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派遣の面接/顔合わせはNG?派遣面接の準備・不採用になる人の特徴

初回公開日:2016年12月19日

更新日:2020年06月10日

記載されている内容は2016年12月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

転職の面接

派遣で面接が禁止されている理由や、顔合わせは認められている理由などをまとめています。また、顔合わせと面接の違いや、顔合わせで注意する点などもご紹介。派遣として働きたい方や、派遣前の顔合わせを控えている方は、ぜひ参考にしてみて下さい。 

派遣の面接はNG!?面接と顔合わせの違いについて

派遣として働く際、派遣先の企業へ職場見学に行ったり顔合わせを行ったりします。 しかし、一般的な就職活動で行われるような面接や選考は、ほとんどの場合実施されません。 なぜ、派遣では面接をすることがほとんどないのでしょうか?また、面接と顔合わせでは、どのような違いがあるのでしょうか? 今回は、「派遣と面接」をテーマに、関連する情報をご紹介していきます。

派遣先の企業には、派遣の人材を選ぶ権利がない

派遣社員として派遣先の企業へ紹介される際、派遣先の企業から面接や選考をされることは、ほとんどないと思います。 実は、派遣先の企業が面接や選考で、自社に派遣されてくる人材を選ぶ行為は、法律で禁止されています。 そもそも、派遣社員は派遣会社と契約を交わしている、派遣会社の人材です。 その為、派遣先の企業には、面接や選考などを通して、派遣社員を選ぶ権利がそもそもあありません。 あくまでも、派遣会社と派遣先の企業との交渉や取り決めで、派遣社員を派遣するのが、派遣労働というシステムなのです。

履歴書や職務経歴書などから判断することもNG

また、面接以外にも、派遣スタッフに履歴書や職務経歴書を送らせたり、さまざまな選考を行ったりする権利も、派遣先の企業にはありません。 年齢や性別、これまでの職歴やキャリア、スキルなどを参考にして、派遣先の企業が派遣スタッフを選抜したのでは、通常の就職や転職と変わりませんよね。 派遣会社が仲介に入り、個人と企業を結び付ける仕組みこそが、派遣という雇用形態の1番の特徴。 その特徴やシステムから外れるような行為は、違法とされる可能性もあるのです。

禁止されているのは、あくまでも「選考」

とはいえ、派遣先の企業としても、実際に出勤するまでどのような人が来るのか分からない状態では、流石に不安ですよね。 また、派遣される立場としても、どのような職場でどんな人々が働いているのか、事前に確認したいものです。 そこで、事前に顔合わせや職場見学を行うことがあるのです。 派遣社員を選抜する面接や選考は禁止していても、選考を目的としていない顔合わせや職場見学であれば、法律でも禁止されていません。 顔合わせや職場見学は、あくまでも選考目当てではない派遣前のステップの1つという見解で、行われているのです。

面接と顔合わせの違いは、選考の意志の有無

上記で、派遣先の企業には派遣スタッフを選ぶ権利がないことをご紹介しました。 また、選考は禁止されているものの、事前の顔合わせなどは可能であることもご説明しました。 これらの情報を元に、面接と顔合わせの違いについて考えていきたいと思います。 結論から言うと、面接と顔合わせの大きな違いは、「派遣先の企業に派遣される人材を選考する意思が有るかどうか」です。 選考や選抜の為に面接をすることは、派遣に関する法律で禁止されており、その為に派遣には「面接」「選考」というステップが存在しないのです。 とはいえ、顔合わせや職場見学に選考の要素を含ませる企業や事例は多数あります。派遣される人材がどのような人か、選考する為に行うのであれば、「顔合わせ」という名称を使っていても、法律に違反する場合があります。 「顔合わせ」と言いながら、選考のような内容であれば、派遣会社や派遣先の企業が、法律に違反している可能性も考えられるでしょう。

派遣前の顔合わせや職場見学で不採用になる可能性

選考目的ではないということは、派遣前の顔合わせや職場見学で不採用になることは、ありえないことなのでしょうか? 答えは、「いいえ」です。確かに、顔合わせや職場見学は、名目上は選考目的ではありません。 しかし、選考や面接の要素が含まれている場合もあり、職場見学や顔合わせの言動によっては、「派遣として受け入れられない」と派遣先の企業に判断されてしまう可能性もあります。 派遣先の企業、派遣されてくるスタッフを選ぶことは禁止されている為、企業側はあまり大っぴらに採用・不採用を決定することはできません。 しかし、あまりにもマナーや常識に欠けていたり、社会人として非常識な言動を取ったりすると、受け入れを拒否されたり不採用になったりする可能性もあるということは、忘れないようにしましょう。

顔合わせや職場見学で不採用になる人の特徴

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