物価や雇用環境は各国で異なりますが、このような地域によるJavaエンジニアの評価の違いから、日本ではなく海外を生活の場、開発の場とするエンジニアは少なくありません。「技術大国」と言われていた日本ですが、この情報社会においては、人材流出しやすく、日本IT業界の危ぶさも垣間見れそうなデータとなっていますね。 [参考資料]

Javaは安定したシェアの一方、爆発的人気には陰りも

なぜ日本のJavaエンジニアの年収は低いのでしょうか。 最も大きな要因は、日本においてITエンジニアの地位が海外と比較して低く、それにともなってITエンジニアの年収が全体的に低いことでが挙げられます。先ほどアメリカのエンジニアの年収と、日本での年収とを比較してみた時に大きな溝があることがわかりました。これはアメリカに限らずイギリスやフランスなどのヨーロッパ圏にも言えることですが、海外ではエンジニアという仕事は専門性の高い職業として、社会的地位が高い傾向にあるため、総じて年収が高くなる傾向にあるのです。 ただ、日本のJavaエンジニアの年収が海外より低い理由には、Javaの”流行り”そのものが停滞気味であるということも挙げられそうです。転職やキャリア形成に役立つ情報を発信するサイト「HRog(フロッグ)」によると(※1)、Javaは日本での2015年の求人掲載件数では全言語で1位を保ちつつも、その件数は2014年から横ばいで、エンジニア求人の全体件数が増加している中で、相対的な求人割合は下がっています。これは、Webシステムのサーバーサイドなど、これまでJavaで開発されてきた領域が、PHPやRubyといった他の言語に移り変わっているためだと考えられています。

こちらのデータは世界最大の求人検索エンジンIndeedによる、PHP/Java/Rubyの仕事に関するトレンドです。こちらを見て頂くと一目瞭然、緑色のRubyが爆発的な盛りを繰り広げている一方、PHPはここ最近急降下し、Javaも以前よりも低い位置を低空飛行しています。こちらのグラフの推移は、エンジニアにとって、日々技術情報に触れながら感じる体感値と近いかと思います。 とはいえ、世界的にもまだJavaは安定した人気を誇っており、Javaエンジニアを求める企業は依然として多いのが現状です。IEEE(アメリカの電子工学技術に関する学会※7)やTIOBEsoftware(世界中のブログや技術ドキュメントなどのデータを分析し、インターネット上のドキュメントに多く登場するプログラミング言語を調査しているオランダの企業)によるプログラミング言語のシェアランキングでは、IEEEが2015年の時点で1位、TIOBEsoftwareが2016年2月の時点で1位と発表しています。

どの技術を選ぶか。どの国で技術を活かすか。

IT業界では技術の栄枯盛衰が激しいのは昔から。一時的なブームであったり、案外仕事にしていいほど長く人気が続いたり、浮かんでは沈む変化の激しいIT業界では、何を自分の武器と選ぶかは、ワークライフに大きな影響を与えます。今回ではJavaが停滞していてあまり良い印象を受ける情報はなかったものの、Java自体は素晴らしい言語で、開発しやすいですし、保守性にも富んでいると思います。また、Javaでの開発経験があれば、PHPやRubyといったプログラミング言語を習得するのにそう時間はかからないのもポイントです。 どの技術を学ぶか。どの国で技術を活かすか。どのようなキャリアパスを描くか。様々な選択肢がありますが、その選択の1つとして今回記事で紹介した情報をご参考にしてみてください。

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