日本より高い?世界のセキュリティエンジニアの年収ってどうなの?

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日本より高い?世界のセキュリティエンジニアの年収ってどうなの?

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価値の高い「セキュリティエンジニア」

企業や組織の大事な情報を守る「セキュリティエンジニア」。個人情報の流出などが社会問題化し、より強固なセキュリティー対策が急がれる中で、セキュリティに配慮したシステム設計や構築、システム運用、サイバー攻撃を未然に防ぐための調査や改善を行う技術者として今注目を集めています。 国内でも需要が高まり始めたセキュリティエンジニアですが、日本のセキュリティエンジニアは果たしてどれほどの収入を得ているのでしょうか?そして、海外のセキュリティエンジニアは一体いくら稼いでいるのでしょうか? ここでは、日本と海外のセキュリティエンジニアの収入とその待遇を紹介していきます。近い将来海外への転職を考えている人は必見です!また、今は転職を考えていないという人も、将来のキャリアパスを考えるための参考にしてみてくださいね!

日本の2倍!アメリカのセキュリティエンジニアの年収

日本のセキュリティエンジニアの平均年収は、30歳前後で600万円であると言われています(※1)。30歳の日本人の平均年収が417万円というデータがある中では、ある程度の収入は保障されている仕事と考えてよさそうです。当然ながら、年収は個人の能力によって異なりますが、基礎的なスキルがあれば年収は300万円~500万円位からスタートすることが多いです。 一方、アメリカの場合は、年齢と収入に関係があまりなく、平均年収が88,777ドル、日本円で約1000万円になります(※2)。30歳前後で見た時に、アメリカのセキュリティエンジニアは、日本のセキュリティエンジニアの年収の2倍近くは稼いでいます。ちなみに、アメリカのセキュリティエンジニアの年収は、学校の先生や医師よりも高額です。 アメリカ以外での主要国のセキュリティエンジニアの平均的な年収は、イギリスが約560万円(※3)、フランスが約500万円(※4)、中国が約140万円(※5)となっており、「海外」という括りで見た時には、必ず日本より高いとは言えないようです。

なぜ日本のセキュリティエンジニアの年収は低いのか?

日本のセキュリティエンジニアの年収がアメリカよりも低い理由は、主に2つ挙げられます。 1つ目は、企業や組織の情報を守るのに十分なスキルを持った技術者が、まだ育ちきっていないということです。一口にセキュリティを守ると言っても、セキュリティエンジニアがカバーすべき知識には、アプリケーションセキュリティ対策、データベースセキュリティ対策、ネットワークセキュリティ対策、システムセキュリティ対策、物理的セキュリティ対策など、まだまだ多くの知識が必要です。日本では長年セキュリティエンジニアの役割が重視されてこなかったため、まだまだ人材が育ちきっていない部分があります。そのため、たとえ企業が高額な給料を支払ってでもセキュリティエンジニアが欲しいと考えても、それに見合った人材がいないと考えている企業が多いのです。 2つ目は、企業がまだセキュリティエンジニアの重要性を理解しきっていないということです。帝国データバンクが2014年8月に「自社の保有する情報について、営業秘密の漏えい防止に取り組んでいるか」を尋ねたところ、「取り組んでいる」と回答した企業は半数にとどまりました。その一方で、「取り組んでいない」と答えた企業は3分の1以上にのぼっています。つまり、情報漏えい事件が頻発している中でも、まだセキュリティ対策を他人事と考えている企業が多いのです。

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まとめ

日本には26万5千人の情報セキュリティ技術者がいますが、企業の数などを考えるとおよそ8万人が不足していると考えられています。もちろん語学力に自信があるという人は、積極的に海外でのセキュリティエンジニアの道を目指すのも良いでしょう。ですが、日本でももう少しセキュリティエンジニアという仕事への理解が広まったら、十分に活躍の場が開けてくるかもしれません。 [参考]

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